征服王ジャウメ一世勲功録 レコンキスタ軍記を読む

ハイメ(1世)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784876989294
ISBN 10 : 487698929X
フォーマット
発行年月
2010年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,608p

内容詳細

アラゴン・カタルーニャで今なお人気を誇るヒーロー、征服王ジャウメ1世の自伝的年代記。カタルーニャ語文学の嚆矢であり、合戦や謀略の生き生きとした描写に手に汗握る軍記物でもある。訳者による解題と資料付き。

【著者紹介】
ジャウメ1世 : 1208‐1276。アラゴン、カタルーニャ、バレンシア、マリョルカ王

尾崎明夫 : 1955年神戸市生まれ。1985年京都大学文学部博士課程単位取得後退学(西洋史)。スペイン・ナバラ大学で博士号取得。京都大学・立命館大学非常勤講師(スペイン語、スペイン史)をつとめる。現在、長崎精道学園三川台高校指導司祭兼社会科教師。専門は、スペイン中世史

ビセント・バイダル : 1979年バレンシア生まれ。バレンシア大学修士課程修了。現在、バルセローナ歴史博物館研究所研究員。専門は、13、14世紀アラゴン連合王国制度史。2008年のジャウメ1世生誕800周年記念学会(カタルーニャ文化研究所)で準備委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
中世ヨーロッパの君主にしては珍しい自伝を...

投稿日:2021/07/28 (水)

中世ヨーロッパの君主にしては珍しい自伝を残した君主ジャウメ一世。その貴重な本邦初訳である。イスラム勢力との戦いもさることながら、配下の貴族に押され気味な当時の王様の苦労が偲ばれるエピソードが多い。略奪品の公平な分配を主張したのに、貴族が有利になる競売を一度は飲まされたりといった話が象徴的だった。

ニグンノテイオー さん | 沖縄県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kaeremakure さん

    当時イスラム教国だったマヨルカ島とバレンシアを征服した王が語るレコンキスタの実情。歩兵の飛び道具はもっぱら弩か石。綿入の戎衣(perpunt)を鎧の上に着る。攻城戦で使われる投石機はたいてい1台か2台。塔は燃やせる。イスラム教徒を接待する時は酒は出してもいいが鍋は新品を使う。全体的に敵を倒すより味方を動かすのに苦労している印象が強い。食糧を調達に行かせた家臣が、なぜかその資金を騎士を雇うのに使って遠征が頓挫しかけるとか、いくら中世でもあんまりなトラブルが頻発。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品