ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第29番『ハンマークラヴィーア』、エロイカ変奏曲 ピエール=ロラン・エマール

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186724
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


今、この時代に届ける入魂の演奏!
圧倒的なテクニックと表現力で奏でる
孤高のピアニスト、エマールによる圧巻の『ハンマークラヴィーア』!


孤高のピアニスト、ピエール=ロラン・エマール。1973年メシアン国際コンクールの覇者であるエマールといえばメシアン、ブーレーズ、リゲティなど近現代の作品を得意とし、そのどれもが高い評価を得てきました。「PENTATONE」レーベル第1弾となったメシアンの『鳥のカタログ』はレコード芸術誌特選盤、また同誌2020年11月号の特集「2001〜2020 21世紀生まれ」のベスト・ディスク100「ピアノ編」の『ベスト・オブ・ベスト30』で第3位となるなど絶賛され、現代屈指のピアニストとしてこのほかにも数多くの名盤を生み出しております。そのエマールがついにベートーヴェンの大曲『ハンマークラヴィーア』を録音しました! 『ハンマークラヴィーア』は2020年6月の来日公演でメシアンとともに披露される予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大により公演中止となった作品。エマール自身もこの困難な時代に自問自答の日々が続く中、真正面から取り組んだ渾身の録音となりました。
 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第29番『ハンマークラヴィーア』は難曲で知られる大作。その宇宙的広がりを見せるこの作品でも集中力が一切途切れることがなく、エマールのコントロールされた音楽は唯一無二の世界を作り上げております。一方、『エロイカ』変奏曲ではエマールのもつ鮮やかな色彩を放った演奏を披露。各変奏で見せる芳醇な香りもまた魅力的です。今、この時代に届けたいエマール入魂の演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』
● 『エロイカ』の主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35


 ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)

 録音時期:2020年7月
 録音場所:オーストリア、グラーツ、シュテファニエンザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 レコーディング・プロデューサー:クリストフ・クラッセン
 レコーディング・エンジニア:セバスティアン・ナットケンパー(Teldex)
 A&Rマネージャー:ケイト・ロケット(PENTATONE)
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(PENTATONE)

収録曲   

  • 01. * Piano Sonata No. 29 in B-Flat Major, Op. 106, "Hammerklavier"
  • 02. I. Allegro
  • 03. II. Scherzo: Assai vivace - Presto - Tempo I
  • 04. III. Adagio sostenuto, appassionato e con molto sentimento
  • 05. IV. Largo - Allegro risoluto15 Variations and a Fugue on an Original Theme in E-Flat Major, * Op. 35, "Eroica Variations"
  • 06. Introduzione col Basso del Tema
  • 07. Variation 1
  • 08. Variation 2
  • 09. Variation 3
  • 10. Variation 4
  • 11. Variation 5
  • 12. Variation 6
  • 13. Variation 7
  • 14. Variation 8
  • 15. Variation 9
  • 16. Variation 10
  • 17. Variation 11
  • 18. Variation 12
  • 19. Variation 13
  • 20. Variation 14
  • 21. Variation 15
  • 22. Finale: Alla Fuga

ユーザーレビュー

総合評価

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「現代音楽のカリスマ」「圧倒的なテクニッ...

投稿日:2021/07/09 (金)

「現代音楽のカリスマ」「圧倒的なテクニックと表現力」という賛辞が並ぶエマール。初のベートーヴェンのソナタはなんとハンマークラヴィーア。これはデヴュー戦に超大物と戦うボクサーのようだが、そもそもエマールというボクサーは井上なみのモンスターだから超大物を呆気なく手中に収めている。正直もう少し神経質な演奏をイメージしていたが、あまり小節毎の強弱には拘らず、大きな流れを作る。非常に堂々とした太字の書のような演奏である。美音とテクニックで旋律線と和声をしっかり聴かせてくれて、第一楽章の冒頭を聞けばエマールの意図がわかる。しっかり響かせながら。微妙な音量差で旋律線を表現する。それに加え一音一音が明晰なのだから、並みの作品では演奏自体がオーバースペックになってしまう。だからこそエマールはベートーヴェンのソナタ初録音としてこの難曲を選んだのではないだろうか。特に第三楽章などはuna cordaになると何かすごく遠くを見ているような、そんな感じすらする。エマールに見えているものは神なのか自然なのか、私如きには全くわからないが、永遠とか深淵とかいう言葉が頭をよぎる。第四楽章はどこをとっても、「まだ余力が残っている」感が満載。余裕があるから、焦らない、急がない、慌てないとどこかの標語みたいだ。余裕を見せながら最後に向かって高揚感も付け加えてくる。脱帽レヴェルである。この人の辞書に「難曲」という文字はなさそうだ。加えて、この曲の第二楽章のトリオがエロイカのオマージュであることから、カップリングにエロイカ変奏曲を持ってくるセンス。エロイカ変奏曲は名曲の割には意外に名盤が少なく、ギレリス以来の名演が登場した。ここでもエマールは余裕とスケールでこの曲を演奏しており、安心してお任せできる。さて、デヴュー戦が圧勝だったのでこの後もベートーヴェンのソナタに連続挑戦して欲しいというのがファン心理だが、どうもこのお方、圧勝したんだからもうベートーヴェンはいいだろ、とか言いそうである。伝説のデヴュー戦後即引退なんて辞めてください。お願いします。キングインターナショナルの方、エマールにそう伝えておいてください。

てつ さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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