CD 輸入盤

『ヴォロドス・プレイズ・ブラームス〜3つの間奏曲、6つの小品、他』 アルカディ・ヴォロドス

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88875130192
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アルカディ・ヴォロドス/ヴォロドス・プレイズ・ブラームス

超絶技巧の持ち主で知られるロシアのピアニスト、アルカディ・ヴォロドスの4年ぶりとなる最新作は何と完全無編集のブラームスの小品集! 2013年には“静かなる作曲家”モンポウの一連の作品で、これまでの技巧重視の演奏とは対極の世界を見せてくれたヴォロドス、今作では更なる内面探求に挑みます。とはいえ、既に世界中のコンサートホールで折に触れてブラームス作品を演奏しているというヴォロドス、その解釈も高く評価されており、今回のリリースはまさに「満を持して」のものとなります。
 この収録のために、世界で最も優れた調律師の一人ミヒェル・ブランジェスが調律したスタインウェイをベルリンのテルデック・スタジオに用意し、万全の体制で録音に臨んでいます。編集は一切行わず、一つの曲を何度も何度も演奏し、最終的に各々の曲のベスト・テイクを選んだという念の入ったアルバムは、現在の彼の姿と音楽性を聴き手に忠実に伝えています。ヴォロドスは今年(2017年)の3月〜6月にかけて大規模なヨーロッパ・ツアーを行ないますが、それに合わせてのリリースとなります。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:
● 8つのピアノ小品 Op.76より第1-4番
● 3つの間奏曲 Op.117
● 6つの小品 Op.118


 アルカディ・ヴォロドス(ピアノ)

 録音時期:2017年1月
 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Capriccio in F-Sharp Minor, Op. 76, No. 1 - 3:31
  • 02. Capriccio in B Minor, Op. 76, No. 2 - 3:33
  • 03. Intermezzo in A-Flat Major, Op. 76, No. 3 - 2:27
  • 04. Intermezzo in B-Flat Major, Op. 76 No. 4 - 2:22
  • 05. Drei Intermezzi, Op. 117: Drei Intermezzi, Op. 117: I. Andante moderato - 5:31
  • 06. Drei Intermezzi, Op. 117: Drei Intermezzi, Op. 117: II. Andante non troppo e con molto espressione - 5:15
  • 07. Drei Intermezzi, Op. 117: Drei Intermezzi, Op. 117: III. Andante con moto - 6:39
  • 08. Sechs Klavierstcke, Op. 118: Sechs Klavierstcke, Op. 118: I. Intermezzo in A Minor - 1:57
  • 09. Sechs Klavierstcke, Op. 118: II. Intermezzo in A Major - 6:18
  • 10. Sechs Klavierstcke, Op. 118: Sechs Klavierstcke, Op. 118: III. Ballade in G Minor - 3:23
  • 11. Sechs Klavierstcke, Op. 118: Sechs Klavierstcke, Op. 118: IV. Intermezzo in F Minor - 2:45
  • 12. Sechs Klavierstcke, Op. 118: V. Romanze in F Major - 4:12
  • 13. Sechs Klavierstcke, Op. 118: Sechs Klavierstcke, Op. 118: VI. Intermezzo in E-Flat Minor 6:10

ユーザーレビュー

総合評価

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 ヴォロドスがブラームスの小品を弾く…何...

投稿日:2021/08/29 (日)

 ヴォロドスがブラームスの小品を弾く…何やら奇抜な印象をまず最初に受けてしまった。前のレビューの方と同様、私もアルカディ・ヴォロドスはよく言えばヴィルティオーゾ型、意地悪く言えば爆演型と思っていた。が、これを聴いて考えを改めた。音楽について明確な志向を持ち、音に対する鋭敏な感覚とそれを実現可能にする技術も持ち合わせたピアニストだった。彼ならではの技術はこのような小品をきちんと弾くために必要な基礎となるのだろう。幾分明るい音色と録音を駆使し、美しくも儚いブラームスのメランコリックな面を耽美的に表していく。耽美的と言ってもG.グールドのそれとは違う。あくまでピアノに歌わせてブラームスの心中に分け入っていくような印象の演奏。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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「アルカディ・ヴォロドス」という名に何を...

投稿日:2021/03/11 (木)

「アルカディ・ヴォロドス」という名に何を思うだろうか。私の場合、その超絶的な技巧により、曲芸的とも言える演奏を繰り広げる人で、様々な楽曲を自ら編曲したり、難しい曲をさらに難しくして、それを圧巻のテクニックで鳴らして聴く人を唖然とさせたりする人物。どちらかと言うと、ヴィルトゥオジティに満ちたエンターテーナー、そんなイメージが強い人が多いのではないか。私もそうだった。そしてそれは間違いではない。だって、そういう演奏をしていたんだもの。ただ、それはヴォロドスという芸術家の一面でしかない。それが「一面でしかなかった」ことは、このアルバムを聴けばわかる。なんと滋味豊かで、血の通った見事なブラームスだろう。ヴォロドスは、しっかりした解釈に基づいて、ブラームスが中低音域に込めた感情の動きを丁寧に救い出し、熟練した音楽の表現としてそれをあきらかに示してくれる。その余情の深さと、感動の大きさには言いしれないものがある。力強いラプソディックなシーンであっても、ブラームスらしい孤愁の味わいが示されていて、なんて奥が深いんだろうと感嘆する。古今録音されたブラームスのピアノ独奏曲の中で、特に忘れがたいものの一つとなるだろう。

ココパナ さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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