プロコフィエフ(1891-1953)
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プロコフィエフ(1891-1953) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

614件
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  • 本来ならばベルマンと組んだ全集の方にコメントすべき...

    投稿日:2021/11/15

    本来ならばベルマンと組んだ全集の方にコメントすべきだが、私には敢えてこちらを選ぶ理由がある。それはオラシオ・グティエレスへの強い思い入れがあるからだ。グティエレスは1970年のチャイコフスキー・コンクールで2位になった。その後にプレヴィン/ロンドン響とチャイコフスキーとリストのそれぞれ1番の協奏曲を録音したレコードを街のレコード店で偶然手に入れた。グティエレスの写真はとても若くて初々しく、また解説では彼こそ1位とコンクール会場でブーイングが起こったとあった。そして彼のピアノをマスカットのような透明な響きと絶賛していた。実際に聴いてみると、響きの美しさは何か特別なピアノを使用しているのではと感じる上、リズム感も技術もゾクゾクするほどで正に完璧。私にとって今日までこの演奏に太刀打ちできるピアニストを知らない。前置きが長くなったが、そのグティエレスとヤルヴィ、そして大好きなコンセルトヘボウ管と揃えば悪いわけがない。透明なピアノの響きと冴え渡るリズム感はここでも健在だ。プロコフィエフの作品は親しみ易いものとそうでないものの格差が大きい。交響曲もピアノソナタも一部の作品しか判らない。ピアノ協奏曲はギリギリかな。それよりもコンセルトヘボウ管ファンとしては、アシュケナージと5番しか録音していない交響曲全曲を誰でもいいから録音してもらいたい。ヤルヴィ/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管の全集と是非聴き比べてみたい。

    シャルヴェンカ さん |50代

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  • プロコフィエフの方の感想です。第一楽章、スリリング...

    投稿日:2021/07/21

    プロコフィエフの方の感想です。第一楽章、スリリングですね。つい身を乗り出して聴いてしまいますね。このころのアバドとアルゲリッチは才能が迸り、リズムの切れが良く、「生きた」音楽を創造しています。ジャズで言う「インタープレイ」(相互触発作用とでも訳しましょうか)が随所で発揮され魅力満載の名盤となっています。それにしてもジャケット写真のこの2人いったい何を話しているのでしょうか?私、気になります!

    困ったお父さん さん

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  • アルゲリッチは、独奏でピアノを弾くよりも室内楽やデ...

    投稿日:2021/07/19

    アルゲリッチは、独奏でピアノを弾くよりも室内楽やデュオでピアノを弾くのが楽しくて仕方がないようです。丁々発止と相互にスリリングなセッションを行なうことで、いきいきとした名演を繰り広げることが多いです。 ここでは、クレーメルと火花を散らしながら楽んで演奏しているようです。 プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタは、第1番は1946年に完成していますが、第2番はそれよりも早く1943年に作られたフルート・ソナタをオイストラフの求めに応じて翌1944年にヴァイオリン用に改作したものです。従って、完成した順序は逆転しているようです。 いずれも第2次大戦中の疎開先で作曲されていますが、第1番の暗さに対して、第2番はオリジナルがフルート用ということもあり、のびやかな明るさを持っています。 第1番、第2番とも、このクレーメル&アルゲリッチの演奏が最高の名演でしょう。 アルゲリッチはフルート奏者のゴールウェイとともにオリジナルのフルート・ソナタの録音もしており、そちらも最高の名演です。 両方合わせてお楽しみください。

    Tan2 さん

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  • 親子共演のためにとの目的で録音されたもので、WPOの...

    投稿日:2021/07/18

    親子共演のためにとの目的で録音されたもので、WPOのまろやかな音は味わえる。この曲を録音する時間で、ブルックナーの5番や9番を録音してくれなかったことが、本当に残念だ。私もベームの大フアンだが、個人的にはこのCDは通常CDを持っていれば十分である。しかし、熱烈な愛好家には高音質盤化は吉報なのだろう。

    トロ さん

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  • ヒラリー・ハーンの演奏を心ゆくまで楽しむことの出来...

    投稿日:2021/07/15

    ヒラリー・ハーンの演奏を心ゆくまで楽しむことの出来る一枚である。パリとハーンが結びついた曲目が並べられており。まさに今の彼女の演奏を聴くことのできる録音である。

    leonin さん

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  • プロコフィエフは正直苦手な作曲家のひとりでした。シ...

    投稿日:2021/07/07

    プロコフィエフは正直苦手な作曲家のひとりでした。シンフォニーは5番以外駄目。コンチェルトはヴァイオリンの2番とピアノの3番なら数あるコンチェルトの中でも好きな部類に入りますが他はどうも。確か中学2年だった1972年、ロジェストヴェンスキーがアンコールでやったタイボルトの死をテレビで観て、怖くなった苦い思い出もあります。前置きが長くなりました。ベートーヴェン全集でとても良い印象を持ったムストネンが、フィンランドの実力者リントゥと組んだ2枚を買い求めました。風信子氏の詩情溢れる文章を信じて間違いはなかった。無機的な響きの中にも、何処か温かさを感じるのはムストネンのタッチのなせる技。2番は実に痛快な名曲と盤歴50年目にして初めて気づいた次第。地味な組み合わせに思えてしまうのが残念ですが、プロコフィエフとの邂逅に貢献してくれた当盤に感謝します。

    白文鳥 さん |60代

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  • おそらく現音楽界でもっとも卓越した技巧を持つヴァイ...

    投稿日:2021/07/07

    おそらく現音楽界でもっとも卓越した技巧を持つヴァイオリニストの一人、ジェームズ・エーネスのプロコフィエフ。エーネスの卓越した技巧が、楽曲をスタイリッシュに仕上げ、高品質な録音とあいまって、高い精度で楽曲の魅力を浮かび上がらせたものとなっている。特に良いのが2つの協奏曲で、ここではノセダの精妙な指揮によって、こまやかに色彩を整え、時として唐突なほどの鋭利さを持って曲の内面に迫るオーケストラのサウンドが素晴らしい。エーネスのヴァイオリンには1か所として不明瞭なところはなく、プロコフィエフの作品の抒情性、怪奇性が緻密に描写され、かつ洗練されている。「洗練されている」と言うのは、唐突な演奏効果であっても、音楽表現としての必然性に応じて、その表現の方向性がいつのまにか、本来的なものに向けられているという、「人工的な負荷の少なさ」からもたらされる印象。例えば第1協奏曲終楽章のクライマックスの高音の響き。鋭すぎず、かつ音楽としての屹立とした容貌を表現しつくした鮮明な立体感が衝撃的だ。第2協奏曲で言えば、終楽章の独奏ヴァイオリンの(特に重音の)質感と美観、これに呼応するオーケストラ、特にティンパニの重低音とのコントラスト、そういったものが余すことなく、劇的に、かつ美しく表現されているところが素晴らしいのだ。こういったところは、本来どうしても技術的な障壁に対する独奏者の挑戦的なものを感じさせたのだけれど、エーネスの演奏はより高いとこから、完璧に制御されたクオリティーを感じさせるものだと思う。室内楽曲たちも秀演が揃っている。特に「ヴァイオリンとピアノのための5つのメロディ」は知られざる名品だと思うが、この音楽の根底にあるプロコフィエフ特有の情感が、きれいにまっすぐに表現されているところなど、あらためてエーネスの手腕に感服してしまう。ピアノも情感を大事にしており、好感の持てるもの。

    ココパナ さん

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  •  私てきには、プロコフェィエフというと、交響曲第1...

    投稿日:2021/07/07

     私てきには、プロコフェィエフというと、交響曲第1番「古典的」のシンフォニストか、セルゲイ・エイゼンシュテインの映画で有名な「アレキサンドル・ネフスキー」や「イワン雷帝」の音楽と言った管弦楽曲の人と言うイメージが強いのだが、同時代のショスタコーヴィッチと同じくピアニストでもあるのだな。(20世紀最高のピアニスト兼作曲家のラフマニノフの例もある。)そんなプロコフェィエフのピアノ・ソナタ全集だけに、非常に興味深い。しかも、「戦争のソナタ」と言われる第6番から第8番の内、第7番は、「日本」の名曲のメロデイの引用があると言う異色作。是非とも、聴いてみたい。

    カニさん さん

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  • 2009年から2012年まで、シドニー交響楽団の首席指揮者...

    投稿日:2021/07/06

    2009年から2012年まで、シドニー交響楽団の首席指揮者兼音楽アドバイザーを務めたアシュケナージが、同期間に録音した「ロメオとジュリエット」全曲。アシュケナージは1991年にロイヤルフィルと一度全曲録音を行っているので、当盤は20年振り二度目の録音となる。ロイヤルフィルとの録音も好演だったが、このたびの再録音は、一層音楽に力が漲り、かつ抜群の見通しが行き届いた大快演となった。全曲に渡って魅力的な旋律と音色に満ちた作品であるのだが、一方で、一部の楽曲のみが組曲版や抜粋版を通して、親しまれている状況もある。しかし、これらの組曲や編曲から漏れた部分にも、いやもれた部分にこそ、プロコフィエフらしい色彩感や奇抜なアイデアがあり、人を夢中になって楽しませてくれるものがあるのではないだろうか。ぜひ、この音楽を楽しむなら、全曲で楽しんでほしいと思うし、そんなとき、このアシュケナージ盤は、ベストと言って良い。当盤の客観的特徴として、録音の優秀さを挙げておきたい。この楽曲では、様々な楽器がソロを務め、そのサウンドを堪能させてくれるのだけれど、このディスクの音のリアリティーは格別で、ファゴット、クラリネットといった木管楽器、あるいは「バルコニーの情景」におけるオルガン、「マンドリンを手にした踊り」のマンドリンなどのような特徴的な追加楽器の音が、実に生々しく録られている。少し近めの距離感も、リアルな感触に好作用しており、肯定的に捉えたい。金管やティンパニの幅のある勇壮な迫力も凄い。さらには、その見事な録音をベースとした音楽性豊かな演出が素晴らしい!2枚目のディスクに収録されている「第2幕の終曲」をお聴きいただきたい。決然たるテンポに導かれ、打楽器群と木管陣の鋭角的な響きに導かれ、ブラスが多重に響きを重ねていく迫力と爽快感に、思わず圧倒されてしまうだろう。録音が美麗なことと、的確に楽器本来の音色を引き出したコントロールによって、絶妙なインパクトが得られている。思わず「こうでなくちゃ!」と膝を打つような心地よさだ。一方で高名な第3幕の「ロメオとジュリエット」におけるガラス細工のようなフルートの孤高の響きも忘れがたい。この演奏を可能としたドニー交響楽団の技術力と機能性の高さも特筆したい。全体的に、純管弦楽的に扱われながらも、バレエ音楽としての躍動感や色彩感に満ちあふれた名録音です。

    ココパナ さん

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  • このCDはプロコフィエフのピアノ協奏曲を収録した物。...

    投稿日:2021/07/06

    このCDはプロコフィエフのピアノ協奏曲を収録した物。 第1番、第3番、第4番を収録しています。 演奏はアントニ・ヴィット指揮、ポーランド国立放送交響楽団、ピアノはクン=ウー・パイク。 録音は1991年なのでスロヴァキアのオケによる演奏から徐々にアイルランドやロシアのオケが起用されてきたころの録音。 ヴィットとポーランド国立放送交響楽団もその流れで出てきたオケの一つですが、いずれも、レベルの高い演奏を繰り広げており、本CDでもクリアで見通しの良い洗練された響き徐々に熱くなっていく伴奏を聴かせてくれます。 ピアノのパイクは韓国出身のピアニストらしく、録音自体はそう多くないようですが、ここでは作曲者への共感を感じられる演奏です。 ナクソス盤という事であまり話題になりませんが、隠れた名演と言えるのでは無いでしょうか。 録音は1990年代のナクソス録音で、大きな不満はないと思います。

    レインボー さん

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