ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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SACD 輸入盤

交響曲第1番、交響的舞曲 ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オブ・ロンドン

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHSA5351
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オブ・ロンドンによる
ラフマニノフ・シリーズ完結編、最初の交響曲と晩年の傑作のカップリング


交響曲第1番は、初演の失敗により鬱状態となった作曲者がピアノ協奏曲第2番で名誉挽回したというエピソードの文脈で語られることが多いためか、第2番に比べると演奏頻度が格段に落ちますが、若きラフマニノフが本格的な交響曲作家としてのデビュー作として意欲を込めた創意と魅力的な楽想が近年見直されています。一方、交響的舞曲は晩年の作品で、まず2台ピアノ版として完成させた後にオーケストラレーションを行い、最後のオーケストラ作品となったもの。ラフマニノフの作品によく引用されるグレゴリオ聖歌「怒りの日」の旋律が非常に印象的に使われています。交響的舞曲の第1楽章では交響曲第1番の主題が引用されており、その「響き合い」がこの2曲をカップリングした意図かもしれません。尚、ウィルソンは今回の録音に際して自筆譜を仔細に検討し、数か所の細部の誤りを訂正している模様です。
 「CHANDOS」の看板プロデューサーとエンジニア、ブライアン・ピジョン&ラルフ・カズンズのコンビによる録音は今回も目覚ましく、オーケストラ全体の立体感と、細かい楽器の動きを明瞭に聴き取れる解像度が両立。この音だけでも楽しめる、そのような1枚に仕上がりました。SACDハイブリッド・ディスクでの発売です。(輸入元情報)

【収録情報】
ラフマニノフ:
1. 交響曲第1番ニ短調 Op.13 (1895)
2. 交響的舞曲 Op.45 (1940)〜J.ウィルソン版

 シンフォニア・オブ・ロンドン
(リーダー:チャーリー・ラヴェル=ジョーンズ)
 ジョン・ウィルソン(指揮)

 録音時期:2024年1月9,10日(2)、10月10,11日(1)
 録音場所:Church of St Augustine, Kilburn, London
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND


ユーザーレビュー

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爽快感のある演奏である。各楽器の音が明瞭...

投稿日:2025/05/27 (火)

爽快感のある演奏である。各楽器の音が明瞭に響き、演奏会場にいるように感じる。これまでのイマージを一新するかのような明瞭な演奏である。聞き入ってしまった。

げたんは さん | 鹿児島県 | 不明

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