ラロ (1823-1892) レビュー一覧
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投稿日:2021/04/22
サラサーテの曲集が素晴らしいティエンワであるが、スペインものの2曲はまさにうってつけといえる。リズムの取り方が非常によく、自然なノリの良さが聞かれる。
OTTO さん
投稿日:2020/10/18
この演奏は好き嫌いがはっきり分かれそうだ。癖が強いのではなく反対に癖がないからである。わたしは好きのほうである。あっさりとしはいるが物足りなくはなく、癖のない美しいストラディのヴァイオリンの音色には味があり、ヴァイオリンという楽器の音の嫌な部分がなく、すっきりとして聴きやすい。ほとんど期待していなかったのに予想以上の満足度で、購入して良かったと思っている。COBOSの指揮も大きく迫力があり、これも予想以上の出来である。こってり演奏をお好みの方は名盤の誉れ高い、フランチェスカッティやデュメイを、ビフテキをあっさり食したい方はこのアキコ盤を。しかしチョンキョンファには勝てない。
robin さん
投稿日:2019/09/28
情熱的でウイットにとんだ演奏ではなく、またフランス音楽としてのエスプリがあまり感じられない。正攻法で几帳面な演奏で、技術的には文句なく、グリュミオーらしい美音ですが、あまり楽しめるものでなっかた。グリュミオーはやはり、モーツアルトやベートーベンに威力を発揮するように思う。録音はプレゼンス的に良いが強奏部分が混濁気味できたない。
tanobu さん
投稿日:2018/11/23
ラロは「スペイン交響曲」の一発屋という印象が強いが、私は結構気に入っている作曲家だ。チェロ協奏曲もいい曲だし、ラロ畢生のオペラ「イスの王様」もメロディに溢れ波乱万丈の聴きごたえのある作品である。全曲で100分少ししかなく、物語をもっと掘り下げたほうがよかったと思うのだが、ラロは冗長になるのを嫌ったのだろう。いずれにしても序曲しか知られていないのはもったいない。クリュイタンス盤は代表盤、というか水準以上のものはこれしかないのだが、ミショー、ゴールの主役二人が素晴らしい出来だし、クリュイタンスの覇気に満ちた指揮も見事。ただし、1957年録音なのにモノーラルで音も良くない。58年まで待ってステレオで収録していたら、このオペラももっとポピュラーになっていたのではないだろうか。それでも一聴の価値はあるし随分安いのでお勧めだ。
フォアグラ さん
投稿日:2018/09/15
LPはDUCRETET THOMSON,CDはMYTHOSの米CD-Rで所持。評価がレヴューの皆さんと同じなのは能がないかも、でも、音は少々悪くてもオケ、ソリストのフランスのエスプリ香る演奏を聴けばその素晴らしさに納得すること受け合い。オケの迫力ある響きも申し分なく良い。ジャケット絵もわたし好みでたいへん気に入っているが、わたしのは文字が白抜きになっている。
robin さん
投稿日:2018/04/19
どの曲の演奏も冴えている。技巧も感覚も最高の演奏だ。この年代の録音として雑音も少なく鮮明である。これらの曲を好む人の必聴の名演。
プリン さん
投稿日:2015/08/29
オーケストラもソロもなかなか充実した演奏を聴かせてくれます。デュメイ氏のバイオリンは特に美しいし、引き締まっていて好感が持てます。
ルシータ さん
投稿日:2014/12/28
ムターは本領発揮して振幅の大きい独自の表現で楽しめます。小沢の指揮は絵悪いとまでは云えないけれど、優等生の常識の範囲内だと感じました。不満はEMIの録音の潤いの無さとオーケストラのアバウトな表現です。ま、このオケにそれを望むのが無理でしょうが。。。。
田舎爺 さん
投稿日:2014/12/03
リッチのスペイン交響曲とラロ及びシャブリエのマイナー曲を聴きたく、そしてありがちな寄せ集めではなくオール「アンセルメ」であるのが魅力で購入。曲はいずれもフランスのエスプリを満喫できるもので、それをみごとに演じてくれている。リッチのソロは独特の細かいビブラートと明るい音色がこの曲にマッチしており、この国ではあまり人気なさそうだが好きな演奏家です。その他の管弦楽曲は曲の雰囲気がよくでておりさすがです。録音は年代ばらけているが、さすがデッカのハイフアイでならしただけありどれもきめ細かい音質で美しい。
tanobu さん |70代
投稿日:2013/01/04
乱暴な言い方だが、現代のティボーといった趣。ティボーファンにもアンチにも袋叩きされそうだが、この言い方が私的にはしっくりくる。ティボーに通じる遊び心と粋から生まれる精神を、アクロバティックな表現にして、ティボーが欠いていた確かなテクニックが支えていく。プラッソンも阿吽の呼吸で支える。デュメイを聴くならEMI時代の若かった頃のものが技が冴え自由闊達で楽しい。
eroicka さん
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ありがとうございました
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