ブーレーズ、ピエール(1925-2016)

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CD 輸入盤

ピアノ独奏曲全集 マルク・ポントゥス(2CD)

ブーレーズ、ピエール(1925-2016)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BCD9456
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブーレーズ:ピアノ独奏曲全集
マルク・ポントゥス


2016年1月5日に亡くなったピエール・ブーレーズを偲んでのリリース・・・といっても2015年の7月に録音が終了し、このほど発売となったわけですが、図らずも追悼盤となってしまいました。
 厳しい自己批判精神と作品の完成度にこだわったブーレーズは修正癖の著しい寡作家と言われていますが、それでも破棄した作品を含めると生涯に50曲あまりを作曲しています。ピアノ独奏曲は1955年のピアノ・ソナタ第3番を頂点に数が限られていますが、1945年の『12のノタシオン』から第3ソナタに至るブーレーズのピアノ独奏曲の変遷は12音技法に始まりやがて総音列主義、その行き詰まりからケージの不確定性の受容といった、戦後の現代音楽史の縮図と言ってよいほど密度の濃いものです。新ウィーン楽派から多大な影響を受けつつ、ドビュッシー、ラヴェルのきらびやかな色彩と明晰性とストラヴィンスキーやバルトークの組織的なリズム語法を取り入れ、他の追随を許さない独自の世界を開いたブーレーズの音楽をあらためてこのディスクで振り返りましょう。
 演奏するマルク・ポントゥスはパリ出身で1950、60年代のアヴァンギャルドをもっとも得意としており、最近モスクワ音楽院で行われたリサイタルではベートーヴェンの『ハンマークラヴィーア』とブーレーズの第2ソナタを組み合わせて行い、絶賛を博しました。(TOBU)

【収録情報】
ブーレーズ:
● ピアノ・ソナタ第2番 (1947-48)
● 12のノタシオン (1945)
● アンシーズ(2001年版)
● ピアノ・ソナタ第1番 (1946)
● 天体暦の1ページ (2005)
● ピアノ・ソナタ第3番(全5部中出版されている2部) (1955-57)

 マルク・ポントゥス(ピアノ)

 録音時期:2012年12月、2013年1月、2015年7月
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. I. Extrmement Rapide - Encore Plus Vif
  • 02. II. Lent - Un Peu Plus Vif
  • 03. III. Modr, Presque Vif - Mouvement Ddoubl - Modr, Presque Vif
  • 04. IV. Vif - TRS Modr - Modr...(Progressively Until)
  • 05. I. Fantasque - Modr
  • 06. II. TRS Vif
  • 07. III. Assez Lent
  • 08. IV. Rythmique
  • 09. V. Doux Et Improvis
  • 10. VI. Rapide
  • 11. VII. Hiratique
  • 12. VIII. Modr Jusqu' TRS Vif
  • 13. IX. Lointain - Calme
  • 14. X. Mcanique Et TRS Sec
  • 15. XI. Scintillant
  • 16. XII. Lent - Puissant Et pre
  • 17. Incises
  • 18. I. Lent - Beaucoup Plus Allant - Lent
  • 19. II. Assez Large - Rapide - Modr Sans Lenteur - Plus Vif
  • 20. Une Page D'phmride
  • 21. I. Formant 3 - Constellation-Miroir
  • 22. II. Formant 2 - Trope

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ブーレーズのピアノ独奏曲の中で正式に残さ...

投稿日:2021/12/26 (日)

ブーレーズのピアノ独奏曲の中で正式に残されたものを2枚組の全集として録音して出されたもの。明らかに売れ筋のものではないが、それだけに貴重な録音になっている。ブーレーズは指揮者として名高いが、前衛音楽の闘志としてクラシック音楽の最前線を引っ張り、同時に作曲家としても精力的に活動していた。まさに現代音楽という曲ばかりで、フランス人のピアニストも微妙な表情付けを行いながら真剣に作品と向き合い、緊張感のある演奏を繰り広げている。2015年の録音で音質は全く問題ない。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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