CD 輸入盤

弦楽四重奏曲全集 フェステティチ四重奏団(19CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
A207
組み枚数
:
19
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


名演の連続。
史上初のオリジナル楽器・ピリオド奏法によるハイドン四重奏曲全集、待望のカタログ復活!


「交響曲の父」ヨーゼフ・ハイドンは室内楽の作曲にも優れ、弦楽四重奏の理想形確立に大きな貢献をなしたため「弦楽四重奏曲の父」としても知られています。4つの楽器を適切に組み合わせてゆく上でのノウハウが凝縮されたこれらの作品は定期的に6曲ないし3曲ずつ揃えて曲集として刊行され、作曲家存命中に全集が編纂されるほど高い人気を誇っただけでなく、後世にも繰り返し楽譜が再版され金字塔的存在として愛され続けました。それだけに、19世紀以降の演奏習慣の変化によって作曲時の企図が見えづらくもなった面もあると考えられますが、20世紀末から21世紀初頭にかけハイドンゆかりの国ハンガリーのフェステティチ四重奏団が残したこの全曲録音は、オリジナル楽器を用い、2つのヴァイオリンを対向配置にする当時の慣例を採用して刻まれ、作曲当時の作品像に迫った画期的録音として世界的に注目されました。
 収録順も現在の作品整理番号に拘らず、初版時の曲順を出来る限り再現し、ハイドンの意図に沿おうという徹底ぶり(なおOp.17-4と6、Op.20-5と2など、収録時間の関係で必ずしも本来の意図通りにならなかったところもあり、演奏者としては悔しい思いをしたようです)。単なる古楽器演奏の枠を超えた比類ない解釈の確かさに、直接音を重視し4人の奏者の深い音楽性をありありと伝える「Arcana」ならではのエンジニアリングもあいまって、時代を越えて再訪すべき価値に満ちています。
 数年にわたるプレス切れから待望のカタログ復活。新たな聴き手にも自信を持ってお勧めできる名演中の名演です。(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:弦楽四重奏曲全集
(全58曲/編曲作品・真偽不明曲を除く)
Disc1-2:弦楽四重奏曲集 Op.9
● 弦楽四重奏曲ニ短調 Op.9-4, Hob.III:22
● 弦楽四重奏曲ハ長調 Op.9-1, Hob.III:19
● 弦楽四重奏曲ト長調 Op.9-3, Hob.III:21
● 弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.9-2, Hob.III:20
● 弦楽四重奏曲変ロ長調 Op.9-5, Hob.III:23
● 弦楽四重奏曲イ長調 Op.9-6, Hob.III:24


 録音時期:1998年8月6-9,20-22日
 録音場所:ブダペスト、カーロイ・チェコニチ宮殿
Disc3-4:弦楽四重奏曲集 Op.17
● 弦楽四重奏曲ヘ長調 Op.17-2, Hob.III:26
● 弦楽四重奏曲ホ長調 Op.17-1, Hob.III:25
● 弦楽四重奏曲ニ長調 Op.17-6, Hob.III:30
● 弦楽四重奏曲ハ短調 Op.17-4, Hob.III:28
● 弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.17-3, Hob.III:27
● 弦楽四重奏曲ト長調 Op.17-5, Hob.III:29


 録音時期:1993年11月16-19日、1994年3月12-15日
 録音場所:ブダペスト、カーロイ・チェコニチ宮殿
Disc5-6:弦楽四重奏曲集 Op.20『太陽四重奏曲集』
● 弦楽四重奏曲ト短調 Op.20-3, Hob.III:33
● 弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.20-1, Hob.III:31
● 弦楽四重奏曲ハ長調 Op.20-2, Hob.III:32
● 弦楽四重奏曲ヘ短調 Op.20-5, Hob.III:35
● 弦楽四重奏曲イ長調 Op.20-6, Hob.III:36
● 弦楽四重奏曲ニ長調 Op.20-4, Hob.III:34


 録音時期:2005年9月29日〜10月5日
 録音場所:ブダペスト、ハンガリー国立フィルハーモニー・リハーサル・ホール
Disc7-8:弦楽四重奏曲集 Op.33『ロシア四重奏曲集』&スペイン四重奏曲
● 弦楽四重奏曲ト長調 Op.33-5, Hob.III:41
● 弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.33-2, Hob.III:38『冗談』
● 弦楽四重奏曲ロ短調 Op.33-1, Hob.III:37
● 弦楽四重奏曲ハ長調 Op.33-3, Hob.III:39『鳥』
● 弦楽四重奏曲ニ長調 Op.33-6, Hob.III:42
● 弦楽四重奏曲変ロ長調 Op.33-4, Hob.III:40
● 弦楽四重奏曲ニ短調 Op.42, Hob.III:43『スペイン四重奏曲』


 録音時期:2006年4月28日〜5月3日
 録音場所:ブダペスト、ハンガリー国立フィルハーモニー・リハーサル・ホール
Disc9-10:弦楽四重奏曲集 Op.50『プロシア四重奏曲集』
● 弦楽四重奏曲変ロ長調 Op.50-1, Hob.III:44
● 弦楽四重奏曲ハ長調 Op.50-2, Hob.III:45
● 弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.50-3, Hob.III:46
● 弦楽四重奏曲嬰ヘ短調 Op.50-4, Hob.III:47
● 弦楽四重奏曲ヘ長調 Op.50-5, Hob.III:48『夢』
● 弦楽四重奏曲ニ長調 Op.50-6, Hob.III:49『蛙』


 録音時期:1999年8月6-15日
 録音場所:ブダペスト、カーロイ・チェコニチ宮殿
Disc11-12:弦楽四重奏曲集 Op.54『第1トスト四重奏曲集』、Op.55『第2トスト四重奏曲集』
● 弦楽四重奏曲ト長調 Op.54-1, Hob.III:58
● 弦楽四重奏曲ハ長調 Op.54-2, Hob.III:57
● 弦楽四重奏曲ホ長調 Op.54-3, Hob.III:59
● 弦楽四重奏曲イ長調 Op.55-1, Hob.III:60
● 弦楽四重奏曲ヘ短調 Op.55-2, Hob.III:61『剃刀』
● 弦楽四重奏曲変ロ長調 Op.55-3, Hob.III:62


 録音時期:2001年10月19-26日
 録音場所:ブダペスト、カーロイ・チェコニチ宮殿
Disc13-14:弦楽四重奏曲集 Op.64『第3トスト四重奏曲集』
● 弦楽四重奏曲ニ長調 Op.64-5, Hob.III:63『ひばり』
● 弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.64-6, Hob.III:64
● 弦楽四重奏曲ハ長調 Op.64-1, Hob.III:65
● 弦楽四重奏曲ト長調 Op.64-4, Hob.III:66
● 弦楽四重奏曲変ロ長調 Op.64-3, Hob.III:67
● 弦楽四重奏曲ロ短調 Op.64-2, Hob.III:68


 録音時期:2002年7月21-29日
 録音場所:ブダペスト、カーロイ・チェコニチ宮殿
Disc15-16:弦楽四重奏曲集 Op.71『第1アポニー四重奏曲集』、Op.74『第2アポニー四重奏曲集』
● 弦楽四重奏曲変ロ長調 Op.71-1, Hob.III:69
● 弦楽四重奏曲ニ長調 Op.71-2, Hob.III:70
● 弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.71-3, Hob.III:71
● 弦楽四重奏曲ハ長調 Op.74-1, Hob.III:72
● 弦楽四重奏曲ヘ長調 Op.74-2, Hob.III:73
● 弦楽四重奏曲ト短調 Op.74-3, Hob.III:74『騎士』


 録音時期:1994年11月27-30日、1995年4月27-30日
 録音場所:ブダペスト、カーロイ・チェコニチ宮殿
Disc17-18:弦楽四重奏曲集 Op.76『エルデーディ四重奏曲集』
● 弦楽四重奏曲ト長調 Op.76-1, Hob.III:75
● 弦楽四重奏曲ニ短調 Op.76-2, Hob.III:76『五度』
● 弦楽四重奏曲変ロ長調 Op.76-4, Hob.III:78『太陽』
● 弦楽四重奏曲ハ長調 Op.76-3, Hob.III:77『皇帝』
● 弦楽四重奏曲ニ長調 Op.76-5, Hob.III:79
● 弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.76-6, Hob.III: 80


 録音時期:1996年4月8-12日、1997年5月1-3日
 録音場所:ブダペスト、カーロイ・チェコニチ宮殿
Disc19:弦楽四重奏曲集 Op.77『ロプコヴィツ四重奏曲集』&弦楽四重奏曲 Op.103
● 弦楽四重奏曲ト長調 Op.77-1, Hob.III:81
● 弦楽四重奏曲ヘ長調 Op.77-2, Hob.III:82
● 弦楽四重奏曲ニ短調 Op.103, Hob.III:83(未完)


 録音時期:1997年8月28-31日
 録音場所:ブダペスト、カーロイ・チェコニチ宮殿

 フェステティチ四重奏団(古楽器使用/a=421Hz)
  イシュトヴァーン・ケルテース(ヴァイオリン/ミラノの逸名職人、18世紀製作)
  エリカ・ペテーフィ(ヴァイオリン/ウィーンのマティアス・ティーア、1770年製作)
  ペーテル・リゲティ(ヴィオラ/ボルツァーノのマティアス・アルバヌス、1651年製作)
  レジェー・ペルトリニ(チェロ/フランスの逸名職人、17世紀製作)

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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ハイドンの弦楽四重奏曲は、この演奏があれ...

投稿日:2022/05/29 (日)

ハイドンの弦楽四重奏曲は、この演奏があれば私にとって「現在のところ」他はいらない。曲、演奏、録音の三拍子揃った典型がここにある。「ひばり」の冒頭を聞けば全てわかる。俗に言う「決定盤」の最高峰がこのディスク。聞いていない方は是非ご堪能いただければ、と願っております。

てつ さん | 東京都 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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