ベートーヴェン(1770-1827)
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ベートーヴェン(1770-1827) レビュー一覧 3ページ目

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商品ユーザーレビュー

12469件
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  • とうとう完成してしまったか、と言うのが素直な気持ち...

    投稿日:2014/09/29

    とうとう完成してしまったか、と言うのが素直な気持ちです。 大学生時代にLPで購入した30&31番のソナタに衝撃を受けて以来、この日をまっていました。 「後期ソナタは再録音されるのでは?」と思っていましたが、そうではなかったようです。しかしポリーニの一番凄かったのは70年代ゆえ、これで良かったのでしょう。 50代後半の私のようにポリーニの演奏で学生時代・結婚生活・子育て・初老の日々を過ごされた方も多いと思います。 単独発売CDは全て購入してきましたが、後期・初期に名演が多いと思います。

    よき古き時代 さん

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  • まず音質であるが、これはもう文句のつけようがない。...

    投稿日:2012/10/08

    まず音質であるが、これはもう文句のつけようがない。昔、東芝国内盤レコードを聴いて、ずいぶん薄っぺらい録音だなあ、とがっかりした青春時代。しかし高じて英オリジナル・アナログ(ASDの全集箱物の方)を聴くとこれがもう驚きの別次元の音質であった。いくら高くてもこれを求める価値は絶大であった。ところがCDの時代になるとなんとも味気ない、ただきれいになっているだけの、力のない、鼻づまりのする、長時間聴くと頭が痛くなる、恐ろしくお粗末な音になってしまった。しかし、本SACDは若干蒸留が効きすぎたくらいに鮮明になり、高域低域奥行きともASDを見事に再現していると言って良いと思う。 次に価格であるが、これはかなり多くの人から不評を買っているようだ。これは一枚一枚の値段ではなく、ベートーヴェンの交響曲全集全部そろえると3万円以上する点においてであろう。だが、これはオリジナル・カップリング重視の観点からは仕方ないことと思う。今回の配品は、過去の思い出を取り戻したいと思っている金持ち年寄り向けということである。英ASDのジャケット裏を丁寧に再現された四つ折りコピーが添付されていることからもそれは伺えるのである(ただし、ニッパー君が黒塗りにされているのは極めて残念だが商標権の問題で仕方なかったのであろう)。多分、近い将来ボックスものになり、値段は1万円台に下がるだろう。ちなみに、小生はその全集の方(黒を基調とした箱にクレンペラーの威厳のある横顔)に思い出があり、実はそちらも待ち望んでいるのだが。ところが、である。仮説の通り、もしもそのような金持ち年寄り向けであるなら、ちょっとケース体裁がいただけません。ユニバーサルやDENONのシングルレイヤーに比べいかにも安っぽいのと、何より、ケースを開くと「他の商品の宣伝」が目に入るのである。これは、ひとえにEMIジャパンのセンスのなさを象徴している。恥ずかしくないのだろうか?もっといえば、「この会社(経営者)は、顧客の気持ちよりも己の儲けを最優先しているのではないだろうか?」と小生は疑うのである。そのような会社の志の低さを感じてげんなりするのである。そんなことだから、このベートーヴェンの全集も「わざわざ枚数を分けたのではないだろうか」などと疑われてしまうのである。「この商品はどの価値観を優先的に提供するのか」、残念ながら、この点においてはかなり中途半端な商品であると思う。会社の人にはっきり言う。私は、ケースを開くたびに泣いているのである。(星は演奏と音質と、少しでもオリジナルに近づけたいと願って商品化された志のある社員スタッフの人に対して)

    ゆりぞう さん

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  • かつてブタペストSQが登場したとき、ジュリアードSQが...

    投稿日:2010/11/14

    かつてブタペストSQが登場したとき、ジュリアードSQが登場したとき、人は心無い音と評しました。また、セル/クリーブランドの音楽を、機械的と評しました。古き観念から逃れ、心を澄まして聞くとき、そこに新しい扉があることに気付くはずです。ましてハーンの世界には、単にテクニックではない“覚醒した知性”があるように思います。情緒を求める人には無縁の世界でしょうが、私には新しい創造=これこそ芸術なのではないかと思えるのです。

    ミケランジェリ さん

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  • 皇帝は50枚くらい手元にありますが、私が一番好きな...

    投稿日:2012/02/04

    皇帝は50枚くらい手元にありますが、私が一番好きな演奏です。たぶんベートーヴェンはこんな風にリズミカルに弾いたんじゃないかなあ。協奏曲全集で見てもおそらくベスト。評論家たちの間ではかなり評判悪く、ピアノが下手、リズムをこねまわすなどボロクソですが、評論なんて全く当てにならないという見本です。セルのサポートも充実してて、7・8種ある中で最良ですぞ。モーツァルトもブラームスも楽しめますよ。

    RTTY さん

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  • 「ベートーヴェン」「ピアノ・ソナタ」「児玉麻里」「...

    投稿日:2014/11/27

    「ベートーヴェン」「ピアノ・ソナタ」「児玉麻里」「SACD」「ペンタトーン」がキーワードです。このどれが欠けてもこの全集は成り立たなかったでありましょう。最弱音から最強音までスタインウェイの美しい響きが堪能できます。そして、その音楽が生き生きとしてベートーヴェンのピアノ・ソナタってこんなに凄く、またワクワクするものだったんだと改めて思わせてくれるディスクでした。今まで聴いてきた巨匠のCDはいったい何だったのかと思わずにはいられませんでした。児玉麻里とペンタトーンにエールを送りたいと思います。

    zawa さん

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  •  素晴らしい! 何故、これまで、この演奏が注目され...

    投稿日:2012/02/27

     素晴らしい! 何故、これまで、この演奏が注目されて来なかったのだろうか。トスカニーニのアシスタントを務めたことがあるとのことだが、トスカニーニ的な印象も感じさせられる演奏だと思う。概してテンポも速い方だし、アタックもそれなりに強く、前進的で整然とした音楽を進めているように思う。音楽の基調には重厚な響きが流れている。だからといってダルな重苦しさはさらさらなく響きにも濁りは見られない。明晰にして明確、軽からず明る過ぎず、鳴るべきところは隅々までしっかり鳴り響く。トスカニーニのような歌い方ではないが、歌うべきところもしっかり歌っている。トスカニーニ同様、オペラを得意とした人なればこそか。トスカニーニの音楽の直裁的な激しさと熱さからきつさを幾分取り除き、濃い陰影を伴ったの鮮やかな色合いを重厚な基調の上に塗り重ね、流麗にして強靭な音楽を作って行く。そんな感じがする。ボストンは前任者ミンシュよりもニューアンス豊かに鳴っているように思える。  我国の演奏批評界では、ドイツ系の演奏家は本場に育ち音楽の本質や深い精神性を志向している、それに対し、伝統が浅い?アメリカ系の演奏家の音楽は沢山のお金を掛けて音を磨き技術も高いが、力ずくの中身の薄い音楽となっている、そんなような言われ方をされることが多かったが、このような感じられ方は今でも底流に流れているように思う。そしてもう一つ、個性やあくの強いスター的演奏家、それも特にドイツ系の演奏家は概ね好意的評価がされるのに対し、しっかりと音楽の響きを整え正攻法でてらいなく音楽を追求する職人肌の演奏家は月並みだとか、音楽の深いところに手が届いていない、などと軽んじられることが多かったように思う。これらの点でフルベンやカラヤン等に比べ、このラインスドルフやオーマンデなどは酷いことを言われてきたものであった。形や色はきれいだが通り一遍だ、深く訴えるものない、等々、ラインスドルフは手堅いだけがとりえの感動の薄い凡俗音楽家、伴奏やスケジュールの穴埋めでもやっておれば良い、オーマンディときたら派手に塗りたくった大道芸人、等といった感じの言われ方が往々にしてされて来た。(彼らを初めとしてアメリカで活躍した演奏家の多くはハプスブルグ〜東欧に生まれ、そこで音楽修行をしてきたのにも関わらず、本場でないアメリカの音楽家として貶めて言われてしまうことが多かったのである。おかしな話)。しかし、このラインスドルフのベートーヴェン、最近CD復刻されたオーマンディのブラームス、音楽をてらいなくまっすぐ伝えようとする彼らの演奏に深く感じいった次第。彼等に比べれば、フルベンもカラヤンも音楽を捏ね回し過ぎだと言わざる得ない。臭い芝居を打つ大道芸人は彼らの方なのだ。ラインスドルフは随分昔に聞き、印象がもう一つだったので忘れていたのだが、最近、彼のCDを時たま聞く機会があり、大いにその良さに目覚めるようになった。  それにしても、ソニーのリマスタリング、何時もどこか音がもう一つなところが残る。いつも弦の合奏部分がかさかさしている。このマスターシリーズのかなりはそうなのではないか。それとこの会社、音楽好きの経営者がいたにもかかわらず、旧コロンビアから引き継いだラインスドルフ、オーマンディその他のアーティストのソフトを多く抱えながら、カラヤンなどに色目を使い、自社アーティストのCD復刻にはかなり消極的だったように思う。ラインスドルフにしてもオーマンディにしても、そして、ワルター、セル、カサドシュ等々、XRCD杉本氏グループにでも頼んで、もっと音の良いリマスター版をどんどん出して欲しいものだ(XRCD版とその技術を活用した廉価版の2種類を?)。

    タテキ32 さん

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  • まだベートーヴェンでこのような演奏が可能だったのか...

    投稿日:2011/11/05

    まだベートーヴェンでこのような演奏が可能だったのか?!ベートヴェンの交響曲を聞いてこれだけ心躍らすのは久しぶり。大御所の時代から、古楽、新古典と軽みへの流れに、どうも違和感を覚えていたけれども、シャイーはこれらを昇華させ新たな表現を開拓した。演奏は時間が示す通り一見快速。しかしながら、低音の豊かな響かせ方、効果的なホルンとティンパニの使い方が、流麗さだけに流れてしまわず、べートーヴェンらしい重厚さも兼ね備え、聴者の心をぐっと掴んでくる。私見ながら、シャイーは、エロイカを古典の集大成として一気に疾走する。終楽章などは崩壊寸前に倒れんばかりの勢い。これが4番以降、特にこういう演奏だと5、7番の終楽章も飛ばしまくるのかと思いきや、豊かな響き、明快なアーティキュレイションを駆使しながら、テンポについては、抑制の効いた大人な面も見せる(一般的な演奏からすると決して遅いわけではないけれども)。マーラーの全集は、あたりはずれが多少あったけれども、この全集については、完全に脱帽。序曲集も気合が入っており、コリオランなど冒頭から心が鷲掴みされる。初回前提版のパッケージも凝っていて、トータルで見て、数年ぶりにいいCDに出会えました。コリン・デイビスの全集とともに私の2大全集となりました。多くの人に是非聞いて欲しい演奏です。

    錦糸公園 さん

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  • カラヤン&ベルリン・フィルは3度にわたってベートー...

    投稿日:2010/10/03

    カラヤン&ベルリン・フィルは3度にわたってベートーヴェンの交響曲全集を録音したが(映像作品を除く)、その中でも最高の名演は70年代のものと言ってもいいのではないかと考えている。というのも、カラヤン&ベルリン・フィルの黄金コンビがベストの状態にあったと言えるからである(60年代の全集がSACD化、80年代の全集がSHM−CD化されているのに、70年代の全集が、第9のSACD化を除き、いまだに全く高音質化されていないのは実に不思議な気がしている。)。ところが、今回、全集の完成直後の来日時のチクルスがCD化されるというのは何と言う素晴らしいことであろうか。カラヤンは、スタジオ録音よりもライブ録音でこそ本領を発揮する指揮者であり、カラヤン&ベルリン・フィルの全盛時代のライブ録音を聴くことができるのだから、これ以上の幸せはないと言える。録音状態さえ良ければ、もしかしたら、カラヤン&ベルリン・フィルの最高のベートーヴェンの交響曲全集と成り得るかもしれないのだ。そして、本盤を聴いたが、期待にそぐわない素晴らしい名演であった。何よりも素晴らしいのは全盛期のベルリン・フィルの分厚い重量感溢れるカラヤンサウンド。第1やエロイカの冒頭を聴いただけで、これぞカラヤンサウンドということがよくわかる。金管楽器や木管楽器の最強奏の箇所においても、弦楽器は高弦から低弦まですべてが完璧に鳴り切っており、カラヤンの流麗な指揮ぶりと相まって、肉厚の至高の音楽空間が創出されている。金管楽器も、特に朗々たるホルンなど、この世のものとは思えない美しさで、全盛期のカラヤン&ベルリン・フィルの恐るべき実力を思い知ることができる。一部の高名な評論家からは、オーケストラがだぶつくだけで精神的に浅薄などという批評も予測されるが、これだけの圧倒的な音のドラマを展開したカラヤン、そしてベルリン・フィルに対しては、例えば、徹底して作品の精神的な深みを追及したフルトヴェングラーなどとの優劣は容易にはつけられないと考える。録音は信じられないほど素晴らしい。音響が決して良くないとされる普門館でのライブとは思えないような鮮明さだ。

    つよしくん さん |40代

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  • 何という至福だろう 全曲を一気に聴いてしまって二度...

    投稿日:2017/10/22

    何という至福だろう 全曲を一気に聴いてしまって二度目はスコアを見ながら聴いている 半世紀以上前に始まった原点回帰へ楽譜・楽器・奏法の検証が結実した成果をここに見る 現代のメジャー・オーケストラに拠るベートーヴェン演奏がかくも変貌したかと胸を熱くした 聴いていると胸ならぬ足裏からむずむずと這い上がってくるものがある 何かを為さずにはいられない希望と意思が沸き起こる かつて現代作曲家の一人が言った ”繰り返しばかりでベートーヴェンは退屈だ”と この演奏を聴かせたい 退屈な繰り返しなど何処にもない 千変万化する緊張感に溢れているではないか ブロムシュテットはヴァイオリンを対向配置にしテンポをスコアの指示通りにしているが それ以外は楽器の変更を含めピリオド楽団の真似など一切していない いつものゲヴァントハウスO.だ これまでと何が違うのか ピアニッシモのヴァイオリンは神秘的になりフォルティッシモのティンパニーは度肝を抜く ここまで来るのに一生を使ったのだ 音楽は恐ろしいそして素晴らしいもの ブロムシュテットに改めて頭が下がる 何より凄いのは”ベートーヴェンが面白い”と告げていることだ これはお聴きにならなければ       

    風信子 さん

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  • SONYさんはどうしてこのような小出しのBOXばかり出し...

    投稿日:2015/09/08

    SONYさんはどうしてこのような小出しのBOXばかり出してくるのでしょうか。トスカニーニ、フルトヴェングラーと並んで、20世紀前半の3大指揮者と言われたブルーノ・ワルターは特に日本では人気が高く、CBSでのコンプリート・ボックスを出せば必ず売れると思いますよ。LP時代よりほとんどのアイテムは持っていますが、少なくとも私は絶対に買います。 1940年代初頭からのレコーディングの詳細なリストは、宇野功芳氏の力作、「ブルーノ・ワルター」に明らかなところです。(個々の演奏に対しての評価には?と感じるところもありますが)ということで、このミニボックスについては、演奏内容や、添付のリハーサル風景を考慮しても、企画に対してマイナス2ポイントとさせていただきます。 それはそうと、先日偶々ワルター指揮のベートーベンの交響曲のLPを聴く機会がありました。少々雑音は入るものの、暖かでふっくらとした音響が、得もしれぬ感動を呼び戻してくれました。最近のCDでは細部は明快になったものの、逆にワルターの演奏の特色を減退させるものも多くみられます。熱望の「ブルーノ・ワルターCBSコンプリート・レコーディングス」では、是非音響面でも往時のふっくらとした響きを再現して頂きたいものです。

    miya3732 さん |60代

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ありがとうございました

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