ブラームス(1833-1897)
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1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。
Hi Quality CD 輸入盤
R.シュトラウス:英雄の生涯、ベートーヴェン:交響曲第4番、他 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1967年フィレンツェ、ステレオ)(2CD)
¥4,389
投稿日:2025/04/10
徹頭徹尾ツィメルマンの意思と表現意欲に貫かれたディスクだと思う。勢いよくフレッシュな音楽が迸っていくのがよく分かる。確かにツィメルマンが主役で弦楽器奏者3人はそれを体現するために共演しているわけだが、彼の意図に従うというより、彼の意図を理解した上でそれぞれの旋律を互いに絡ませているように聴こえる。基本のリードはツィメルマンであるが、手綱を上手に自分側に引き寄せたりヴァイオリン、ビオラ、チェロにバトンを渡して豊かに歌わせている。4人の演奏は、あらゆるパッセージの細部に至るまで実に濃厚なのに驚かされた。 私が思うに、ここで聴かれる音楽はいわゆる髭を豊かにたくわえたブラームスというイメージはない。若々しく、凛々しく、繊細で、何よりも優しい表情をしたブラームスを想起させる。勢いよく止めどなく溢れるような力強いアレグロやスケルツォと、緩徐楽章での傷つきやすいナイーブさを漂わせた音楽のバランスが実によいと思う。いかにもブラームスそのものの演奏というイメージは湧かず、ツィメルマンの考えるブラームス像を表したディスクと考えるが、ブラームスの優しさと音楽への繊細な愛を4人で共に表現している意欲作と私は考えている。おすすめです。
うーつん さん
投稿日:2025/02/02
ベートーヴェンでは、弱音の美しさやデリケートなタッチで紡いで行かれる旋律に魅了される。ブラームスでは、力強さが加わり、ゆったりとしたテンポと若さのあるタッチで聞き手を魅了する。押しなべて丁寧で説得力のある録音であると感じた。
げたんは さん
投稿日:2024/11/30
1番冒頭のひっそりとした入りから惹きつけられる。手練手管を駆使した演奏とは異なり、あくまで自然でおおらかな表現の演奏であり、音色を変えながら巧みに3曲を弾き分けている。2番はちょうど、この季節の小春日和を思わせる。2つの楽器もよく歌い、協調している。
げたんは さん
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ありがとうございました
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