ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

交響曲第5番『運命』、第7番 マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FR718SACD
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』、第7番
マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団


SACDハイブリッド盤。音楽監督マンフレート・ホーネックがピッツバーグ響を率いて、優秀録音のリファレンス・レコーディングスから注目のアルバムを発表する「ピッツバーグ・ライヴ!」。シリーズ第4作はベートーヴェンの交響曲第5番と第7番。いずれも2014年12月に本拠ピッツバーグのハインツ・ホールでおこなわれたコンサートのライヴ録音からのSACD化で、このたびのレコーディングも老舗サウンド・ミラーのチームが担当しています。
 指揮者ホーネックは、十八番の『こうもり』序曲などがその典型ですが、天才カルロス・クライバー以上にクライバー的な、スリリングきわまりない音楽運びを聴かせると評判で、欧米を中心に熱狂的な人気を集めています。当コンビによる2014/15年シーズンの目玉であった「ベートーヴェンフェスト」では、ここでのふたつの交響曲に続いて『エロイカ』と第九も取り上げられていますが、作品の性格とホーネックの志向を鑑みて、やはりこのアルバムの2作品こそがまさしく極め付きのプログラムといってよいでしょう。ここでもアゴーギク、デュナーミク、テンポ・ルバート、アッチェレランドを大胆なまでに駆使して、まったくあたらしい息吹を吹き込もうという表現意欲の漲った演奏内容を聴くことができます。
 激烈な重苦しさの開始から、歓喜と勝利のフィナーレに至る道のりを鮮やかに描き切った第5番。ドラマティックで躍動感の塊のような第7番では、予想通りに起伏の幅がとんでもないことになっており、一気呵成にフィナーレへとなだれ込みます。
 音楽評論家金子建志氏は、前作のブルックナーの『ロマンティック』を「『興に乗って棒で煽った』というレヴェルではなく、練習で周知徹底させることによって到達できた音楽監督ならではの完成度(レコード芸術2015年10月号月評)」と評していますが、あらためて絶好調ぶりを窺わせる本作は、当コンビが追求してきたすべてが詰まっており、演奏芸術の奥深さ、面白さを堪能させてくれる刺激的で満足度の高いものとなっております。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
● 交響曲第7番イ長調 op.92


 ピッツバーグ交響楽団
 マンフレート・ホーネック(指揮)

 録音時期:2014年12月5-7日
 録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

収録曲   

  • 01. Allegro Con Brio
  • 02. Andante Con Moto
  • 03. Allegro
  • 04. Allegro
  • 05. Poco Sostenuto - Vivace
  • 06. Allegretto
  • 07. Presto
  • 08. Allegro Con Brio

総合評価

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久々にパワフルで爽快なベートーヴェンを聴...

投稿日:2019/03/17 (日)

久々にパワフルで爽快なベートーヴェンを聴くことができた。なんとなくクライバーの演奏を意識しているのかと思われるような気もしたが(5番の4楽章とか、7番の2楽章エンディングの弦がピッチカートだったりとか)、ホーネックがクライバーの演奏を聴いているかわからないので、そこは素直にこの演奏を楽しみたい。音の密度は高く、オケの統制が見事で速めのテンポでも全く破綻せず推進していく。良い。

爺さん さん | 千葉県 | 不明

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こんなに痛快なベートーヴェンは久しぶりで...

投稿日:2017/02/28 (火)

こんなに痛快なベートーヴェンは久しぶりです。個人的には評判のマーラーより好きです。期待を大きく上回る内容でした。

こびと さん | 神奈川県 | 不明

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暑苦しいまでに情念のこもった、凄まじいエ...

投稿日:2015/12/31 (木)

暑苦しいまでに情念のこもった、凄まじいエネルギーをほとばしらせる演奏。パーヴォ・ヤルヴィの4番/7番以来、10年ぶりにベートーヴェン交響曲のCDを買ったが、手応え満点の一枚だ。テンポは概して速め、第5番スケルツォ以外すべてのリピートを実施、ティンパニの強打や金管の強奏など明らかにHIPスタイルの特徴を備えている。にもかかわらず、最近流行の軽量級ベートーヴェンでは全くない。まずオケが昨今では珍しい大編成。第7番初演時の慈善特別演奏会の編成(18/18/14/12/7)にならって弦は対向配置ながらフル編成、管楽器も完全倍管であろう。第5番冒頭の運命動機はかつてフルトヴェングラーが著書で述べたように、基本テンポ枠外の「モットー」として扱い、一音ごとにアクセントを付ける。これも最近の傾向と反対だ。第7番第2楽章の終わりは両クライバー(エーリヒ&カルロス、ウィーン・フィル時代のホーネックはカルロスの指揮で弾いたことがあるわけだ)にならってピツィカート。つまり、かつての巨匠指揮者時代の様式とピリオド・スタイル、両方の「いいとこどり」をしようという欲張った企てなのだが、折衷的にならず実にうまくいっている。大編成にもかかわらず、いわゆるオーセンティックな演奏が聴かせてくれた細やかなニュアンスがちゃんと取り込まれているのだ。第5番第1楽章コーダでのティンパニによる運命動機リズムの強調、ホルンの音を割った強奏など定番通りとはいえ、やはり凄い。第7番では早くも第1楽章序奏からリズムの処理がきわめて尖鋭。ヴィオラ出身の指揮者らしく、羽毛のような軽いタッチから強靱なアタックまで、弦楽器の扱いが自在なのも大きな強みだ。第4楽章はもともと速く始まるが、再現部からさらに加速、低弦のオスティナート上の展開で大いに盛り上げた後(対向配置の効果は絶大、さらにここではかつて良く行われたように、楽譜にないディミヌエンド/クレッシェンドを加えている)、最後の楽節でもう一段のアッチェレランドをかける。百名近いオーケストラがこの猛スピードで驀進する様は圧巻。ピッツバーグ響一丸の献身ぶりも感動的だし、このオケの派手すぎない「中欧的」な音色が生きている。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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