プロコフィエフ(1891-1953)
新商品あり

プロコフィエフ(1891-1953) レビュー一覧

プロコフィエフ(1891-1953) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

614件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • これほど「ロメオとジュリエット」を美しく、面白く演...

    投稿日:2007/09/24

    これほど「ロメオとジュリエット」を美しく、面白く演奏したものはない。 世界一の名盤です。 元々アバドはプロコフィエフを初めチャイコフスキーやムソルグスキーなどロシア物が得意なので、最初買った当初から期待通りでした。 アバドのセンス、ベルリンフィルのカラヤン時代とは比べようが無いフレキシブルな演奏。これを100点と評価すると、ゲルギエフ盤なんて2点ぐらいです。

    abbadon さん

    14
  • 本アルバムはオーディオファイル必携のデモンストレー...

    投稿日:2012/04/16

    本アルバムはオーディオファイル必携のデモンストレーションディスクであると同時にプロコフィエフの音楽を愛する全ての人にとってマストバイの素晴らしい全集だ。本全集の価値は次の3つの理由に集約することができる。一つめが、楽器編成から旋律、和声、リズム、ダイナミクスに至る多種多様な音響でオーディオ的な聴きどころ満載のプロコフィエフの交響曲全集であること。二つめが、61年から11年間ウィーンフィルのコンサートマスターを務め、デッカによるゾフィエンザールでのセッションを幾度も経験し、オーケストラ奏者の立場から優秀録音に貢献する演奏とはどうあるべきか知悉し、デッカの録音フィロソフィーに対しても深い理解を持っていた(と思われる)W・ウェラーがプロコフィエフがスコアに記した複雑な音符を丁寧に掬いだしていること。そして三つ目が、アナログ録音が成熟期に入った70年中期に、伝説の名エンジニアK・ウィルキンソン(3、4、5、6番)以下、J・ダンカーリー(2番)、J・ロック(1、7番)といったデッカ録音チームのエースらが、豊かで美しいレゾナンスとブリリアントなアコースティックにより世界最高の音響を誇っていたキングスウェイホールで収録したことである。録音は最も早い74年の1番、7番がロック、続く75年の6番、76年の5番、77年の3番、4番とスキタイ組曲がウィルキンソン、最後の78年のセッションでは2番とロシア序曲をダンカーリーが担当しておりいずれも目も覚めるようなハイファイ録音だが、中でもウィルキンソンとダンカーリーが担当したナンバーは、サウンドステージの広さと、まるで録音会場に居合わせているかのような臨場感において、優秀録音という月並みな表現では賞賛しきれない高みに達している。ウィルキンソンが収録したナンバーは客席からステージを俯瞰するナチュラルなパースペクティブが特徴で、キングスウェイホール一杯に広がるオーケストラを原寸イメージで捉えた広大なサウンドステージや全ての楽器にパンフォーカスされた深い被写体深度と、超微粒子トーンが織りなす濃厚で豊かな階調は、ウィルキンソン録音の真骨頂である。特に左奥彼方から聴こえてくるホルンの、金管楽器の中で最も長い管路が複雑に共鳴することでが生み出される、深くどこか陰のある音色と、ここぞという時の圧倒的なパワーのさく裂をここまで正確にテープに納めたエンジニアは他に居ないし、身体が吹き飛ばすほどの風圧で容赦なくリスナーを襲うバスドラムやテューバの低音の迫力を一度でも経験すると、他のエンジニアによる並みの録音には戻れない。そしてどんなにスコアが混みあい音量が増していっても、すべての楽器のディテールが混濁とは無縁のシャープネスで描かれる様や、楽器間の隙間を抜ってステージ後壁まで見渡すことのできるトランスペアレンシーはウィルキンソンの技量をもってすれば当然のこととはいえ、こうして目の当たりにするとやはり驚きを禁じ得ない。一方ダンカーリーの録音では、リスナー位置がぐっと指揮台に近づきパースペクティブもより広角になる。サウンドステージの左右の広がりはスピーカー間隔を通り越し、リスニングルームの幅一杯まで拡大するが、奥行きは依然として深く、打楽器や金管楽器は遥か遠くから聴こえてくる。一方でその圧倒的なパワー感は少しも失われていないところはさすがだ。またオケのサウンドもウィルキンソンのソリッドな美しさとは若干異なり、シルキーでメロウな側面が際だっており、楽器の上に霞のようにかかったデリケートなリヴァーブも惚れ惚れするほど美しく、人によってはウィルキンソン録音より好ましいと感じるかもしれない。これに対しロックによる録音では、ホールの広さや楽器の遠近感が十分に表出しきれておらず、ダイナミクスのコントロールも大雑把で、全奏部では少し暴力的に響くのが気になるが、これは比較した相手のレベルがあまりに高すぎたためであり、一般の録音から見れば十分水準には達している。ウェラーの指揮は、全体的にゆとりのあるテンポでオケを鳴らし切っており、恣意的なアゴーギグやディナミ−ク操作とは無縁の正統的な解釈と、躍動感溢れるパワフルな演奏は、プロコフィエフの音楽の持つ魅力を十二分に堪能させてくれる。最後にブリリアントクラシックスによるリマスターは、オリジナルテープのサウンドを尊重した(と思われる)丁寧なもので、流行の低域成分のカットがないことが評価できる。廉価盤につき解説書は付かないが、録音データはきちんと掲載されていることに好感がもてる。本全集を手にすると、ゲルギエフによる全集を手放すのになんの躊躇も感じない。

    meji さん

    11
  • アシュケナージは、我が国ではNHK交響楽団の音楽監...

    投稿日:2012/07/07

    アシュケナージは、我が国ではNHK交響楽団の音楽監督をつとめるなど御馴染みの存在であるが、識者の評価については必ずしも芳しいとは言い難いものがある。これには、とある高名な音楽評論家がことある毎にアシュケナージを貶していることによるところが大きいと言えるが、果たしてアシュケナージはそこまで貶められなければならない指揮者(ピアニスト)と言えるのであろうか。とある高名な音楽評論家の批評には、殆ど悪意さえ感じさせられるが、少なくとも、ラフマニノフは他の指揮者(ピアニスト)の追随を許さない名演を成し遂げてきているし、そして本盤におさめられたプロコフィエフなどのロシア音楽については、そのすべてが名演とは言えないまでも、常に水準以上の演奏を聴かせてくれると言えるのではないだろうか。アシュケナージは、現在の手兵であるシドニー交響楽団とともに、既にプロコフィエフの交響曲第1番&第5番、そしてピアノ協奏曲全集などを録音しており、それらはいずれもなかなかに優れた演奏と言えるところである。とりわけ、ピアノ協奏曲全集については、素晴らしい名演と私としては高く評価しているところだ。本盤におさめられたプロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」は、久々に登場したアシュケナージ&シドニー交響楽団による演奏であるが、素晴らしい名演だ。このコンビが漸くいい状態になってきたことの証左とも言うべき演奏とも言えるだろう。同曲については、かつては全曲盤があまり多くなく、マゼール&クリーヴランド管弦楽団の名演などが掲げられる程度であったが、近年では、全曲盤が数多く録音されるようになるなど、人気が高まってきていると言える。アシュケナージも、そうした人気上昇の潮流にのって録音したものと想定されるが、そうした近年の名演の中にあっても、いささかも存在価値を失わないだけのレベルの高さを有していると考えられる。何か聴き手を驚かすような奇抜な解釈を施したりすることはなく、いささかも奇を衒わないオーソドックスとも言うべきアプローチで一環しているが、テンポの振幅などを効果的に駆使して各曲を巧みに描き分け、正にいい意味で聴かせどころのツボを心得た演出巧者ぶりを発揮していると言えるだろう。シドニー交響楽団も、アシュケナージの薫陶の下、見事なアンサンブルをベースとした好演を行っており、アシュケナージの指揮と一体となって持ち得る実力を最大限に出し尽くした最高のパフォーマンスを発揮していると評価したい。いずれにしても、本盤の演奏は、アシュケナージ&シドニー交響楽団の素晴らしいコンビぶりを窺い知ることが可能な素晴らしい名演と高く評価したいと考える。音質がこれまた実に素晴らしい。エクストンも今やシドニー・オペラハウスの絶好の録音ポイントを獲得するに至ったと言っても過言ではあるまい。いずれにしても、本盤はSACDによる素晴らしく良好にして鮮明な高音質であり、本演奏の価値を高めるのに大きく貢献しているのを忘れてはならない。

    つよしくん さん |40代

    10
  • 既に発売されたピアノ協奏曲第1、2、4番も名演であ...

    投稿日:2010/06/26

    既に発売されたピアノ協奏曲第1、2、4番も名演であったが、本盤も類まれなる名演だ。何よりも、プロコフィエフを知り尽くしたアシュケナージがバックをつとめている点が大きい。ピアニストとして既にプロコフィエフのピアノ協奏曲全集を録音しているアシュケナージにしてみれば、同協奏曲は自家薬籠中の作品と言っても過言ではないのだろう。第3の冒頭の独特の開始部からして、他の演奏とは次元が異なるような抒情に満ち溢れている。このロシア的な抒情と20世紀的なモダニズムが高次元で融合した傑作を、アシュケナージは確かなタクトで精緻に描き出していく。この豪華なバックに支えられて、若き才能豊かな気鋭ピアニストのガヴリリュクは、最高のピアニズムを展開している。唖然とするようなテクニックの下、強靭な打鍵と情感溢れる優美さのコントラストが抜群である。正に、指揮者とピアニストの最高の競演がここにあると言えるだろう。第5も、第3に匹敵するような名演に仕上がっていると言える。SACDによる高音質録音も素晴らしい。シドニー・オペラハウスコンサートホールの録音ポイントを、トリトーンも漸く掌握したと言えるのではかなろうか。エルガーやラフマニノフの交響曲ではイマイチだった音質も、ここではいささかの不満を抱かせないようなハイレベルの高音質録音に仕上がっている。

    つよしくん さん |40代

    9
  • 抜群に良い演奏と映像でオススメの商品です。 プロコ...

    投稿日:2018/04/15

    抜群に良い演奏と映像でオススメの商品です。 プロコフィエフの演奏の映像作品のうち、オラトリオシリーズも含めて入っているのは過去にないのではと。映像はほかにブルーレイで持っているティーレマンのベートーヴェンシリーズなどと同様に鮮明で綺麗に仕上がっています。また、ゲルギエフのチャイコフスキーの映像であったような変な脚色は一切入っておらず、カメラワークも良いです。演奏は今、世界のオーケストラ(ベルリンフィル、ロイヤルコンセルトヘボウなど含め)でプロコフィエフを演奏したらゲルギエフ率いるマリインスキーが一番だという印象を持ちます。自分自身、プロコフィエフの交響曲はマリインスキー演奏のCDで最近発売された交響曲第六番(収録日)を実際に現地で聴き圧倒され鮮明に覚えており、今回は多くの映像作品がマリインスキーのコンサートホールで収められているのも嬉しい限りです。昨年、来日でラフマニノフチクルスも生で聴きましたが、最高だと感じました。さて今回収められた作品では「イワン雷帝」が個人的に印象深かったです。ナレーター役のペトレンコ氏の迫力はそこに物語の映像が浮かぶほどの説得力を持っていました。それらオラトリオなどで日本語の字幕が入っていたのもありがたい限りです。クラシック音楽のブルーレイは20枚以上は保持していますが、今までで一番良い商品でした。

    いくみんちゅう さん

    7
  • 皆さん評価が高いんですねぇ。私の好きなプロコフィエ...

    投稿日:2018/03/14

    皆さん評価が高いんですねぇ。私の好きなプロコフィエフのレパートリーを最近評判のヴァイオリニストが弾いたというので買ってみましたが、どうもピンと来なかった。プロコの乾いた叙情や突っ張ったモダニズムがあんまり感じられなかった。

    mari夫 さん

    7
  • 最高の「ロメジュリ」だ。聴くべし!

    投稿日:2010/10/17

    最高の「ロメジュリ」だ。聴くべし!

    silver さん

    7
  • これは素晴らしい名演だ。かつてピアニストとしてプロ...

    投稿日:2010/05/30

    これは素晴らしい名演だ。かつてピアニストとしてプロコフィエフのピアノ協奏曲全集を完成したアシュケナージの名サポートを得て、ガヴリリュクは抜群のピアニズムを披露していると言える。特に、ピアノ協奏曲の第1番と第2番はプロコフィエフとしても初期に当たる作品あり、現代を代表するモダニストとも称された前衛時代のものだけに、かなりの技巧を要する難曲である。こうした難曲を、ガヴリリュクは、作品の特色に相応しい明晰なタッチで、曲想を精緻に描き出しており、そうした抜群のテクニックに裏打ちされた明快なアプローチが、両曲の魅力を最大限に表現するのに大きく貢献していると言える。まだまだ若く、伸びしろが多分にあるガヴリリュクだけに、今後の更なる成長が楽しみな逸材であると考えたい。アシュケナージも、これらの作品の細部に至るまでを深く理解し尽くしているだけに、前述のように名サポートを行っており、アシュケナージの統率の下、シドニー交響楽団も最高のパフォーマンスを示していると高く評価したい。SACDによる高音質録音も、エクストンとしても最高の部類に入る出来栄えであり、本名演の価値を大いに高める結果となっている点を見過ごしてはならない。

    つよしくん さん |40代

    7
  • DGデビューのショスタコーヴィチ以来、バッハ・アルバ...

    投稿日:2018/03/06

    DGデビューのショスタコーヴィチ以来、バッハ・アルバムを除けば、久しぶりに理想的な共演者にめぐり合いましたね。第1番は若き日のプロコフィエフの良さ満載の佳曲だが、ここでのバティアシュヴィリの瑞々しい美音には本当に惚れ惚れする。ちょっと斜に構えたヴィルトゥオーゾ協奏曲の第2番も素敵。毎度ながら、今回も付け合わせ3曲のセンスの良さに感心させられる。コストの点でフィラデルフィアとの録音がなかなか難しいせいだろうが、目下の共演相手では最も相性が良さそうなネゼ=セガンとヨーロッパ室内管の俊敏な伴奏も素晴らしい。ヴァイオリン協奏曲の場合、よほど指揮者が配慮しないと大編成のオケと合わせるのは難しいと感じることが多いので、ロマン派や20世紀のレパートリーでも、これからはこのような室内オケ伴奏が標準になってゆくのではないかな。

    村井 翔 さん |60代

    6
  • ワルター・ヴェラーはもっと評価されて良かった指揮者...

    投稿日:2013/04/02

    ワルター・ヴェラーはもっと評価されて良かった指揮者である。ラフマニノフの交響曲全集でも感じたことだが、じっくりとスコアを読み込み、重心の低いしっかりとした音楽作りが魅力的だ。このプロコフィエフはさらに推進力に鋭さが加わり、理想的な名演を繰り広げている。個人的にはキタエンコなどと並ぶ全集と思うのだが。

    silver さん

    6

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%