CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、交響曲第2番 デ・ヴィート、フリッチャイ&RIAS交響楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU95585
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フリッチャイ&手兵RIAS響のブラームス
デ・ヴィート独奏のコンチェルト
流麗優美な第2交響曲

エディション・フェレンツ・フリッチャイ第10集はオール・ブラームス・プログラム。ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻で、すべて完全初出の内容となります。
 まず、注目されるのがデ・ヴィート[1907−1994]独奏の協奏曲。彼女のきわめつけのレパートリーとされる所以は、カンティレーナにおけるあたたかくも輝かしい音色を聴くと明らかで、これに雄渾なフリッチャイのバックが華を添えます。デ・ヴィートでは、ケンペン(1941年)フルトヴェングラー(1952年)とのライヴ盤や、シュヴァルツとのスタジオ盤(1953年)以来4種目、いずれにしても録音嫌いで知られた彼女による貴重なブラームスの登場はファンならずとも快哉を叫びたくなるところでしょう。
 さらに、記録ではフリッチャイが唯一全曲の録音を残しているブラームスの第2交響曲。フリッチャイのブラームスはめずらしく、そもそもヴァイオリン協奏曲も全曲としてはこのたびが初めて。ピシッとアンサンブルが揃ったフィナーレも驚異的ですが、大きな構えで流れるように全曲を聴かせます。価値ある内容に加えてシリーズ自慢の音作りもこれまで通り、当アルバムの登場は広く歓迎されるものとなるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
 T. 23'15 +U. 10'23 +V. 8'41 = TT. 42'19
 録音時期:1951年10月8日
 録音場所:ベルリン−ダーレム、イエス・キリスト教会
 録音方式:モノラル

・ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
 T. 14'34 +U. 9'07 +V. 5'25 +W. 8'41 = TT. 37'47
 録音時期:1953年10月13日
 録音場所:ベルリン−ダーレム、イエス・キリスト教会
 録音方式:モノラル

 ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)
 RIAS交響楽団
 フェレンツ・フリッチャイ(指揮)

収録曲   

  • 01. Brahms: Violin Concerto, Op. 77[42:19] : I. Allegro Non Troppo [23:15]
  • 02. II. Adagio [10:23]
  • 03. III. Allegro Giocoso, Ma Non Troppo Vivace [08:41]
  • 04. Symphony No. 2, Op. 73[37:47] : I. Allegro Non Troppo [14:34]
  • 05. II. Adagio Non Troppo [09:07]
  • 06. III. Allegretto Grazioso [05:25]
  • 07. IV. Allegro Con Spirito [08:41]

総合評価

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協奏曲は1楽章がやや物足りない、フリッチ...

投稿日:2020/08/30 (日)

協奏曲は1楽章がやや物足りない、フリッチャイがヴィートを支え切れていない感じだが、緩やかな旋律や第2楽章などは艶やかなヴァイオリンはさすがヴィートと思わせ、終楽章はかなり聴かせる演奏である。しかし、全体としては何となくイマイチの感を免れない。フリッチャイの迫力と切り込みが鋭く深ければ名演になっただろう。Sym.2はフリッチャイとしては出来が良い。DGのVPOより良いと思う。わが装置では音は聴きやすい。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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使用した音源の状態が素晴らしいことは間違...

投稿日:2020/08/10 (月)

使用した音源の状態が素晴らしいことは間違いありません。 しかし、Audite特有の低域ブースト、高域カットで鈍重な響きに変質しています。何よりデ・ヴィートのヴァイオリンの響きが濁り、やにっこくしつこい音に聴こえるのは頂けません。 芸術家の表現の性質をエンジニアが変えてしまうというのはいかがなものでしょう。ソースに忠実な復刻をしてほしいものです。

Theta さん | 広島県 | 不明

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ブラームスの鬱っぽいところがやりきれない...

投稿日:2013/02/01 (金)

ブラームスの鬱っぽいところがやりきれないという方でも聴けるであろう大曲2曲がならんでいます。まずVn協奏曲は力強さというか推進力といった面と歌謡性といった面が見事に融合した曲で、もし、本曲がなければ大の大人がいい歳になっても聴ける曲はこの種目ではロマン派にはなくなるといってもいいくらいでしょう。雄渾なスケールから作曲当初は女性による演奏は想定外だったのではと推測します。両面でVnを十全に駆使できる方としては、D.オイストラフがあげられ、問題は数種ある演奏のなかからどれを選ぶかだけといってよいと思います。が、本曲が好みで、もう1人くらい別の演奏家の盤があってもよいという方にはデ・ヴィトーは有力候補です。おまいは男性向きといったではないか、なぜ女流をといわれるかもしれません。確かに第3楽章などオイストラフほどの男性に比べれば推進力に劣りますが、第1楽章出だしの強奏など決然としていて、これを羨む男性ヴァイオリニストはいくらもいるでしょう。そして彼女の長所は第1楽章カデンツァに聴き取ることができます。清潔な高音が細くどこまでも伸びていくようです。カデンツァとともに第2楽章もゆっくりめですが、この音でじっくり聴かせていきます。ソプラノそれもイタリアンがアリアを歌いあげていくのを想起するのは私だけではないと思います。本当についでですが、交響曲もレビューしておきます。私は残念ながら一聴、キラーン、「これは○○の指揮だね、それも○○年、オケは○○だ」というほどの耳を持ち合わしません。が、純音的に本盤のこのオケ、弦はそこそこだが、管は聴き劣りすると感じました。協奏曲第2楽章Obは深みがなく大いに感興をそがれます。交響曲第1楽章のHrnもしょぼい。これでは次代の巨匠になるかもしれないと目された指揮者でも分が悪かろう。VPOやBPOに同じモノラルでフルトヴェングラーがあり、ベームやカラヤンレベルでもそれはステレオ盤です。個人的には繰り返し聴くことはないだろうと思いました。星は協奏曲についてです。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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