ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ミサ・ソレムニス ハンス・シュミット=イッセルシュテット&北ドイツ放送交響楽団(1966ステレオ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALT025
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シュミット=イッセルシュテットの硬派な演奏で聴くベートーヴェン晩年の大作。
古今の『ミサ・ソレムニス』録音史に燦然と輝く名演が復活!


ターラ・レーベルの名盤を最新リマスタリングで復刻。シュライアーはじめ名歌手を揃えた『ミサ・ソレムニス』のライヴ録音です。
 巨大な声楽と管弦楽が緻密かつ豪快にうねり積み上げられていくベートーヴェンの大曲を相手に、シュミット=イッセルシュテットの硬派な美質が存分に発揮された名演。的確に立派に鳴り響く、申し分のない音楽造り。さすがドイツの伝統を体現する名匠といった演奏です。『アニュス・デイ』での暗から明への穏やかにしてゆるぎない移り変わりが殊の外すばらしく、多様な精神の流れがひとつに収斂していき、ベートーヴェンの神髄とも言える天上の世界に到達するラストは感動そのものです。
 オーケストラはシュミット=イッセルシュテット自ら大戦直後にあちこちの捕虜収容所を回り演奏家を集めて創設した北ドイツ放送交響楽団。彼は1945年から26年間にわたり初代首席指揮者を務めてこのオーケストラを鍛え、世界有数のオーケストラに育て上げました。その信頼関係が生む悠然とした演奏に注目です。(販売元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123


 エリーザベト・セーデルストレム(ソプラノ)
 ケルスティン・メイヤー(アルト)
 ペーター・シュライアー(テノール)
 キート・エンゲン(バス)
 北ドイツ放送交響楽団&合唱団
 ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)

 録音時期:1966年11月13,14日
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説・歌詞対訳付

【ALTUSの「TAHRA復活シリーズ」について】
「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
 そんなTAHRAの残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。
 ここに聴ける音は貴重なTAHRAオリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。(販売元情報)

内容詳細

独唱陣と合唱が冒頭から圧巻の歌唱を聴かせるミサ・ソレムニスである(1966年録音)。オケには凄まじいばかりの緊張感と求心力が生じており、壮麗なダイナミズムを痛感させる気迫の漲った荘厳な表現に身も引き締まる。シュミット=イッセルシュテット全盛期の屈指の名盤として推せる。(弘)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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脱帽した!クレンペラー盤に並ぶ希代の名演。イッセ...

投稿日:2017/10/28 (土)

脱帽した!クレンペラー盤に並ぶ希代の名演。イッセルシュテットの人格が、オケの団員に隅々まで伝播しているのは、このコンビならでは。ヴァント以上に親和力を感じます。

アリエッター さん | 京都府 | 不明

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70年代までのドイツには、なぜか「職人」...

投稿日:2017/07/29 (土)

70年代までのドイツには、なぜか「職人」と呼ばれるような、そういう方々がおられた。例えばサッカーならフォクツ。指揮者ならライトナー、コンヴィチュニー、そしてこの名盤の主役イッセルシュテットである。彼らは与えられた仕事に最善を尽くし手を抜かない。時に相手に嫌がられようとも目的達成に向け迷いが全くない。この演奏はその観点からとにかく冒頭から練りこまれている。KYRIEの呼吸は深く、ゆったりとしたテンポで堂々と始まる。合唱団が訓練されている。セーデルストレムの最初の「Christe」の巻き舌がまぁすごい。気合い入ってます。GLORIAはもちろん職人ハンスの腕の見せ所。特にどっしり構えた「In Gloria」のフーガがたまらない。しかし、CREDOはその上を行く。この章、冒頭旋律が投げやりな気がして、小生は少々苦手だったが、この演奏を聴いて目から鱗だった。やはり「Et vitam venturi saecli. Amen.」からのフーガはこの演奏が小生の中では一番だった。よくここまでやってくれた。SANCTUSとBENEDICTUSは合唱の発声が前章を引きずったのか少々硬く、実直すぎてちょっと違和感がある。でも職人に天使は似合わない。当たり前だ。そしてADNUS DEI になるとまた表情が変わる。合唱が音色を使い分け、祈りの部分と現世の差異を際立たせる。さすがだ。最後まで手を抜かない。 ということで、この演奏本当に素晴らしい。あまりの仕事ぶりの徹底にProf.クレンペラーが「やれやれ、生真面目にやるだけが能ではないのに・・」とぼやく声までが聞こえる気がした。 さて、仕事ぶりも最後の部分がやってきた。イッセルシュテットは最後も堂々と終わらせて仕事を締めくくると思っていた。ところが、である。職人は400小節前から慈愛の顔になり、神と楽聖と演奏に携わった全ての人に心からの感謝を述べる。これはずるい。あんな妥協を知らない男が最後に笑顔になって感謝するのである。小生はこの部分を通勤途上歩きながら聞いていたが、一瞬で落涙した。こんな経験はザンデルリンクの引退コンサートのハイドン変奏曲以来だ。こういう演奏がまだ世の中にはある。ハンス・シュミット=イッセルシュテットに、今度は私が感謝したい。このディスクを名盤と呼ぶのに、いささかの躊躇いもない。

てつ さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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