ドヴォルザーク(1841-1904)

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SACD

交響曲第7番 ジュリーニ&ロンドン・フィル(シングルレイヤー)(限定盤)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOGE15026
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

『EMI CLASSICS 名盤 SACDシングル・レイヤー・シリーズ』
ジュリーニ/ドヴォルザーク:交響曲第7番

限定盤

作品の多様性を自然に表現したジュリーニの実力と魅力が終結した演奏
郷土色の強い音楽という潜入観念なく、作品の多様性を自然に引き出すことに成功した名演です。若干ゆっくりとしたテンポのなか、じっくりと丁寧にドヴォルザークの世界を表現するジュリーニの演奏は実に完成度の高いものです。(EMI)

【収録情報】
・ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調 B141, op.70

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

 録音時期:1976年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 英アビー・ロード・スタジオ最新リマスター音源使用

 SACD Single Layer
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

収録曲   

  • 01. 交響曲 第7番 ニ短調 作品70 第1楽章:アレグロ・マエストーソ
  • 02. 交響曲 第7番 ニ短調 作品70 第2楽章:ポコ・アダージョ
  • 03. 交響曲 第7番 ニ短調 作品70 第3楽章:スケルツォ(ヴィヴァーチェ)
  • 04. 交響曲 第7番 ニ短調 作品70 第4楽章:アレグロ

ユーザーレビュー

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パーカー&ビショップコンビによるアビーロ...

投稿日:2012/11/06 (火)

パーカー&ビショップコンビによるアビーロードスタジオでのセッションで、アナログ末期の録音となると、精緻でかつ目くるめく絢爛なブリティッシュサウンドを思い浮かべるが、発出のLPは残念ながら当時流行りのSQ4チャンネル用のミキシングがなされたせいか、スピーカから流れてきたアビーロードスタジオとは思えない過剰な残響と位相のずれた混濁したサウンドに大いに失望した記憶がある。 今回のSACDは8CHのオリジナルマルチトラックマスターテープから新たにミキシングされており、パーカーによる「純正サウンド」とは別物になるわけだが、元のLPのサウンドイメージに最大限の敬意を払っての極めて良心的な仕事が行われており、洞窟を思わせる豊かな残響と深い奥行き感を生かしながらも、個々の楽器のディテールをしっかりと描き出している様は、 後にデッカのJ・ダンカーリーがモントリオールでのデュトワ録音で成し得たような、デジタル成熟期の録音パターンを彷彿とさせる。 全盛期のジュリーニの指揮もベストフォームを示しており、ディテール隅々までこだわりぬきながらもいささかのあざとさを感じさせず、晩年のACO録音で聴かれるような重苦しさとも無縁で、ボヘミアの高原を吹き抜ける清涼な空気に満ち溢れている。 最後に、EMIジャパンのパッケージもライナーノーツも相変わらず最高に貧弱だが、今回はマスターテープの写真が1枚掲載されていたのは評価したい。録音場所にはNo.1、エンジニアはCPと簡略なサインが書かれているのを見るにつけ、かかる偉大な録音が現代ではすっかり途絶えてしまったことを憂うのみである。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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20世紀後半を代表する指揮者の一人であっ...

投稿日:2012/11/03 (土)

20世紀後半を代表する指揮者の一人であったジュリーニであるが、いわゆる完全主義者であったということもあり、そのレパートリーは、これほどの指揮者としては必ずしも幅広いとは言えない。そのようなレパートリーが広くないジュリーニではあったが、ドヴォルザークの交響曲第7番〜第9番については十八番としており、それぞれ複数の録音を遺している。これは録音を徹底して絞り込んだジュリーニとしては例外的であり、ジュリーニがいかにドヴォルザークを深く愛していたかの証左であるとも言えるだろう。本盤におさめられたドヴォルザークの交響曲第7番について、ジュリーニは本演奏を含め4種類の録音を遺している。ニュー・フィルハーモニア管弦楽団とのライヴ録音(1969年)、ベルリン・フィルとのライヴ録音(1973年)、本盤におさめられたロンドン・フィルとのスタジオ録音(1976年)、コンセルトへボウ・アムステルダムとのスタジオ録音(1993年)であるが、この中で、最も優れた演奏は、ジュリーニの全盛時代の録音でもあるベルリン・フィルとのライヴ録音と本盤のロンドン・フィルとのスタジオ録音ということになるのではないだろうか。そして、演奏の安定性という意味においては、本演奏こそはジュリーニによる同曲の代表盤と評しても過言ではあるまい。ジュリーニによる本演奏のアプローチは、チェコ系の指揮者のように同曲の民族色を強調したものではなく、むしろ楽想を精緻に描き出していくという純音楽に徹したものと言えるが、各旋律の歌謡性豊かな歌わせ方は豊かな情感に満ち溢れたものであり、その格調の高い優美さは、ジュリーニの指揮芸術の最大の美質と評しても過言ではあるまい。必ずしも一流とは言い難いロンドン・フィルも、ジュリーニの確かな統率の下、持ち得る実力を最大限に発揮した最高のパフォーマンスを示しており、本演奏を名演たらしめるのに大きく貢献しているのを忘れてはならない。いずれにしても、本演奏は、全盛期のジュリーニの指揮芸術の魅力を十分に堪能することが可能な素晴らしい名演と高く評価したいと考える。音質は、1976年のスタジオ録音であるが、もともと良好な音質と評されていたこともあって、これまでリマスタリングが行われた形跡はないものの、私が保有している輸入盤(第8番及び第9番とのセット版)でも比較的満足できる音質ではあったところであった。ところが、今般、シングルレイヤーによるSACD盤が発売されるに及んで大変驚いた。音質の鮮明さ、音圧、音場の幅広さのどれをとっても、従来CD盤とは段違いの素晴らしさであり、あらためて本演奏の魅力を窺い知ることが可能になるとともに、SACDの潜在能力の高さを思い知った次第だ。いずれにしても、ジュリーニによる素晴らしい名演を超高音質のシングルレイヤーによるSACD盤で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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