LPレコード 輸入盤

交響曲第2番『復活』キャロル・ネブレット、マリリン・ホーン、シカゴ交響合唱団、クラウディオ・アバド、シカゴ交響楽団 (180グラム重量盤レコード/Deutsche Grammophon)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4867130
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤
追加情報
:
入荷不可と判断した場合、この商品はキャンセルとさせて頂きます。

商品説明

『未来のレトロ』ドイツ・グラモフォンからオーディオ・ファンのための新しいLPシリーズ
エミール・ベルリナー・スタジオスが、最先端のピュア・アナログ技術を駆使して、オリジナルの1/2インチ4トラック・テープから伝説的な名盤をリマスター

《オリジナル・ソース・シリーズ》第8弾発売

マーラー:交響曲 第2番 ハ短調 『復活』
《LP 1》[Side A]1) 第1楽章: a. Allegro maestoso、2) 第1楽章: b. Sehr mässig und zurückhaltend、3 ) 第1楽章: c-e. Sehr langsam beginnend - Tempo I - Tempo sostenuto / [Side B] 1) 第2楽章:Andante moderato、2) 第3楽章: Scherzo. In ruhig fliessender Bewegung
《LP 2》 [Side A] 1) 第4楽章:Urlicht. O Röschen rot、2) 第5楽章:Finale. a. Im Tempo des Scherzos、3) 第5楽章:Finale. b. Langsam、4) 第5楽章:Finale. c. Am Angang sehr zurückgehalten、5) 第5楽章:Finale. d. Wieder sehr breit、6) 第5楽章:Finale. e. Maestoso. Sehr zurückhaltend、7) 第5楽章:Finale. f. Wieder zurückhaltend / [Side B] 1) 第5楽章:Finale. g. Langsam. Immer noch mehr zurückhaltend、2) 第5楽章:Finale. h. Sehr langsam und gedehnt、3) 第5楽章:Finale. i. Langsam. Misterioso Auferstehen, ja auferstehen wirst du gesät、4) 第5楽章:Finale. . Etwas bewegter. O glaube, mein Herz, o glaub、5) 第5楽章:Finale. k. Wieder etwas zurückhaltend

【演奏】キャロル・ネブレット(ソプラノ)、マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)、シカゴ交響合唱団(合唱指揮:マーガレット・ヒリス)クラウディオ・アバド(指揮)シカゴ交響楽団
【録音】1976年2月 シカゴ、メディナ・テンプル

(メーカーインフォメーションより)

総合評価

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私のクラシック人生のスタートを飾らせてく...

投稿日:2014/12/21 (日)

私のクラシック人生のスタートを飾らせてくれた記念碑的名盤。 学生でお金も無く当時のLPで4500円ぐらいしたと思う。 メータ&ウィーンフィルとこのアバド&シカゴ響はほぼ同時期に発売され、 人気を二分して私はこちらを選んだ。 ショルティ時代のシカゴ交響楽団の絶対的合奏力とパワーをフルに発揮、 若きアバドの新鮮な解釈により速いテンプでぐいぐい進んでいく。 独唱・合唱とも見事にまとめ上げられていて今でも十分に通用する演奏だ。 後のウィーンフィル、ルツェルン祝祭管との再録音よりこちらのほうが すべてにまさっている。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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アバドのマーラーの交響曲のディスクのうち...

投稿日:2012/11/23 (金)

アバドのマーラーの交響曲のディスクのうち、各曲の第一回録音の再売の批評が、レコード芸術9月号の100ページに載っていた。 驚いたことに、ここに書かれた批評は私にとって、9番10番の批評の一部を除けば、徹頭徹尾 「まさにその通り!」と納得&共感しまくりの批評だった。批評家の意見とこれほど意見が一致した体験は、いまだかつて記憶にない。この『復活』は、その解釈において、ワルター、バーンスタインに次いで、マーラーの演奏史に決定的な影響を与えた名盤だと思う。ワルターやバーンスタインが、音楽と同化して、歌い、のたうち回っているのに対し、アバドは曲そのものを極めて客観的に捉えていて、当時まだマーラーを現代音楽の一部と解釈し、敬遠していた私のようなリスナーにも、とてもわかり易く説明?してくれているように思えた。アバドはこの後にウィーンフィルと同曲をデジタル録音し、両者がほぼ同じアプローチだったせいか、このシカゴso盤の存在が相対的に薄れてしまったのが残念だが、比較した場合、シカゴ盤の方が、根本から既成概念を払拭していて、捉われからふっ切れているように感じ、私としてはこちらの方(シカゴso)に軍配を上げたい。

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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これぞ、傑作!鮮烈な名演です。アバドさん...

投稿日:2012/03/28 (水)

これぞ、傑作!鮮烈な名演です。アバドさんのアプローチには勿体つけたところがありません。芝居っ気も、こけおどしの効果狙いもありません。全体はすっきりとした進行ですが、クライマックスでは十分に暴れ、一方では繊細な抒情もあり、マーラーがスコアに書き込んだものをしっかりと再現しています。ここではシカゴ交響楽団のハイパー高性能ぶりが最高度に発揮されています。金管群のパワーと輝き、弦楽器のあらゆる音域での豊かな表現力、名人芸の光る木管、決め所をわきまえた打楽器、あらゆるパートが最高度の技を見せ、しかもアバドさんの目指す音楽のためにそれらが活きているというのが、何よりもすばらしいと思います。コーラスも実に充実。二人のソリストも気力あふれるいい歌で、特にホーンは名唱!メトでのオペラではあまりいい評価をされなかったこの歌手、ここではすばらしい深みのある立派な歌を聴かせます。録音はアナログ末期ですが、ヒスもなく、クライマックスも見事に収録しきって超優秀。スッキリ系「復活」では最右翼に位置する名演です。大いにお薦めいたします。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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