CD 輸入盤

交響曲全集、テ・デウム、ヘルゴラント、詩篇第150番 バレンボイム&シカゴ交響楽団(10CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4779803
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

DG Collectors Edition
ブルックナー:交響曲全集、他(10CD)
バレンボイム&シカゴ交響楽団


まだ30代だったバレンボイムがセッション録音で完成した交響曲全集。1972年の第4番に始まり、1981年の第2番で終了したこの全集は、当時、破竹の勢いだったバレンボイムが、ショルティのもと第2の黄金時代を迎えていたシカゴ交響楽団を指揮して取り組んだ大力作で。シカゴ響の高度な機能とマッシヴなサウンドを活かしながらも、フルトヴェングラー研究の成果が随所に聴かれる個性的かつ迫力満点の演奏に仕上がっています。
 細部の少々の破綻などは気にせず、音楽全体のドラマティックな進行を重視したスタイルは現在のバレンボイムにも通じますが、ここでの演奏には、思い切りの良い音の勢いがあり、それがオケの起爆力の凄さと相まって率直な力感につながっているのが気持ち良いところです。特に第5番と第9番の劇的な迫力は特筆ものの仕上がりとなっています。
 組み合わせとして、有名な『テ・デウム』のほかに、名前は知られているものの実際にはあまり聴かれない『ヘルゴラント』、『詩篇第150番』が収録されているのも朗報です。(HMV)

【収録情報】
CD1
ブルックナー:
1. 交響曲第0番ニ短調(1979年ステレオ録音)

CD2
2. 交響曲第1番ハ短調(1980年デジタル録音)
3. テ・デウム(1981年デジタル録音)

CD3
4. 交響曲第2番ハ短調(1981年デジタル録音)

CD4
5. 交響曲第3番ニ短調(1980年デジタル録音)
6. 詩篇第150番(1979年ステレオ録音)

CD5
7. 交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(1972年ステレオ録音)

CD6
8. 交響曲第5番変ロ長調(1977年ステレオ録音)

CD7
9. 交響曲第6番イ長調(1977年ステレオ録音)
10. ヘルゴラント(1979年ステレオ録音)

CD8
11. 交響曲第7番ホ長調(1979年ステレオ録音)

CD9
12. 交響曲第8番ハ短調(1980年デジタル録音)

CD10
13. 交響曲第9番ニ短調(1975年ステレオ録音)

 ジェシー・ノーマン(ソプラノ:3)
 ルース・ウェルティング(ソプラノ:6)
 イヴォンヌ・ミントン(メゾ・ソプラノ:3)
 デイヴィッド・レンドール(テノール:3)
 サミュエル・レイミー(バス:3)
 シカゴ交響楽団&合唱団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Anton Bruckner - Symphony No.0 in D minor - 1869 Version - 1. Allegro
  • 02. Andante
  • 03. Scherzo. Presto - Trio.
  • 04. Finale. Moderato - Allegro vivace
  • 05. Scherzo. Presto - Trio.
  • 06. Scherzo. Presto - Trio.
  • 07. Finale. Moderato - Allegro vivace
  • 08. Finale. Moderato - Allegro vivace

ディスク   2

  • 01. In te, Domine, speravi
  • 02. Adagio
  • 03. Scherzo. Lebhaft
  • 04. Finale. Bewegt und feurig
  • 05. Anton Bruckner - Te Deum for Soloists, Chorus and Orchestra - 1. Te Deum laudamus
  • 06. Te ergo
  • 07. Aeterna fac
  • 08. Salvum fac
  • 09. Anton Bruckner - Te Deum for Soloists, Chorus and Orchestra - 1. Te Deum laudamus
  • 10. Anton Bruckner - Te Deum for Soloists, Chorus and Orchestra - 1. Te Deum laudamus
  • 11. Te ergo
  • 12. Te ergo
  • 13. Aeterna fac
  • 14. Aeterna fac
  • 15. Salvum fac
  • 16. Salvum fac

すべての収録曲を見る >

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
バレンボイム師匠、若き日の記録、大作です...

投稿日:2014/05/13 (火)

バレンボイム師匠、若き日の記録、大作です。シェフのショルティさんがまだ録音していない時期にシカゴ交響楽団を指揮してブルックナーの交響曲全集を造るとは、まさに破格の大チャンスをもらったもんだと言えましょう。若いバレンボイムさん、萎縮することなく、自分が感じたままにオケをドライブして独特なブルックナーを造りました。初期のナンバーは比較的素直にすいすいと進む。中期で曲とよく波長があって、第4・5番は傑作でしょう。後期(7〜9番)は粘りがややしつこい気もするし、また緩やかな進行に辛抱しきれずに駆けだす感があって、ちょっとこちらは「修行が足りぬ」といふところでしょうか。あとのベルリンフィルとの再録音でもこういう傾向ぢゃなかったかな。なかなかに難しいのかもしれません。同じピアニストで指揮をはじめた頃のアシュケナージさんは、初期は結構爆演に傾きましたが、バレンボイム氏は意外にもそういうことはなく、どこか醒めた印象もないではありません。録音は良好。この全集、そこそこに楽しみましたが、でもせっかくシカゴ交響楽団を使うなら、バレンボイムさんではなくて、他の指揮者でねぇ、と思ってしまいます。当時のDGで言えばクーベリックさんとのコラボができればよかったし、サヴァリッシュ、シュタインとかのドイツの師匠方だったら懐の深いところを聞かせてくれたんじゃないかなあ。一音楽家のディスコグラフィ上だけの意義を超えて、ブルックナーのディスク史上に残る立派なアルバムになったかもねぇ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

5
★
★
★
★
☆
ベルリンフィルとの新全集も持っていますが...

投稿日:2013/01/26 (土)

ベルリンフィルとの新全集も持っていますが、 こちらの シカゴ響との旧全集のほうが、 演奏のテンポが好みです。

konaka さん | 広島県 | 不明

4
★
★
★
★
☆
ブルックナーのイメージを『原始霧』だとす...

投稿日:2012/11/09 (金)

ブルックナーのイメージを『原始霧』だとするならば、バレンボイムが鳴らすシカゴ響の音色は『機械油』だと言える。 全曲通して非常に水準の高い演奏であり、録音された当時の他のブルックナーのレコードのラインナップを見れば、この指揮者の独自のアプローチが垣間見えて、底知れぬ才能を感じないではいられない。しかしブルックナーの演奏スタイルも多種多様になった昨今、この重油のように粘って重く、不透明な音質が、ブルックナーの最良の解釈だというリスナーは少ないのではないだろうか? 5番あたりの人気が突出して高いこの全集だが、実は全曲通して同じコンセプトの元に録音されていて、たまたまそのコンセプトと第5番との共存が上手くいったのだという考え方が正しのだろうと思う。 それにしても聴けば聴くほど、この指揮者の譜の読み方が深いのには感心させられる。聴かせどころを正確に捉え、ドギツイ一歩手前まで強調する手法。ポルタメントの多用でリスナーの気を逸らさぬ手法。強弱の幅がダイナミックな点。等、これがブルックナーでなければ、とてつもなく魅力的なオーケストラワークスとなっていただろうこと間違いない。 バレンボイムには、ベルリンpoを振った新盤のブルックナー全集もある。もし強いてファーストチョイスとするならば、新盤全集だろう。 しかしこの旧盤全集には、まだブルックナー演奏が暗中模索をしている時代の息吹が感じられ、他では味わえぬ魅力が内在していることも事実だ。 また、交響曲以外では「Helgoland」がよかった。宗教曲としてのブルックナーが、メンデルスゾーンの影響を多大に受けていると言うことがよくわかる。 最後に…これはどうでもいいことではあるが、入っていた解説書(邦訳がないのでよく読めませんが…)のP12とP13に載っているバレンボイムの写真は、どう見ても現在(21世紀)の年齢だ。やはりここは録音したときの脂ぎったお顔であるべきだと思う。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

8

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

ブルックナー (1824-1896)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト