メンデルスゾーン(1809-1847)

人物・団体ページへ

SACD 輸入盤

交響曲第5番『宗教改革』、『ルイ・ブラス』、『静かな海と楽しい航海』 ガーディナー&ロンドン響(SACD+ブルーレイ・オーディオ)

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0775
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


メンデルスゾーン『宗教改革』&序曲『ルイ・ブラス』『静かな海と楽しい航海』
ガーディナー&ロンドン交響楽団
SACDハイブリッド+ブルーレイ・オーディオ


ガーディナーがロンドン響を指揮するメンデルスゾーン・シリーズの第2弾。2014年10月にレコーディングされたばかりの交響曲第5番は、ガーディナーには1996年にウィーン・フィルを指揮したライヴ録音盤があったので、18年ぶり2度目の録音ということになります。
 『宗教改革』という呼び名で知られる第5交響曲は、プロテスタント側にとっての宗教改革史上重要な出来事として、メンデルスゾーン自らもその熱心な信者であったルター派の拠りどころ『アウクスブルク信仰告白』(1530年)が起草されてから300周年を迎えるのを記念して、1830年に作曲されています。
 なにより音楽を通じて、曲名の内実に触れさせ、創作のひらめきを感じさせてくれるところが『宗教改革』の特徴で、つまり、第1楽章では讃美歌『ドレスデン・アーメン』が弦楽によって引用され、さらに、フィナーレのモチーフは、ルター作曲の有名なコラール『神はわが砦』に基づいて書かれています。
 併録のふたつの序曲はいずれも文学作品に着想を得たものです。作曲者と親交のあったドイツの文豪ゲーテによる2篇の短い詩に基づく『静かな海と楽しい航海』は、穏やかで深深としたアダージョの開始から、やがて意気揚々と港への帰還へと移行する、船乗りの航海を描写した演奏会用序曲。海がみせる対照的な表情を扱った2部構成も巧みで、うつくしくロマンティックな音楽が味わえます。
 フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの同名戯曲の序曲として、ライプツィヒの劇場より委嘱された『ルイ・ブラス』は、スペイン中世の宮廷を舞台に、はからずも計略により貴族を装って近づけられた平民の男が、王妃との真の愛に殉じて、みずから命を絶つ悲劇を描いており、ドラマティックな曲調が心に迫る内容です。
 まず、バッハ演奏で評価を確立したガーディナーは、これまでにベートーヴェン、シューマン、ブラームスでも意欲的な取り組みをみせてきましたが、メンデルスゾーンとの相性はたいへん良いようで、長年の厚い信頼で結ばれたロンドン響を起用した効果もあって、前作に引き続いて充実の仕上がりが期待できるものと思われます。

 プロデューサーのニコラス・パーカーは、ヴァイオリニストの経歴を持ち、ガーディナーとはイングリッシュ・バロック・ソロイスツの録音でもおなじみの間柄。ガーディナーがロンドン響を指揮したストラヴィンスキーの『放蕩者のなりゆき』で、2000年のグラミー賞最優秀オペラ録音を獲得している名コンビだけに録音面も万全。
 なお、シリーズ第1弾同様に当アルバムもまた、従来のSACDハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めた・ブルーレイ・オーディオ・ディスクが同梱されます。お手持ちのブルーレイ・ディスク・プレーヤーで手軽に楽しめるハイスペックのフォーマットへの対応はオーディオ・ファイルから大好評で、なんとも嬉しい配慮といえるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● メンデルスゾーン:交響曲第5番ニ長調op.107『宗教改革』
● メンデルスゾーン:序曲『静かな海と楽しい航海』op.27
● メンデルスゾーン:序曲『ルイ・ブラス』op.95

 ロンドン交響楽団
 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)


 収録時期:2014年3月23日(op.95)、2014年10月2日(opp.107&27)
 収録場所:ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ)
 プロデューサー&エディター:ニコラス・パーカー
 エンジニアリング、ミキシング&マスタリング:Classic Sound Ltd
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

【ブルーレイ・オーディオ】

 5.1 DTS-HD Master Audio (24bit/192kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Ruy Blas Overture, Op. 95
  • 02. Calm Sea and Prosperous Voyage, Op. 27
  • 03. Andante - Allegro Con Fuoco
  • 04. Allegro Vivace
  • 05. Andante
  • 06. Choral Ein' Feste Burg Ist Unser Gott - Andante Con Moto - Allegro Vivace - Allegro Maestoso

ディスク   2

  • 01. Ruy Blas Overture, Op. 95
  • 02. Calm Sea and Prosperous Voyage, Op. 27
  • 03. Andante - Allegro Con Fuoco
  • 04. Allegro Vivace
  • 05. Andante
  • 06. Choral Ein' Feste Burg Ist Unser Gott - Andante Con Moto - Allegro Vivace - Allegro Maestoso

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
名演 それ以上に愛情を感じさせる音楽の運...

投稿日:2018/01/10 (水)

名演 それ以上に愛情を感じさせる音楽の運びに感心する 慈しむ語り口はガーディーの持前だが LSOの共感無くして生まれ得ぬ響きだ 30歳 17歳 21歳時の作品の順に並べた面白さもある わたしなら”ルイ・ブラス”を掉尾に置くか ”宗教改革”を中に挟むかするだろう つまり作曲順に演奏する それでも”宗教改革”がメーンであることは動かない これを最後に据える意味はより”宗教改革”に重心をかけていることを表明していることになる ガーディナーもプロテスタントだろうか この一曲に殊の外深い思い入れがあるように感じられる すでに二つの序曲から克明な歌いかけと情緒が顕されている それは”宗教改革”に入ってより明確な表現意欲となって音楽を進めていく しかしどこにも厳めしさや押し付けがましさはない 静謐と温和な気が漂う清々しさだ 決定打でも定番でもない 人を虜にするような魔法は掛けられていない 連綿と続く日常の中にある感謝と歓びの声が聞こえる 何度でも耳傾けることになるだろう あなたも如何    

風信子 さん | 茨城県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

メンデルスゾーン(1809-1847)

ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

プロフィール詳細へ

メンデルスゾーン(1809-1847)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品