CD

交響曲第5番 ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団(1990)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4692
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

マーラー:交響曲第5番(1990年ライヴ)
ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団


作品に内在するロマン的抒情と、内面から湧き上がる人間の痛切な叫びを強く訴えかける交響曲第5番は、『リュッケルト歌曲集』と内容的にも旋律的にも関連性を持った作品です。第4楽章アダージェットが映画『ベニスに死す』で効果的に用いられ、さらに広く聴かれるようになりました。
 ショルティは1970年にこの曲を録音していますが、当アルバムには1990年にヨーロッパ楽旅に際してウィーンでライヴ収録された貴重な演奏を収録しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調


 シカゴ交響楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

 録音時期:1990年11月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

20世紀を代表する指揮者、ショルティの生誕100年を記念したシリーズの一枚。CSOと90年に録音したマーラーの交響曲第5番を収録。作品に内在するロマン的な抒情を的確に切り取った名演が展開している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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録音状態はライブながら優秀です。しかし、...

投稿日:2020/02/22 (土)

録音状態はライブながら優秀です。しかし、従来のDECCAスタジオ録音にあった楽器の分離の良さを強調したものとは少し異なり、DG風のマストーンを重視したものです。 演奏は文句ありません。ショルティも70年代と比べ少し丸くなっています。 なお、彼のマーラー全集5番には、スタジオ録音が採用されていますが、私はこのデジタルライブ盤を採用したほうが良いと思います。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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ショルティはマーラーの交響曲を得意として...

投稿日:2012/10/28 (日)

ショルティはマーラーの交響曲を得意としていたが、意外にもシカゴ交響楽団との全集を完成させた1983年以降は、殆どマーラーの交響曲を録音していない。その後、10年以上にもわたって、様々な楽曲のレコーディングを行ったショルティにしては、実に意外なことと言わざるを得ない。しかしながら、そのようなショルティにも例外があり、交響曲第5番だけは、全集の一環としてスタジオ録音(1970年)を行った後、シカゴ交響楽団とのライヴ録音(1990年(本盤))、そしてショルティのラスト・レコーディングとなったチューリヒ・トーンハレ管弦楽団とのライヴ録音(1997年)の2度にわたって録音を行っている。ショルティが同一の楽曲を3度に渡って録音するというのは、ベートーヴェンの一部の交響曲、そして、マーラーの交響曲で言えば第1番のみであることから、今後、新たなライヴ録音が発掘されることが想定されるものの、ショルティがいかに同曲を深く愛していたのかを窺い知ることができるところだ。ショルティの遺したマーラーの交響曲第5番の3つの演奏のうち、最もショルティの個性が発揮された名演は、何と言っても1970年の演奏である。シカゴ交響楽団の音楽監督に就任したばかりであるにもかかわらず、シカゴ交響楽団を見事に統率し、耳を劈くような強烈な音響が終始炸裂するなど、強烈無比とも言うべき圧倒的な音のドラマの構築に成功していた。血も涙もない音楽が連続するなど、正に、音の暴力と言ってもいい無慈悲な演奏であるが、聴き終えた後の不思議な充足感は、かのバーンスタインや&ウィーン・フィル盤(1988年)やテンシュテット&ロンドン・フィル盤(1991年ライヴ盤)の名演にいささかも引けを取っていないと言えるものであった。これに対して、本盤の演奏は、1970年の演奏ほどの強烈さは存在しない。切れ味鋭いリズム感とメリハリのある明瞭さはショルティの指揮芸術の特徴であり、そうした特徴は本演奏の随所に感じられるのであるが、演奏全体としては角が取れたある種の懐の深さが支配していると言えるところであり、1970年の演奏を聴いた者からすると、やや物足りない気がしないわけでもない。もっとも、本演奏の有する前述のような懐の深さ、そして安定感は、ショルティの円熟の成せる業とも言えるところであり、1970年の演奏さえ度外視すれば、十分に素晴らしい名演と評価してもいいのではないかと考えられるところだ。シカゴ交響楽団は、相変わらずスーパー軍団の名に相応しい圧倒的な名演奏を展開しており、当時もいまだ健在であったトランペットのハーセスやホルンのクレヴェンジャーなどのスターたちが、最高のパフォーマンスを発揮しているのも、本演奏を聴く醍醐味と言えるだろう。ショルティは、前述のように、1997年にも同曲を録音しているが、ラスト・レコーディングということに食指は動くが、オーケストラの統率力に陰りがみられること、トーンハレ管弦楽団にもある種の戸惑いが感じられることなどもあって、私としては、1970年の演奏を除けば、本盤の1990年の演奏の方を名演として高く評価したいと考える。音質は英デッカによる1990年の録音でもあり極めて優秀なものであるが、1970年の演奏が先般シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化がなされたにもかかわらず、本演奏が、今般、ルビジウム・クロック・カッティング盤として発売されたものの、現在でもなおSHM−CD化すらされていないのはいささか残念な気がする。いずれにしても、今後は、本演奏についても、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化をこの場を借りて望んでおきたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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良い意味での貴族的な上品さで叙情的、激情...

投稿日:2007/12/24 (月)

良い意味での貴族的な上品さで叙情的、激情的な部分も冷静かつ葛藤も見事に表すこの演奏。私は特に熱狂的マーラーファンでもないのと、お薦めとされる枚数は10枚以下しか聴いてなので何ともいえませんが少なくとも私はこの盤をイチオシしますね。今も聴いてますがやはりコレが一番

ぶひ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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