CD

24のカプリース 久保陽子(2CD)

パガニーニ(1782-1840)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KBYK1007
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

潜む抒情性を溢れるほどに表現、一新したカプリースの世界
豊かな響きをもつ中札内美術村の「北の大地美術館」で収録


自身のライフワークともいうべき「無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ」に続き、恩師シゲティより託された宿願ともいえる『パガニーニ:カプリース』の録音がついに完成しました。
「久保さんの音楽の最大の特徴は、演奏の中に言葉=メッセージがあることと、音に美しい色彩があることだ。メッセージ性は演奏に陰影を与え、音色の美しさは音楽に生命を吹き込む。(中略)これは余談だが、久保さんがフランスでシゲティに教わっていたころ、恩師であるシゲティにこう言われたそうである。「陽子はパガニーニで大成するよ」と・・・。才は才を見抜くという。シゲティはすでにこの時、彼女の感性がパガニーニの本質に大きく迫っていたことを見抜いていたに違いない。巨匠シゲティの予言が、今まさに実現したCDである(ライナーノートより)。」(レグルス)

【収録情報】
・パガニーニ:カプリース op.1(全24曲)
 久保陽子(ヴァイオリン)

 録音時期:2007年5月、7月、11月、2008年11月
 録音場所:北海道河西郡中札内村、北の大地美術館
 録音方式:デジタル(セッション)

【久保陽子(ヴァイオリン)】
3歳より父の手ほどきを受け、その後J.イスナールおよび斎藤秀雄らに師事。1962年桐朋女子高等学校音楽科卒業。同年チャイコフスキー国際コンクール第3位入賞。1963年よりフランス政府給費留学生としてパリに留学しR.ベネデッティ、J.カルヴェに師事。
1966年マルセイユ音楽院ディプロマコースを卒業、同時に名誉市民のメダルを授与される。1964年パガニーニ国際コンクール、1965年ロン=ティボー国際コンクールにて第2位。1967年からJ.シゲティに師事。その後クルチ国際コンクール第1位。ソリストとして世界的な演奏活動をする一方、ピアニスト弘中孝と共に桐五重奏団、久保陽子トリオまたジャパン・ストリング・クヮルテットを主宰するなど室内楽奏者としても活躍中。また、2008年から09年にはベートーヴェンのピアノ・トリオ全曲演奏会を企画。いずれも高い評価を得ている。現在、東京音楽大学教授。(レグルス)

内容詳細

北海道中札内村の北の大地美術館。響きが美しい。久保陽子はまるでボウイングでホールの空間と対話しているかのようだ。技巧に依存した演奏とは一線を画す、濃密で抒情性にあふれた表現。17番など響きと戯れているではないか。その愉悦感が新鮮な感動を呼ぶ。(長)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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パガニーニのこの曲が単なる技巧だけの曲で...

投稿日:2012/03/31 (土)

パガニーニのこの曲が単なる技巧だけの曲ではないこと、人間の熟成によってはバッハの無伴奏曲のような、行間を深く読み込んでいくように聴かせることができる曲であることを痛感させてくれるアルバムだ。パガニーニを単なる技巧展示会的な浅薄な曲とお考えの方にはぜひとも聴いてほしい演奏だ。この曲の最高の演奏のひとつとして末永く評価される演奏だ。

ぼん さん | 神奈川県 | 不明

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この難曲の挑んだヴァイオリニストの多くは...

投稿日:2010/03/01 (月)

この難曲の挑んだヴァイオリニストの多くは、比較的若い時期に力任せに弾き切る演奏が多いが、60歳を迎えた久保さんの演奏は気品と瑞々しい情感に溢れている。この年齢に至っても(失礼!)技術的な衰えや、乱れはみじんも感じられない。感服です。

ニュートン さん | 兵庫県 | 不明

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