CD

交響曲第1番 朝比奈隆&東京都交響楽団(1996)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9399
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:交響曲第1番
朝比奈隆/東京都交響楽団

演奏時間53分・・・奇跡の音魂!
 ベートーヴェン、ブルックナーと並び、朝比奈がその演奏に最も力を込めたブラームス。朝比奈が東京でおこなった「ブラームス・ツィクルス」は3回でした。第1回目の1990年、そして第3回目の2000年に新日本フィルを指揮しての公演は既にCD化されています(2000年ツィクルスはFOCD9206として発売中)。
 今回の交響曲第1番は「第2ツィクルス」にあたる1996年の演奏で、4月から6月にかけて都響・東響・新日本フィルの3団体を指揮しておこなわれました。本盤は、その第1回公演のライヴ録音です。
 1996年、87〜88歳であったこの年、朝比奈は多忙を極めます。新日フィルとのツィクルス第2回公演終了後には渡米、シカゴ響とブルックナー第5番を共演。そして帰国後まもなく東響とのツィクルス第3回公演に臨み、同年10月には再びシカゴ響の公演に登場するというものでした。
 本盤のブラームスは、均整美を追究した最晩年の演奏様式に至る直前のものです。演奏時間は53分におよび、圧倒的な奇跡の音魂は「これぞ、朝比奈 大演奏」という称揚の言葉しかありません。生誕100年を記念する新たな名盤の登場です。(フォンテック)

・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
 東京都交響楽団
 朝比奈隆(指揮)

 録音:1996年4月6日、サントリーホール(ライヴ)

内容詳細

悠揚迫らぬその音楽は、緊張感というよりも深々とした大河のよう。その巨大さに応える都響の能力の高さは、さらなる化学反応を生み、楽器間のバランスに一層の深みと立体感を生んでいる。細部の魅力もさることながら、まず語られるべきは全体のスケールの大きさである。★(ま)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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1990年代半ば、この頃から都響はN響どころ...

投稿日:2017/02/22 (水)

1990年代半ば、この頃から都響はN響どころか国内オケの筆頭になり始めた。もちろん、どんなオケも指揮者の手腕によるが、都響は現在、N響と匹敵できる存在。N響が今あるのは、なんだかんだで錚々たる指揮者が立った。(録音録画含めてN響に関する制作費など他のオケとは違いますもんね…笑) でも都響はN響を超える、それどころか世界のオケを超えるオケになったことは大変嬉しい。 それを証明したのがこの演奏録音だと思う。

take & give さん | 京都府 | 不明

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音楽が始まった瞬間「おぉっ!」と思わず声...

投稿日:2015/04/17 (金)

音楽が始まった瞬間「おぉっ!」と思わず声を上げてしまうような重厚かつ理想的なブラームスであり、朝比奈節である。指揮者がどのようなブラームスを演奏しようとしているのか? そのコンセプトが手に取るようにわかる。その意味でも、パーツパーツは、史上最高のブラームスと確信できる造りになっている。とはいえ、コンセプトが先走り、すべての瞬間に疑問がなく感動的かと言われると難しいところだ。とはいえ「こうあらねばならぬ」的ブラームス第1番としては、その解釈は成功している。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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朝比奈のレパートリーの中核となっていたの...

投稿日:2012/10/21 (日)

朝比奈のレパートリーの中核となっていたのは、ブルックナーやベートーヴェンの交響曲であり、ブラームスの交響曲もそれに次ぐ存在であったと言える。ただし、あくまでも私見ではあるが、朝比奈が遺したブラームスの交響曲全集の録音は、大阪フィルや新日本フィルなど複数を数えているものの、ブルックナーやベートーヴェンの交響曲の演奏と比較すると、今一つ冗長と言うか、面白み味に欠けるような気がするのだ。スケールは雄大であるが、細部におけるニュアンスの込め方に今一つ欠けているというのが、そのような気にさせる要因であると言えるのかもしれない。良く言えば、細部に拘泥しない恰幅の良さ、悪く言えば大味な演奏とも言えるのではないだろうか。ブルックナーやベートーヴェンの交響曲とは異なり、ブラームスの交響曲の場合、細部における細やかな表現の在り様は、演奏を行うに際しての生命線とも言えるだけに、朝比奈の演奏のアキレス腱ともなっていると言えるところだ。しかしながら、本盤におさめられた東京都交響楽団とのライヴ録音だけは超名演だ。朝比奈による数あるブラームスの交響曲第1番の演奏の中でも最高の名演であるにとどまらず、同曲演奏史上でもトップクラスの超名演と高く評価したいと考える。本演奏におけるアプローチは、これまでの朝比奈による同曲の演奏と基本的には何ら変わるところはない。スケールは雄渾の極みであり、細部に拘らず、ブラームスがスコアに記した音符の数々を恰幅よく鳴らし切るという、いわゆる直球勝負のスタイルによる演奏だ。そして、あたかも重戦車が進軍するが如き重量感に溢れており、その力強さは、同曲演奏史上でも空前にして絶後の凄まじいまでの強靭な迫力を誇っていると言える。加えて、これまでの朝比奈によるブラームスの交響曲演奏の唯一の高いハードルにもなっていた細部におけるニュアンスの込め方についても、何故か本演奏においては、どこをとっても独特の表情付けがなされるなど、過不足なく行われていると言えるところである。したがって、本演奏は、例によって繰り返しを忠実に行うなど、全体を約53分もの時間を要してはいるが、これまでの朝比奈による同曲の演奏のように冗長さを感じさせるということはいささかもなく、隙間風が一切吹かない内容の濃さを有していると言えるところだ。 いずれにしても、本演奏は、スケールの大きさと細部への入念な配慮を両立し得た稀有の名演と言えるところであり、朝比奈としても、会心の出来と評すべき超名演と言えるのではないだろうか。それにしても、東京都交響楽団のうまさを何と表現すればいいのであろうか。東京都交響楽団は、崇敬する朝比奈を指揮台に頂いて、ドイツのオーケストラに決して負けないような重厚かつ重量感溢れる豪演を展開しており、本演奏を名演たらしめるのに大きく貢献しているのを忘れてはならない。DSDマスタリングによる鮮明な高音質も見事という他はない。ただ、DSDマスタリングをするのであれば、これだけの素晴らしい超名演であるだけに、SACD盤で発売して欲しかったと思うクラシック音楽ファンは私だけではあるまい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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