ペルト、アルヴォ(1935-)
新商品あり

ペルト、アルヴォ(1935-) レビュー一覧

ペルト、アルヴォ(1935-) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

50件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • 初めてペルトの曲を聴いた。いったい現代音楽の作曲家...

    投稿日:2008/11/03

    初めてペルトの曲を聴いた。いったい現代音楽の作曲家はモーツアルトやチャイコフスキーのような美しい旋律を作らず、また、作ろうともせず、オッフェンバックやレハールのような大衆の喜びそうなオペレッタを作らず、また作ろうともせず、実験ばかりしている。このペルトを見習ってもらいたい。現代における作曲家の役割はペルトのように「疲れ果てて帰宅する」人々を癒す音楽を作ることにあると思う。我々大衆の心を掴んだ後、少しずつ実験をすればいいのである。大衆に受け入れられる前に実験してどうする!そんなCDなど聴かないし売れないぞ。

    顕 さん

    12
  • 私は、現代音楽がよく理解できません。映画等、映像の...

    投稿日:2010/09/27

    私は、現代音楽がよく理解できません。映画等、映像の付随する表象音楽としては必要不可欠だと思います。しかし、音楽だけを愉しみたい時に聴くことは、ほとんどありません。このアルバムは、シンプルで、美しく、やすらぎがあります。まるで、水琴窟の中に落ちる清らか水滴のようです。ペルトの他のCDもいろいろ聴いてみました。「美しい音楽へのルネッサンス」として一石を投じた作曲家であるとは思います。しかし、声楽曲に関しては、ペルトに代わる音楽は、中世・バロック音楽にもあると思うのです。ペルトの美しさは、透明感にあると思います。でも、気軽に聴くには、少し重すぎる感じがあります。私の聴いた中では、このアルバムと「交響曲第3番」K・ヤルヴィが最も彼の個性が出ているように感じます。マーラー以降、ほんの一部を除いて「美しい旋律」が、枯渇したかのように消えていきました。近年では、むしろ、他のジャンルの曲に美しい旋律が、多いように感じます。クラシック界も、過去の遺産だけではジリ貧です。クラッシック愛好家や専門家だけでなく、一般の人が聴いても、「いいなー。癒される。感動した!」といったメロディー・メーカーが現れることを期待させてくれます。

    風 さん

    7
  • ペルトの音楽はロマン派以降のヨーロッパ音楽が向かっ...

    投稿日:2012/12/31

    ペルトの音楽はロマン派以降のヨーロッパ音楽が向かって行った方向性と、全く異なる位置にある。複雑な様式やリズムと和声は、全音階の単純な繰り返しに置き換えられる。日本人が失った価値観をペルトの音楽に見出すことは出来ないか。四六時中、音の氾濫の中で暮らす現代人にとって、この音楽の静謐さはこの上ない贅沢だ。

    かんたあびれ さん

    6
  • 1988年に吉田秀和が朝日新聞の月評で「アルヴォ・ペル...

    投稿日:2010/09/21

    1988年に吉田秀和が朝日新聞の月評で「アルヴォ・ペルトを知っていますか?」と問いかけたのが、この国で知られるきっかけになったとおもう。そのときは「Tabula Rasa」と「Arbos」しかCDショップには置かれていなかった。しばらくしたら、黒田恭一が「暮らしの手帖」で紹介していたと記憶する。そのあと、1989年4月29日のTBSドラマで池澤夏樹「スティル・ライフ」が田中裕子と南果歩の主演で放送され、BGMがこの2枚のCDだった。1990年に池袋の聖カテドラル教会で「ヨハネ受難曲」が初演され、ほぼ同時期に作曲者が来日していた。これはNHK教育TVのペルト特集で放送された。まあ、こんな具合に、ペルトが受容されていた時期があったことを記録しておこう。ちなみに1995年の忌まわしい出来事のあと、ペルトは音楽評論家にたたかれることが多かったこともあわせて記載しておき、ともあれ、懐かしいCDが復刻されることを喜ぶ。

    ハッチ さん

    6
  • ペルトはECMから『アルボス』が出たときは大きな衝撃...

    投稿日:2010/06/23

    ペルトはECMから『アルボス』が出たときは大きな衝撃を受けたが、さすがに同じパターンを繰り返されると、その「癒し」にも飽きが来て、ちょっと距離も置いてみたくなっていた。これなんか久石譲と何が違うんだかね。とはいえ、この価格なら何をかいわんや。収録6曲中半分の3曲が表題作の異なる編成版の演奏。それでも「家具の音楽」としての役割は果たしてくれる。

    Stuemper さん

    5
  • 西欧クラシックの伝統を受け継ぐ現代音楽のジャンルに...

    投稿日:2008/11/16

    西欧クラシックの伝統を受け継ぐ現代音楽のジャンルにも、もはや誰がどう見ても、この人、イっちゃってる、という作曲家が存在するので、ペルトの作品にも、上質で誠実な、という形容詞が必要になってしまっているが、無理無駄のない引き算で音楽を組み立ててはいても、ライヒなどとは、括って欲しくはない。ながら勉強(仕事)しながらでも、じっくりとも聴ける、まともな音楽。高品質の盤質もお買い得。

    たんぽぽ茶 さん

    5
  •  昔、買ったきっかけはクレーメルとキース・ジャレッ...

    投稿日:2013/06/08

     昔、買ったきっかけはクレーメルとキース・ジャレットの共演が聴けるというものだった。ところが聴いてみると全体の雰囲気に魅了されてしまった記憶がある。ECMらしい静寂の中に音を配置したような雰囲気や曲の美しさは今でも新鮮に感じる。   どこか名も知られていない僧院の薄暗くひんやりした僧房で、ただ寡黙に祈りを捧げている僧たちの光景をイメージさせてくれる気がする。

    うーつん さん

    4
  • アルヴォ・ぺルトも、歴史、ソ連と言う国、社会情勢に...

    投稿日:2013/04/28

    アルヴォ・ぺルトも、歴史、ソ連と言う国、社会情勢に振り回された作曲家だった。俗世を離れたような音楽。離れざるを得なかったのかも知れぬ。元、ベルリンフィルのコントラバス奏者、マンフレド・アイヒャ―が興したジャズレーベルだったECMなしには、日の目を見なかった音楽。志を同じうしていたブリテンの死に捧げられた作品が、痛々しい。反抗と、自由と平和を求めて、著された神秘と不穏、ミステリアスな美しい響き。クラシックの新しい音楽は、と言っても、30年以上前の作品ですが、やはり、演奏され、聴かれなければならない。今も、アジアのみならず、ハンガリ-辺りでは、またも、圧政が始まろうとしている。

    sunny さん |40代

    4
  • 「ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌」が美しい。吸い...

    投稿日:2010/12/23

    「ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌」が美しい。吸い込まれるような澄み切った音響世界が体験できました。

    テリーヌ さん

    4
  • ペルトのオリジナル曲はどれもが静謐で優しく、かつ最...

    投稿日:2008/07/16

    ペルトのオリジナル曲はどれもが静謐で優しく、かつ最小限の音符を厳選し尽くした究極のSimplificationが最大の特徴。繰り返し現れるゆったりとした簡素な旋律は耳に残るし、残像としてフラッシュバックしやすく、そう言った点ではミニマル音楽と言えなくはない。疲れ果てて帰宅して眠る前にゆったりとした時間を取り戻すためには好適な一枚だ。これを聴いて是非癒されて欲しいもの。

    MusicArena さん

    4

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%