「くまのプーさん」を初めて実写映画化した友情ドラマで、プーさん特有のほんわかした世界が実写化されたと思って観始めました。

ユアン・マクレガーの演技のファンでこの映画をみましたが、実写版のプーさんということですが、実際にプーさんが現実世界にいたらこんな感じなのかなあと思いながら見ることができて、面白かったです。プーさんたちの動きも非常にリアルでした。

映画館で上映されていた時、あまりに気に入って 2回見に行ってしまった作品です。 冒頭は悲しいシーンで始まりますが、 話が進んでいくとディズニーらしい、 笑いあり、ホロリとするシーンあり、冒険ありの楽しいお話です。 そして何より、プーさんとその仲間たち(動くぬいぐるみ達)がかわいい!! 私はこの映画を見てイーヨーが好きになりました。 プーさん達の住んでいる100エーカーの森の自然描写も印象的です。 (実際に「クマのプーさん」原作の舞台になった ロンドン郊外の森でロケしています) そのせいか、家のテレビで見た時より映画館で見た時の方が感動しました。 なので、もしプロジェクターなどがあり、 より大画面で見ることが可能なら、そちらをお勧めします。 個人的には吹き替えより字幕で見た方が良かったです。 家族で見て楽しめるお話だと思います。 (特に長時間労働の親御さんは、 大人になったクリストファー・ロビンを見て 身につまされるものがあるかも)

大好きなぷーさんの、ほのぼの＆のほほんとした雰囲気とは全く違い、シリアスで胸が締め付けられる場面が多めでしたが、見て損はなかったっと思います。