ドビュッシー(1862-1918)
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ドビュッシー(1862-1918) レビュー一覧 8ページ目

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商品ユーザーレビュー

620件
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  • ドビュッシーの新しい録音の中では、ゲルギエフ/ロン...

    投稿日:2013/05/06

    ドビュッシーの新しい録音の中では、ゲルギエフ/ロンドンもいい演奏だが、クリヴィヌの新録音には驚かされた。録音の良さも素晴らしいが、オーケストラ・コントロールがとにかく抜群。繊細で微妙なテクスチュアで描かれながら、迫力にも事欠かない、テンポ、フレージングもごく自然で、聞かせどころのツボもキチンと押えた演奏は、新しいスタンダードとして、是非、お勧めしたい

    coolbeat さん

    4
  • 昨夏プロムスでG・マーラー・ユーゲント管弦楽団を振...

    投稿日:2013/02/21

    昨夏プロムスでG・マーラー・ユーゲント管弦楽団を振ったコンサート(パルシファルより、ベルクVn協奏曲、ラ・ヴァルスなど)でガッティにいたく感心しました。欧米での活躍ぶりと我が国での人気にギャップのある人だなあ、と思いました。ここで聴かれるドビュッシーはある意味明晰な演奏なのではないでしょうか。オケをまとめる力に秀でているガッティなればこそ、という感じです。音楽は実に雄弁で躍動し生きている。

    淳メーカー さん |50代

    4
  • ドビュッシーは音色の微妙なニュアンスが重要だが、こ...

    投稿日:2012/12/22

    ドビュッシーは音色の微妙なニュアンスが重要だが、これは最新録音だけあって実に雰囲気豊か。ホールにいるかのような錯覚に陥る。古い録音だと、ミキシングが恣意的に聴こえたり、マイクの性能が足りずにホールトーンが捉えられていなかったりするので、女房とドビュッシーは新しいほど良いという結論に達する。フランスのオケもそれらしい音色だし、何より指揮がキッチリ統率している。この微妙な音色を出すには、指揮が積極的に統率する必要があり、巨匠と呼ばれるお爺さんには出来ない芸当だと思う。つまり女房と指揮は若いほど良いという結論に到達する。

    フルシチョフ さん

    4
  • 長らくセール価格のまま据え置かれていて「在庫あり」...

    投稿日:2012/12/22

    長らくセール価格のまま据え置かれていて「在庫あり」の表示もそのまま。いつか買ってやろうと思っていたが、クーポン消化にちょうどよい機会と、ついに購入。常々思うのだが、デュトワ、モントリオール、デッカのコンビには「はずれ」がない、どころか「まあまあ」もなく、「当たり」しかない。ドビュッシーの管弦楽と歌曲が好きな方には、ぜひ今のうちにご購入を、とお薦めしたい。HMVのレビューどおり、フランス語の発音は語学本の付属CD並みに模範的。相当「言葉」にこだわったレコーディングと思われる。もちろん「アリア」のあるオペラではなく、楽劇的にひとつづきに流れていくのだが、時折、管弦楽曲で聴き慣れた音楽語法を用いた盛り上げや場面展開があり、150分聴き飽きることがない。

    ニャンコ先生 さん

    4
  • まずはK・ウィルキンソンによるアナログ末期の超ハイ...

    投稿日:2012/09/15

    まずはK・ウィルキンソンによるアナログ末期の超ハイファイ優秀録音がこうしてSACD化されることに対してユニバーサル社に心より感謝の意を表したい。ウィルキンソンにとってショルティ&シカゴSOによるメディナテンプルでのセッションは73年から数えて3シーズン目を迎え、指揮者、オケ、ホール、エンジニア四者が互いの個性や特徴を知り尽くした状況での万全のセッションであったし、この月はウィルキンソン本人も絶好調であり、クリーブランド録音ではマゼールと「ローマの祭・松」を、シカゴ録音ではショルティと「さまよえるオランダ人」といった超優秀録音を立て続けに生み出している。本ディスクにおいても「牧神の」の冒頭ではフルートソロがスピーカの後方数mにピンポイントで定位し、その生々しいブレスノイズと相俟って奏者の口元まで見えるようだし、続くホルンがフルートの後方やや左よりからメロウで肉厚なフルボディサウンドでこれに応えると同時に、ステージの左奥からハープが艶めかしくも鋭い立ち上がりでぬうっと顔を出す部分の3次元的なパースペクティブは、ウィルキンソン録音の真骨頂であり、聴き手はスピーカの存在を忘れ、30数年前のメディナテンプルにワープする。このような超ハイファイサウンドで「牧神」を聴くと、20年後にパリの聴衆を騒然とさせたストラヴィンスキーの「春の祭典」は、冒頭のフルートこそファゴットに置き換えられてはいるが、この「牧神」を下敷きに作曲されたことを確信させられる。「海」も「ボレロ」も数多ある同曲録音の最高峰に位置する偉大な録音である。ショルティ&シカゴの演奏は恐ろしく精密なアーティキュレーションによりスコアに書かれた全ての音符の再現を試みているが、その結果これらの有名なフランス音楽が、フランスのオケによる定番の名演よりフランス的に聴こえてくるから不思議だ。SACDもこのような70年代のアナログ円熟期の超優秀録音でこそその本領を発揮できると考えるので、ユニバーサル社には是非ともマゼールの「ローマの祭・松」、メータの「トゥーランドット」、ショルティの「春の祭典」「幻想」「千人」といったウィルキンソン録音の最高傑作をシリーズに加えることで、オーディオファイルの長年の渇きを癒してほしいものだ。

    meji さん

    4
  • ボレロ!数多あるの同曲異演の中で、カラヤン/ベルリンフィルのこ...

    投稿日:2012/09/04

    ボレロ!数多あるの同曲異演の中で、カラヤン/ベルリンフィルのこの録音が最高。 魔法のようなピチカート、クライマックスの弦楽の総奏の強調! カラヤンには他の指揮者に見えない音譜が見える、なんてことを、ある評論家が書いていたけど、正にこの演奏はそれ! ぜひともご一聴されたし。

    ERINA さん

    4
  • フランス音楽の粋とも言うべきドビュッシーの牧神の午...

    投稿日:2012/09/01

    フランス音楽の粋とも言うべきドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、交響詩「海」、そしてラヴェルのボレロがおさめられているが、本盤の各楽曲の演奏は、そうしたフランス音楽ならではのエスプリ漂う瀟洒な味わいを期待する聴き手には全くおすすめできない演奏であると言える。本演奏にあるのは、オーケストラの卓抜した技量と機能美。正に、オーケストラ演奏の究極の魅力を兼ね備えていると言えるだろう。このような演奏は、とある影響力の大きい某音楽評論家を筆頭に、ショルティを貶す識者からは、演奏が無機的であるとか、無内容であるとの誹りは十分に予測されるところである。しかしながら、果たしてそのような評価が本演奏において妥当と言えるのであろうか。本演奏におけるショルティのアプローチは、例によって強靭で正確無比なリズム感とメリハリの明晰さを旨とするもの。このような演奏は、前述のようなフランス音楽らしい瀟洒な味わいを醸し出すには全くそぐわないと言えるが、印象派の大御所として繊細かつ透明感溢れるオーケストレーションを随所に施したドビュッシーや、管弦楽法の大家とも称されたラヴェルが作曲した各楽曲の諸楽想を明瞭に紐解き、それぞれの管弦楽曲の魅力をいささかの恣意性もなく、ダイレクトに聴き手に伝えることに成功している点は高く評価すべきではないかと考えられるところだ。そして、一部の音楽評論家が指摘しているような無内容、無機的な演奏ではいささかもなく、むしろ、各場面毎の描き分け(特に、交響詩「海」)や表情づけの巧みさにも際立ったものがあり、私としては、本演奏を貶す音楽評論家は、多分にショルティへの一方的な先入観と偏見によるのではないかとさえ思われるところである。それにしても、我が国におけるショルティの評価は不当に低いと言わざるを得ない。現在では、楽劇「ニーベルングの指環」以外の録音は殆ど忘れられた存在になりつつあると言える。これには、我が国の音楽評論家、とりわけ前述のとある影響力の大きい某音楽評論家が自著においてショルティを、ヴェルディのレクイエムなどを除いて事あるごとに酷評していることに大きく起因していると思われるが、かかる酷評を鵜呑みにして、例えば本演奏のような名演を一度も聴かないのはあまりにも勿体ないと言える。いずれにしても、本演奏は、ショルティ&シカゴ交響楽団という20世紀後半を代表する稀代の名コンビによる素晴らしい名演と高く評価したいと考える。そして、かかる名演が、今般のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CDによって、ショルティの本演奏へのアプローチがより鮮明に再現されることになったのは極めて意義が大きいと言えるところであり、とりわけ牧神の午後への前奏曲における類稀なるフルートソロが鮮明に再現されていることや、ボレロにおける各楽器セクションが明瞭に分離して聴こえるのは殆ど驚異的ですらあると言えるところだ。いずれにしても、ショルティ&シカゴ交響楽団による素晴らしい名演を、現在望みうる最高の高音質SACDで味わうことができるのを大いに喜びたい。

    つよしくん さん |40代

    4
  • ドビュッシーとは不思議な作曲家である。 彼の作風の...

    投稿日:2012/07/20

    ドビュッシーとは不思議な作曲家である。 彼の作風の特徴は、何と言ってもその和声の響である。 そのため、彼の音楽はその独特のロマンティックな側面に目を向けられてしまいがちとなる。つまりそれは、それまでの作曲家が想像もしなかったような極めて色彩感の強い、独特の音楽世界の表出により、後期ロマン派の標題音楽家としての地位を築いたという事実からも言える。しかし、それとは裏腹に、彼の作曲技法は究極的に考え抜かれた理論性に裏付けられており、音の紡ぎやリズムを徹底的に合理的に考え抜いていることに注意を向けるべきでもある。その実証的な証明がこのCD演奏に大変良く表れている。 ワイセンベルクというピアニストは、ピアノの音を即物的に表現する天才であった。けっしてロマンティックなピアニストとは呼ばれないであろう。彼の生み出すピアノ音楽は、音符に示されているものを実にクールに完璧にピアノの音として表出させることに徹したスタイルをもっているからである。音に情感を込めようとか、意図的にけれん味たっぷりと演奏する気などまったくない。しかし、どうだろうか、それにより素晴らしいロマン性溢れる音楽を奏でてみせたのが、このCDでの彼の演奏なのである。その意味から、このCDはドビュッシーの作曲家としての偉大さと、ワイセンベルクのピアニストとしての見事な音作りの意味とを同時に感じさせてくれる名盤と言える。特に「組み合わされたアルペジオ(練習曲集 第2巻から)」 のみを聴くだけでも、このCDを買い求めた意味があるというものである。もちろん、他の演奏も十分すばらしい。

    モデラート宮内 さん

    4
  • カラヤン&ベルリン・フィルの全盛時代の演奏の凄さを...

    投稿日:2012/06/17

    カラヤン&ベルリン・フィルの全盛時代の演奏の凄さを満喫することが可能な名CDであると言える。ドビュッシーの交響詩「海」、牧神の午後への前奏曲に、ラヴェルのボレロという組み合わせは、正にカラヤンが深い愛着を有した楽曲であるとともに、十八番としていた楽曲であるとも言えるところだ。カラヤンは、こうしたお気に入りの楽曲については何度も録音を繰り返したことで知られているが、交響詩「海」については、フィルハーモニア管弦楽団との演奏(1953年)のほか、ベルリン・フィルとともに1964年、1977年(本盤)、1985年の4種類の録音、牧神の午後への前奏曲については、ベルリン・フィルとともに1964年、1977年(本盤)、1985年の3種類の録音(フルートソロはいずれもツェラーであるが、何故にカラヤンがツェラーに拘ったのかは興味深いところだ。)、ラヴェルのボレロについては、ベルリン・フィルとともに1966年、1977年(本盤)、1986年の3種類の録音を遺している。そして。これら複数の録音がそれぞれの楽曲にある中で、3曲ともにカラヤンの個性が全開のベストの名演は、紛れもなく本盤におさめられた1977年の演奏であると言えるところだ。というのも、この当時のカラヤン&ベルリン・フィルの演奏はそれぞれの全盛期を迎えるとともに、この黄金コンビが蜜月状態にあったと言えるからだ。分厚い弦楽合奏、ブリリアントなブラスセクションの響き、桁外れのテクニックと美音を振り撒く木管楽器群、雷鳴のようなティンパニなどが融合し、一糸乱れぬ鉄壁のアンサンブルを駆使した圧倒的な音のドラマとも言うべき演奏の数々を行っていた。カラヤンは、流麗なレガートを施すことによって曲想を徹底して磨き抜いたところであり、こうして磨き抜かれたベルリン・フィルの美しい音色は、いわゆるカラヤン・サウンドとも称されていたところだ。本盤の3曲の演奏においても、こうしたカラヤン・サウンドに満たされていると言えるところであり、いわゆる音のドラマという観点からすれば、本盤におさめられた3曲の演奏は、それぞれの楽曲の演奏史上でも最高の超名演と評価したいと考える。とりわけ、牧神の午後への前奏曲については、その官能的な内容から、一部の識者からは、フランスにおける「トリスタンとイゾルデ」と称されている傑作であると言える。そして、カラヤンの演奏ほどに、フランスにおける「トリスタンとイゾルデ」を感じさせてくれる演奏は他に存在しないのではないかと考えられる。いずれにしても、本演奏は、生涯にわたって、ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」を愛し続けた(録音運には恵まれなかった。)カラヤンならではの、ドイツ風の重厚な音色の中にも、同曲が有する官能性を極限に至るまで描き抜いた至高の名演に仕上がっていると高く評価したい。ツェラーによるジャーマンフルートの音色も抗し難い美しさに満ち溢れていると言える。音質については、従来CD盤が今一つ冴えない音質であり、しかも長らくリマスタリングなどもなされないという嘆かわしい状況にあったところだ。ところが、今般、ついに待望のSACD化が行われることによって、見違えるような鮮明な音質に生まれ変わったところだ。音質の鮮明さ、音場の幅広さ、そして音圧のいずれをとっても一級品の仕上がりであり、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第である。いずれにしても、カラヤン&ベルリン・フィルによる全盛期の圧倒的な超名演を、SACDによる高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

    つよしくん さん |40代

    4
  • 「楽譜の正確な解釈と陰影豊かで格調高い演奏によるド...

    投稿日:2012/04/20

    「楽譜の正確な解釈と陰影豊かで格調高い演奏によるドビュッシー。あくまで作品を知的に読みとり、余情を挟むことなく、絶妙にコントロールされた表現に徹しているものの、その内容は決して無味乾燥にはなっていない」と書いてあります。正鵠を射ているとは正にこのこと。特に“陰影豊かで格調高い”や“余情を挟むことなく,絶妙にコントロールされた表現”といったあたりは「よくぞ私が感じたことを見事に表現してくれた!」と快哉。  アラウのファイナルセッションズ(まるで名優大滝秀治氏の語りを聞いているかのような)の含蓄深い『ベルガマスク組曲』に親しんできた私の耳には,ギーゼギングのこの熱い演奏が,ものすごく新鮮に聴こえる。そして〈月の光〉を正に月の光のように際立たせてくれる。〈亜麻色の髪の乙女〉など,通俗名曲のイメージを覆してやるぞ!の意気込みが強く感じられるし,〈沈める寺〉の何たる迫力…!  いやぁ…それにしても国内盤を買わなくてよかった…。

    masato さん

    4

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ありがとうございました

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