ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)
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ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943) レビュー一覧 9ページ目

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商品ユーザーレビュー

1379件
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  •  皆さんの評判は良くないようですが,私にとってはリ...

    投稿日:2012/03/14

     皆さんの評判は良くないようですが,私にとってはリヒテルと並んで,お気に入りの演奏です。まず,ハイティンクが指揮するコンセルトヘボー管弦楽団の演奏が素晴らしいです。厚みとうねりのある雄大な伴奏です。それにのってアシュケナージの粒のそろった美しい音のピアノが歌います。この曲については,なぜかピアノの音がクローズアップされすぎた不自然な録音が多いのですが,ピアノとオーケストラの音量バランスが絶妙であることも魅力的です。

    バリトン さん |50代

    5
  • 前奏曲,楽興の時ともにラフマの決定盤だろう。ラフマ...

    投稿日:2012/02/20

    前奏曲,楽興の時ともにラフマの決定盤だろう。ラフマにはホロヴィッツの演奏という超名演〜誰も超えられない壁―が存在するのは確かだが,それはさておき,ここまでロマンチックな解釈でラフマの甘く濃厚な雰囲気をたっぷりと堪能できる演奏はそうざらにはない。音色の細やかな表情付けも魅力的だし,自然なルバートも好印象。鐘や23-6などがオススメ。そして最大のポイントは楽興の時の4番!!名曲なのにもかかわらず録音が少ないこの曲に,やっと決定盤が登場したといえよう(アシュケナージなんて目じゃない笑)。粒の揃った超滑らかな左手は冒頭から圧倒的で,とにかくドラマチック。この曲はこうでなくちゃ笑。そして中間部のしっとりした旋律の歌わせ方に着目!!劇的でありながら細部の表現も完璧で,他を寄せ付けない名演だとつくづく思った。

    オットー さん

    5
  • ピアノ協奏曲第3番は、オールソンの優れたテクニック...

    投稿日:2012/02/11

    ピアノ協奏曲第3番は、オールソンの優れたテクニックによるピアノの音色が大変美しく、弱音部と強音部の対比も見事である。また、オーケストラの演奏も優れたもので、録音が良いこともあってこの曲の素晴らしさを十分に味わうことができる。シンフォニック・ダンスは、重厚なリズムで奥行があり各楽器の音色も美しく、ラフマニノフの創作の最後の輝きを感じ取ることができる。所有しているスパーノ/アトランタ響による「シェエラザード」(テラーク・2001年)が好ましい演奏であったが、このCDもそれと同様に質の高いものとなっている。

    モローさん さん |60代

    5
  • 先ずは、先日、逝去されたワイセンベルクに対して、心...

    投稿日:2012/01/15

    先ずは、先日、逝去されたワイセンベルクに対して、心よりその冥福をお祈りしたい。さて、本盤の演奏についてであるが、かつてはワイセンベルクの個性が、カラヤン&ベルリン・フィルによる豪壮華麗な演奏によって殆ど感じることができない演奏であると酷評されてきたところであるが、今般のSACD化によって、その印象が一掃されることになった意義は極めて大きいと言わざるを得ない。もちろん、カラヤン&ベルリン・フィルの演奏は凄いものであり、今般のSACD化によって更にその凄みを増したとさえ言える。もっとも、流麗なレガートを駆使して豪壮華麗な演奏の数々を成し遂げていたカラヤンの芸風からすれば、ラフマニノフの楽曲との相性は抜群であると考えられるところであるが、カラヤンは意外にもラフマニノフの楽曲を殆ど録音していない。カラヤンの伝記を紐解くと、交響曲第2番の録音も計画されていたようではあるが、結局は実現しなかったところだ。したがって、カラヤンによるラフマニノフの楽曲の録音は、本盤におさめられたピアノ協奏曲第2番のみということになり、その意味でも、本盤の演奏は極めて貴重なものと言えるだろう。しかしながら、前述のように、演奏はいかにも全盛期のカラヤン&ベルリン・フィルならではの圧倒的なものであると言える。一糸乱れぬ鉄壁のアンサンブル、唸るような低弦の重量感溢れる力強さ、ブリリアントなブラスセクションの響き、桁外れのテクニックで美音を振りまく木管楽器群、そして雷鳴のように轟わたるティンパニなど、圧倒的な音のドラマが構築されていると言える。そして、カラヤンは、これに流麗なレガートを施すことによって、正に豪華絢爛にして豪奢な演奏を展開しているところであり、少なくとも、オーケストラ演奏としては、同曲演奏史上でも最も重厚かつ華麗な演奏と言えるのではないだろうか。他方、ワイセンベルクのピアノ演奏は、従来CD盤やHQCD盤で聴く限りにおいては、カラヤン&ベルリン・フィルの中の一つの楽器と化していたと言えるところであり、その意味では、カラヤン&ベルリン・フィルによる圧倒的な音のドラマの構築の最も忠実な奉仕者であったとさえ言える。しかしながら、今般のSACD化により、ワイセンベルクの強靭にして繊細なピアノタッチが、オーケストラと見事に分離して聴こえることになったことによって、実はワイセンベルクが、カラヤン&ベルリン・フィルの忠実な僕ではなく、むしろ十二分にその個性を発揮していることが判明した意義は極めて大きいと言わざるを得ない。いずれにしても、私としては、同曲のベストワンの演奏と評価するのにはいささか躊躇せざるを得ないが、全盛期のカラヤン&ベルリン・フィル、そしてワイセンベルクによる演奏の凄さ、素晴らしさ、そして美しさを十二分に味わうことが可能な素晴らしい名演として高く評価したいと考える。併録のフランクのピアノと管弦楽のための交響的変奏曲は、ワイセンベルクのピアノ演奏の個性がラフマニノフよりも更に発揮されているとも言えるところであり、カラヤン&ベルリン・フィルによる名演奏とも相まって、同曲の美しさを存分に味わわせてくれるという意味において、さらに素晴らしい名演と高く評価したい。音質は、1972年のスタジオ録音であり、従来CD盤では今一つ冴えない音質であったが、数年前に発売されたHQCD盤は、若干ではあるが音質が鮮明になるとともに、音場が幅広くなったところである。しかしながら、今般、ついに待望のSACD化が行われることによって、見違えるような鮮明な音質に生まれ変わったところだ。音質の鮮明さ、音場の幅広さ、そして音圧のいずれをとっても一級品の仕上がりであり、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第である。とりわけ、前述のように、ワイセンベルクのピアノ演奏とカラヤン&ベルリン・フィルの演奏が明瞭に分離して聴こえるのは殆ど驚異的ですらある。いずれにしても、カラヤン&ベルリン・フィル、そしてワイセンベルクによる素晴らしい名演を、SACDによる高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

    つよしくん さん |40代

    5
  • 私はこの指揮者嫌いではありません。 が、まず興ざめ...

    投稿日:2011/12/17

    私はこの指揮者嫌いではありません。 が、まず興ざめなのはカット。 ありゃりゃという感じですね。なんで? そして4楽章の重さ。重厚であるといえばそうだが、 かったるくて、サルタレロの軽快さがまるでない。 そして3楽章の叙情性と4楽章の躍動感を表すには このテンポ設定ではどうも4楽章が遅すぎる。 いくら巨匠の演奏とはいえ、受け入れることはできません。

    ももちん さん

    5
  • 両曲ともに素晴らしい名演だ。それどころか、古今東西...

    投稿日:2011/06/23

    両曲ともに素晴らしい名演だ。それどころか、古今東西のピアニストによる両曲の名演の中でもトップの座を争う至高の超名演と高く評価したい。ツィマーマンは現代最高のピアニストの一人ではあるが、「思索と研鑽の人」と称されるだけあって、録音には極めて慎重な姿勢で臨んできている。今般の録音も、超スローテンポと濃厚な演奏で一世を風靡した弾き振りによるショパンのピアノ協奏曲第1番&第2番から3年ぶりのリリース。しかも、本盤におさめられた両曲のうち第1番が1997年の録音で第2番の録音が2000年、そして初発売が2003年という6年もの期間を要してCDが作成されていることは、正にツィマーマンの面目躍如と言ったところであり、これは、ツィマーマンの楽曲の演奏に対する真摯な姿勢や楽曲に対するあくなき探究心のあらわれとも言えるだろう。本盤におさめられた演奏も、そうしたツィマーマンによる真摯な姿勢やあくなき探究心がよくあらわれた演奏に仕上がっていると言える。一言で言えば、音符の背後にある楽曲の心眼にも目線を注いだ彫の深い演奏ということになるのではないだろうか。ラフマニノフのピアノ協奏曲は、旋律が実に甘く切ないものであり、どうしてもそうした表面上の美しさの方に心が奪われてしまいがちであるが、ツィマーマンのピアノは、もちろん美しさにおいてもいささかも欠けているところはないものの、あたかもベートーヴェンのピアノ協奏曲に接する時のような深沈とした深みやドラマティックな要素を兼ね備えているのが素晴らしいと言える。とかく前時代的であるとかロシアの哀愁誘う作曲家であるなどと、いささか通俗的と過小評価されているラフマニノフによるピアノ協奏曲を、それこそベートーヴェンのピアノ協奏曲にも比肩し得る大芸術作品の域にまで引き上げたと言っても過言ではあるまい。そうした彫の深さに加えて、圧倒的なテクニックは健在であり、格調の高さや情感の豊かさにおいても申し分がないというのは、雄渾なスケールと相まって、おそらくはツィマーマンだけに可能な圧巻の至芸と言えるだろう。このような凄みのあるツィマーマンのピアノに対して、小澤の指揮も一歩も引けを取っていない。最近は大病を患って健康状態に大きな不安を抱えている小澤ではあるが、本演奏ではパワー全開であり、情感の豊かさにおいても力強い生命力においても申し分がない。ボストン交響楽団も美しさの極みとも言うべき名演奏を繰り広げており、重量感溢れる迫力においてもいささかも欠けるところがない。いずれにしても、本盤におさめられた演奏は、両曲ともにピアニスト、指揮者、オーケストラの三拍子が揃った稀有の超名演と高く評価したい。録音に慎重なツィマーマンのことでもあり、そして小澤の健康状態を考えると、第3番&第4番の録音はきわめて困難な状況にあると思われるが、是非とも実現して欲しいと思っている聴き手は私だけではあるまい。録音は、従来盤でも十分に満足できる音質であったが、今般のSHM−CD化によって、さらに鮮明な音質になるとともに音場が広くなったと言える。いずれにしても、このような至高の超名演を高音質のSHM−CD盤で聴くことができるのを大いに歓迎したいと考える。

    つよしくん さん |40代

    5
  • 両曲ともに素晴らしい名演だ。特に、パガニーニの主題...

    投稿日:2011/03/08

    両曲ともに素晴らしい名演だ。特に、パガニーニの主題による変奏曲については、同曲演奏史上ベストワンを争う名演と言ってもいいのではなかろうか。それは、ユジャ・ワンの気高いピアノと若き才能ある奏者が集まったマーラー室内管弦楽団によるフレッシュな演奏によるところが大きいと言える。同曲は変奏曲だけに、目まぐるしく変転する各変奏曲の表情づけをいかに巧みに行うのかが鍵となるが、ユジャ・ワン、そしてマーラー室内管弦楽団は、変幻自在のテンポ設定や幅の広いダイナミックレンジを大胆に駆使しつつ、曲想を心を込めて精緻に描き出していく。それ故に、ラフマニノフ特有のメランコリックなロシア的抒情の描出にはいささかも抜かりはないが、若き音楽家たちによる演奏だけに、ラフマニノフの演奏に時として聴かれる大仰さがなく、全体に力強い生命力とフレッシュな息吹が漲っているのが素晴らしい。厚手の外套を身にまとったような重々しい演奏が主流の同曲の演奏に、新風を吹き込んだこのコンビによる清新な名演に大いに拍手を送りたい。他方、ピアノ協奏曲第2番は、海千山千の名演が目白押しだけに、本盤をベストワンを争う名演とするのは困難であるが、変奏曲と同様のアプローチによる新鮮味溢れる名演と評価するのにいささかの躊躇もしない。アバドは、大病を克服した後は音楽に凄みと深みが加わり、現代における最高峰の指揮者の一人と言える偉大な存在であるが、本盤では、若き音楽家たちを慈しむような滋味溢れる指揮ぶりが見事である。録音も鮮明で文句なし。

    つよしくん さん |40代

    5
  • オーケストラの再生をオーデイオ装置でそれなりの迫力...

    投稿日:2010/12/30

    オーケストラの再生をオーデイオ装置でそれなりの迫力とスケールで再生しようとしても、実際は物足りない録音のソフトが圧倒的に多い中、このディスクはその点一切の不満を感じない素晴らしい録音がなされている。演奏も聴いていて心地よく、ラフマニノフのシンフォニィがこれ程魅力溢れるものであることに気づかせてくれたことに感謝したい。特にテインパニーの迫力あるサウンドに音楽的にもオーデイオ的にも満足させられた。

    アキュマニア さん

    5
  • ラフマニノフのロマンの世界へ、何のためらいもなく没...

    投稿日:2010/11/13

    ラフマニノフのロマンの世界へ、何のためらいもなく没入していくピアノ。渦のように聞き手を巻き込んでいくオケ。その精神的質量にどこまでも溺れていこう。この深みに嵌ったら最期、再び浮き上がることは不可能だ。これを超える演奏は、無い。ただし、狂詩曲はかなり癖のある表現。

    silver さん

    5
  • akoさんの意見には共感しますが、中身は★5です。

    投稿日:2010/08/30

    akoさんの意見には共感しますが、中身は★5です。

    エーテルの風 さん

    5

既に投票済みです

ありがとうございました

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