CD

フーガの技法 渡邊順生、崎川晶子(チェンバロ)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD1209
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

渡邊順生(チェンバロ)/バッハ:フーガの技法

日本を代表する鍵盤楽器奏者・渡邊順生による、待望の『フーガの技法』初録音! 1742年頃成立したバッハ自筆によるベルリン手稿譜と、バッハの死後(1751または1752年)に出版されたいわゆる「完成稿(初版譜)」の両方を収録。これまでのバッハ研究と渡邊順生自身の考察から導き出された演奏曲順や、「未完のフーガ」の扱いなどについての充実の解説文も必読。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080

Disc1

1. コントラプンクトゥス第1番(主題の正置形による単純フーガ)
2. コントラプンクトゥス第4番(主題の倒置形による単純フーガ)
3. コントラプンクトゥス第2番(主題の正置形による単純フーガ)
4. コントラプンクトゥス第3番(主題の倒置形による単純フーガ)
5. コントラプンクトゥス第5番(反行フーガ)
6. コントラプンクトゥス第6番(主題の短縮形を含む反行フーガ フランス風)
7. コントラプンクトゥス第7番(主題の拡大縮小による反行フーガ)
8. コントラプンクトゥス第9番(12度の転回対位法による二重フーガ)
9. コントラプンクトゥス第10番(10度の転回対位法による二重フーガ)
10. コントラプンクトゥス第8番(3声の三重フーガ)
11. コントラプンクトゥス第11番(4声の三重フーガ)

『補遺 I』
12. 自筆稿フーガ第1番=コントラプンクトゥス第1番の初期稿
13. 自筆稿フーガ第2番=コントラプンクトゥス第3番の初期稿
14. 自筆稿フーガ第3番=コントラプンクトゥス第2番の初期稿
15. 自筆稿フーガ第6番=コントラプンクトゥス第10番の初期稿
16. 自筆稿カノン第1番=カノン第2番(オクターヴのカノン)の初期稿
17. 自筆稿カノン第2番=カノン第1番(拡大反行カノン)の初期稿

Disc2
1. カノン第2番(オクターヴのカノン)
2. カノン第3番(3度の技法による10度のカノン)
3. カノン第4番(5度の技法による12度のカノン)
4. カノン第1番(拡大反行カノン)
5. コントラプンクトゥス第12番a(主題の正置形による4声の鏡像フーガ)
6. コントラプンクトゥス第12番b(主題の倒置形による4声の鏡像フーガ)
7. コントラプンクトゥス第13番b(主題の倒置形による3声の鏡像フーガ)
8. コントラプンクトゥス第13番a(主題の正置形による3声の鏡像フーガ)
9. 2台のチェンバロのための鏡像フーガb(コントラプントゥス第13番bの別稿)
10. 2台のチェンバロのための鏡像フーガa(コントラプントゥス第13番aの別稿)

『補遺 II』
11. 3つの主題によるフーガ(未完)

 渡邊順生(チェンバロ)
 崎川晶子(第2チェンバロ:Disc2/5-10)

 録音時期:2021年2月2,3,5,6日
 録音場所:東京、東大和市民会館ハミングホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【渡邊順生 Yoshio Watanabe(チェンバロ)】
チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ奏者、指揮者として活躍。論文執筆や楽譜校訂も手がける。2010年度サントリー音楽賞受賞。1950年鎌倉の生まれ。一橋大学社会学部卒業。アムステルダム音楽院にてソリスト・ディプロマ及びプリ・デクセランスを取得。小林道夫、グスタフ・レオンハルトらにチェンバロを師事。フランス・ブリュッヘン、アンナー・ビルスマ、ジョン・エルウィス、マックス・ファン・エグモント等、欧米の名手・名歌手たちと多数共演。2017年及び本年11月には、フラウト・トラヴェルソのバルトルド・クイケンと共演して好評を博した。また、2019年1月に指揮したモンテヴェルディのオペラ『ポッペアの戴冠』 (大阪・いずみホール)は三菱UFJ信託音楽賞奨励賞を受賞した。
 ソニー、創美企画、コジマ録音、セシル・レコードより多数のCDをリリース。『モーツァルト:フォルテピアノ・デュオ』[共演:崎川晶子](コジマ録音、2006)及び『フレスコバルディ/フローベルガー:チェンバロ作品集』(コジマ録音、2016)でレコード・アカデミー賞を受賞した。著書『チェンバロ・フォルテピアノ』(東京書籍、第3刷2009)は初期鍵盤楽器に関する包括的な解説書・研究書として、各方面で大きな反響を呼んだ。また2016年秋に上梓した『バッハ・古楽・チェロ〜アンナー・ビルスマは語る〜』(アルテス・パブリッシング、2016)もまた新聞・雑誌等で絶賛された。校訂楽譜としては、全音楽譜から、『幻想曲とソナタK.475+457』 (1995)及び『トルコ行進曲付きソナタ』 (2016)[共にモーツァルトの自筆譜に基づく]を出版しており、現在は、バッハ『6つのパルティータ』 の新版(音楽之友社)を準備中である。(メーカー資料より)

【崎川晶子 Akiko Sakikawa(チェンバロ)】
 桐朋学園大学ピアノ科卒業。ピアノを故井口基成、兼松雅子らに師事。チェンバロを、シャルル・ケーニッヒ、渡邊順生、パリの古楽コンセルヴァトワールでノエル・スピースに、またフォルテピアノをパトリック・コーエンに師事。外国アーティストとも共演多数。現在ソロ、室内楽など多方面で活躍中。ソロCD「モーツァルトの光と影」(セシルレコード)、「アンナ・マクダレーナ・バッハのための音楽帳」、「シャン・フィリップ・ラモーの肖像」(ALM レコード)他をリリース、高評を得る。「モーツァルト・フォルテピアノ・デュオ」(共演:渡邊順生)は2006年度レコードアカデミー賞(器楽部門)受賞。「音楽の泉シリーズ」主宰。(メーカー資料より)

収録曲   

ディスク   1

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 必聴かつ必読のディスクとしてお奨めした...

投稿日:2022/01/30 (日)

 必聴かつ必読のディスクとしてお奨めしたい。  作品の性格ゆえか人を寄せ付けないような厳しさをイメージして入手した。しかし、実際に聴いてみると音は温かく明晰で丸みもあり、少なくとも「隔絶の感」というイメージはない。判り易く言うと「聴きやすい」のだ。音列の変化と派生・発展が美しい調和をもって響きかけてくる気がするのだ。詳しい評価は耳の良い他の方々のレビューを待ちたいところ。おそらくこの作品に初めて取りかかる方にも聴き込んでいる方にもそれぞれ評価されるような演奏ではないだろうか。   どうしても「フーガの技法」というとバッハ最晩年の作曲技法の極北と構えて作品に挑むパターンになるように思う。もちろん、それだけの覚悟をもって対峙しないと取り組めない作品なのだろう。ところが渡邊順生(と崎川晶子)両氏の手によって聴き応えと「聴く愉しみ」も兼ね備えたディスクに仕上がっていると思う。   そして解説書のボリュームと質の高さがすばらしい。渡邊順生氏の丁寧な説明文は「買ってよかった」と思える充実した内容なので学ぶ価値の高いディスクとしても薦めていきたい。「初期稿(自筆稿)」と「印刷稿」別の聴く順番やCDトラックのプログラム指南まで添えてある位なのだ。どの順番で聴こうとその価値に違いが出るわけではない、むしろいろいろな聴き方をすることで作品へのアプローチも感想も増えてくることだろう。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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