CD 輸入盤

バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番、ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第2番、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 塩川悠子、アンドラーシュ・シフ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4815767
組み枚数
:
1
レーベル
:
Ecm
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

選曲に深い意味が込められたヴァイオリン・ソナタ・アルバム

塩川悠子とアンドラーシュ・シフは洞察力のある〜そして楽しい〜ヴァイオリンとピアノのためのソナタのプログラムをこのアルバムで実現しています。J.S.バッハのソナタ第3番ホ長調で始まり、最後がベートーヴェンのソナタ第10番ト長調、その真ん中にブゾーニのソナタ第2番ホ短調が挟まれています。
 ブゾーニほどバッハの音楽に深く関わった20世紀の作曲家はいません。1901年に出版されたブゾーニのソナタ第2番はバッハ、ベートーヴェン双方からの恩恵を受けています。その形式はベートーヴェンの後期ソナタに関連し、最終楽章はバッハのコラール『Wie wohl ist mir(幸なるかな)』を変奏主題として採用しています。
 塩川とシフがECMに行った初期の、非常に賞賛されたデュオ録音(シューベルトの『幻想曲』)と同様、二人は完璧なテクニックと深い理解を持って演奏しています。バッハ−ブゾーニ−ベートーヴェンのプログラムは2015年12月、ルガーノのAuditorio Stelio Molo RSIで、マンフレート・アイヒャーのプロデュースで録音されました。(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016
● ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ短調 Op.36a
● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96


 塩川悠子(ヴァイオリン)
 アンドラーシュ・シフ(ピアノ)

 録音時期:2015年12月27-30日
 録音場所:ルガーノ、Auditorio Stelio Molo RSI
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Sonata No.3 In E Major, BWV 1016 - Adagio Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 04:03
  • 02. Allegro Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 03:09
  • 03. Adagio ma non tanto Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 04:46
  • 04. Allegro Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 04:04
  • 05. Sonata No.2 In E Minor, Op.36a, BV 244 1. Langsam Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 08:30
  • 06. 2. Presto Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 03:18
  • 07. 3. Andante, pi tosto grave Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 02:59
  • 08. 4. Andante con moto Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 17:13
  • 09. 0/1 Sonata No.10 In E Minor, Op.96 1. Allegro moderato Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 11:14
  • 10. 2. Adagio espressivo Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 05:54
  • 11. 3. Scherzo. Allegro Trio Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 02:02
  • 12. 4. Poco Allegretto Andrs Schiff, Yuuko Shiokawa 08:56

ユーザーレビュー

総合評価

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 日本には四季があり、それぞれに味わいが...

投稿日:2018/06/11 (月)

 日本には四季があり、それぞれに味わいがある。思索もそれぞれの季節で変化するものだが、このディスクはそんな「秋」にぴったりな演奏が詰まっていると思う。 かなり奇矯な感想になるが、聴いてもらえれば何となく理解してもらえると思う。   まず、音楽が実に渋く、それでいて芳醇。シフ&塩川夫妻による滋味深い音色 −− 特に、品良く静的にくすんだヴァイオリンは、京都・実相院において、紅葉が木張りの床に映りこむような程よい艶加減と光のバランスを連想させる。−− と掛け合いにぐっと惹きこまれるのだ。バッハ、ブゾーニそしてベートーヴェンともに外向的な音は一つもなく心の内側に凝縮されるような音楽作りがなされている。 冒頭のバッハはヴァイオリンとピアノの音の線が、お互いを聴きあいながら会話するかのように豊かに絡み合っていく。   ブゾーニは見かけの晦渋さよりも安定した音の運びで見通しがよく、バッハのコラールによる変奏は非常に美しい。バッハのソナタの後にくるから余計にそう感じる。   ベートーヴェンも、およそ派手に技巧をちりばめずに、中身勝負の曲であることをしみじみ実感できる、最期を締めくくるにに相応しい充実した音楽に満ちているように思う。   「秋」といってもそれらしい風情が希薄になってきているが、こんな音楽に耳をかたむけるのも秋の愉しみになるのではないだろうか。一聴を薦めたい。(HMVサイトのよく分からないサイト改定でアカウント再設定させられ、レビューのニックネームも取り直しになってしまいましたので、再投稿させてもらいます)

うーつん さん | 東京都 | 不明

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 日本には四季があり、それぞれに味わいが...

投稿日:2017/10/28 (土)

 日本には四季があり、それぞれに味わいがある。思索もそれぞれの季節で変化するものだが、このディスクはそんな「秋」にぴったりな演奏が詰まっていると思う。 かなり奇矯な感想になるが、聴いてもらえれば何となく理解してもらえると思う。   まず、音楽が実に渋く、それでいて芳醇。シフ&塩川夫妻による滋味深い音色 −− 特に、品良く静的にくすんだヴァイオリンは、京都・実相院において、紅葉が木張りの床に映りこむような程よい艶加減と光のバランスを連想させる。−− と掛け合いにぐっと惹きこまれるのだ。バッハ、ブゾーニそしてベートーヴェンともに外向的な音は一つもなく心の内側に凝縮されるような音楽作りがなされている。 冒頭のバッハはヴァイオリンとピアノの音の線が、お互いを聴きあいながら会話するかのように豊かに絡み合っていく。   ブゾーニは見かけの晦渋さよりも安定した音の運びで見通しがよく、バッハのコラールによる変奏は非常に美しい。バッハのソナタの後にくるから余計にそう感じる。   ベートーヴェンも、およそ派手に技巧をちりばめずに、中身勝負の曲であることをしみじみ実感できる、最期を締めくくるにに相応しい充実した音楽に満ちているように思う。   「秋」といってもそれらしい風情が希薄になってきているが、こんな音楽に耳をかたむけるのも秋の愉しみになるのではないだろうか。一聴を薦めたい。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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