文豪春秋

ドリヤス工場

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163912141
ISBN 10 : 4163912142
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
189p;19

内容詳細

「芥川賞を私に下さい」と選考委員の佐藤春夫に手紙を出した太宰治。中原中也と小林秀雄のある女性をめぐる三角関係。谷崎潤一郎の「細君譲渡事件」……教科書に載るような文豪たちも、実生活ではワイドショー顔負けの様々な事件を起こしていた。それらを文藝春秋創業者・菊池寛がこっそり教える漫画版文壇事件簿。漫画に描くのは、『有名すぎる文学作品をだいたい10ページぐらいのマンガで読む。』シリーズで知られるドリヤス工場さん。同シリーズは、又吉直樹氏が日本テレビ系「世界一受けたい授業」で二度にわたって取り上げ、累計40万部以上になっている。今回の本には、又吉直樹氏が以下のような推薦コメントを寄せている。
「面白かった!常識を超えた変態性を知ると、その作家の作品に触れたくなるのが不思議。楽しみながら、読書欲を掻き立ててくれる漫画です」

(登場する文豪たち)
太宰治 中原中也 川端康成 檀一雄 坂口安吾 谷崎潤一郎 宇野千代 国木田独歩 永井荷風 岡本かの子 夏目漱石 直木三十五 石川啄木 山本周五郎 志賀直哉 向田邦子 若山牧水 須賀敦子 樋口一葉 久米正雄 泉鏡花 江戸川乱歩 第島崎藤村 林芙美子 中島敦 与謝野晶子 澁澤龍彥 吉屋信子 菊池寛 芥川龍之介

【著者紹介】
ドリヤス工場 : 東京都出身。同人活動を行いながら2005年より漫画家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
これは勉強になります。 マンガ形式で、大...

投稿日:2021/03/11 (木)

これは勉強になります。 マンガ形式で、大勢の作家を紹介していく。 出版社の女性社員の質問やぼやきが、いい感じで腰砕けで、おもしろい。 学生には勧めたいですね。 ぜひ、続刊を期待しています。 芥川、太宰、安吾の悲劇とやさしさの連鎖は、知っていても、じんわり来ます。 テストに出ない逸話も多いですが、作家に関心を持つようになる一冊だと思います。

ダム さん | 千葉県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ミライ さん

    太宰治、芥川龍之介、夏目漱石、与謝野晶子などなど、様々な文豪の秘話や面白エピソードを紹介した漫画(著者は「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」のドリヤス工場さん)。とんでもない酒豪、借金しまくり、極端な潔癖症だったりと文豪面白エピソードがズラリと並ぶ。案内役は文藝春秋を創刊した菊池寛(の銅像時々絵画)と編集者の女性、この二人?の掛け合いも面白い。しかし、明治〜昭和初期に活躍した文豪は破天荒でぶっ飛んだ人が多い、誰よりも人生楽しんだからこそああいった作品が書けたのだと実感した。

  • ねこさん さん

    文藝春秋の社屋に置かれた菊池寛の銅像が、文豪達の思い出を現代の女子社員に語る。ドリヤス氏の水木サンと文学への愛が、偏執的でどこか投げやりな時代の空気を伝える妙味。太宰の伏して懇願から始まり、逐電した小林を探す中也の顔がオタンコナスだった等、楽しめる内容。檀一雄が少年の頃、片栗粉でトロミをつけることを初めて知って嬉しかった云々あるが、自分も10歳の頃、人差し指で溶いた片栗粉を冬瓜の吸物にチロチロ落としてトロミをつけたことを思い出した。さんま、さんま、さんま苦いか塩つぱいか。作家が生きた春秋が感じられる良書。

  • まさおか つる さん

    文豪たちの秘話や面白エピソードを紹介する漫画となり、/菊池寛像が語ってはいますが、菊池本人の実際の言動にはこだわらず、独自のキャラクターとして時事ネタ等含め話に合わせて好き勝手にしゃべってもらいました。/ファンの間では有名な話から世間にはあまり知られていない話まで、できるだけ要点を絞って構成しました。個人的な狙いとしてはネット上の百科事典の類には載ってない情報を意識的に取り入れました。構成上の都合で省略してしまったエピソードも多々ありますので、本書をきっかけに関連書等に触れていただけると幸いです。

  • =emy= さん

    1話6ページ完結型、文豪(変態)紹介漫画。知っているエピソードもありましたが、細かく簡潔に人物像を描いていて◎ 文豪と称される人、やはりこのくらい破天荒でなければ名作は生まれないのかな。虚淵玄がとある文豪の孫というのは知らなかった。受け継がれる文才というのはあるのかな。それにしても皆、金遣い荒すぎ〜。そして菊池寛は懐広すぎ〜。

  • プンヴァ さん

    漫画。文豪たちの強烈エピソードは「文人悪食」等で読んだ事があり、知っているものも多かったけど、時代が違うとはいえ、濃い…!濃すぎる!!芥川龍之介は命を絶つ前に菊池寛に会いに行ってるんだよな。そこで会えてたら何が違ったかは分からないけど、菊池寛は心残りだったろうと改めて思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ドリヤス工場

東京都出身。同人活動を行いながら2005年より漫画家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品