ロッシーニ:セミラーミデ(4CD)
ロッシーニがヴォルテールの悲劇「セミラミス」を基に、1823年に作曲したオペラ・セリアで、ロッシーニのイタリア時代最後の作品。古代バビロニアを舞台に、夫殺しに加担した女王の運命を描いたロッシーニの大作オペラ「セミラーミデ」。古代バビロニアの女王セミラーミデはアッシリアの王子アッスールにそそのかされ、夫である国王ニーノ殺害に加担した。ニーノとの息子であるニニアは、ニーノが死んでから行方がわからなくなっていた。国王の死から15年が経ち後継者を選ぶ必要に迫られたセミラーミデは、若い武将アルサーチェを夫に迎えて王位を継がせようとする。しかし、彼こそが行方不明の息子ニニアだった…という劇的メロドラマ。
この50年の間、現代での全ての復興再演において部分的に削除されたり、ロッシーニ当時の演奏法など無視されてきました。オペラ・ララ・レーベルがお贈りするこの録音は、完全版としての初の録音のものとなり、ピリオド楽器を使用し、歴史的演奏も心がけながらもドラマティックな演奏となっています。最近では珍しいスタジオ・セッション録音で行い、完璧なものとしてロッシーニ没150年にふさわしいアルバムとなっています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』全曲
アルビナ・シャギムラトヴァ(セミラーミデ)
ダニエラ・バルチェッローナ(アルサーチェ)
ミルコ・パラッツィ(アッスール)i
バリー・バンクス(イドレーノ)
ジャンルカ・ブラット(オローエ)
スザンナ・ガスパー(アゼーマ)
デヴィット・バット・フィリップ(ミトラーネ)
ジェームス・プラット(ニーノの亡霊)
オペラ・ララ合唱団
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
サー・マーク・エルダー(指揮)
録音時期:2016年8月、9月
録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)