映画館で観たあとに円盤の発売が待ち遠しかった稀な作品｡ジョーカーというキャラクターに置き換えてないとあまりにも悲しい救われないストーリー｡彼を産んだのはゴッサムシティとそこに住む人々であり彼は被害者である｡少しでも自分自身と重ね合わせる部分が無い人は幸せな人だ。

ダークナイトと比べると話が冗長ですが、ノーラン版バットマン完結編としての仕掛けは最高です。最後の５分間見入ってしまった

ダークナイトシリーズ1作目でバットマンが生まれるまでの過程を描いています。作中の「人は何のために堕ちるのか。這い上がるためだ。」という言葉が最も印象的でした。