DVD

歌劇『ドン・カルロ』全曲 カラヤン&BPO、他(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIBC14
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

ヴェルディ:歌劇《ドン・カルロ》全曲(4幕版)
カラヤン指揮ベルリン・フィル、ウィーン国立歌劇場合唱団、ソフィア国立歌劇場合唱団、ザルツブルク・コンツェルト合唱団
カレラス、カプッチッリ、バルツァ、フルラネット、イッツォ・ダミーコ、サルミネン
1986年、ザルツブルク復活祭音楽祭での上演を記録した映像作品。カラヤン自身の演出・指揮に加え、カラヤンのお気に入り、ギュンター・シュナイダー=ジームセンによる舞台装置に、録音担当が長年のセッションでの右腕、ギュンター・ヘルマンスと好条件の揃った重厚華麗な名舞台の上質な記録。
 約177分というヴェルディ作品中、最大規模の長丁場オペラながら、超絶技巧の《ヴェールの歌》、熱く盛り上がる《誓いの二重唱》、独奏チェロも印象深い国王の嘆きの歌《一人寂しく眠ろう》、王妃による祈りの歌《世のむなしさを知る神》など聴き応えのあるナンバーが延々と連なる密度の濃さのおかげで、飽きることがまったくありません。
 また、原作がシラーの重厚な悲劇ということもあり、修道院、宮廷から宗教裁判所、火刑場にいたるまで、場面によって、華麗、重厚、荘厳、神秘的な雰囲気も満点という実に変化に富む劇進行がオペラティックな快感にどっぷり浸らせてくれます。
 歌手陣も、そういった全編ハイライト級といった状態に完璧に対応する豪華きわまりない大物揃いで、随所で感銘深い歌を聴かせています。
 また、歌唱だけでなくルックスまで加味されて選ばれたと思われる視覚的な条件は非常に高水準で、ヴェルディ随一といってよいゴージャスな内容にふさわしい視覚&聴覚情報が、オペラ鑑賞の醍醐味を味わわせてくれること請け合いです。
 カラヤンの指揮もシリアスをきわめ、フィリッポ役とエリザベッタ役、それぞれの10分を超える長大なアリアにおけるオケ・パートの扱いなどさすがの雰囲気。ベルリン・フィルの重厚かつ技術的練度の高いサウンドが、この曲の通常の伴奏とは次元の異なる響きを聴かせてくれるのが嬉しいところです。
 まさに重量級の名舞台。イタリア語。



 なお、カラヤンがここで採用している楽譜は、ヴェルディがその晩年、オテロ作曲の頃に大幅に手を加えたという4幕版で、オーケストレーションの充実ぶり、無駄の無い筋運びが、版の問題で錯綜するこの作品の中にあって、決定版としての地位を長く保っている理由を痛感させてくれます。
 ちなみに5幕版に存在したフォンテーヌブローの森の場(第1幕)は、シラーの原作には無い、台本作者たちによる追加場面で、4幕版では、5幕版でいうところの第2幕からスタートします。

日本語字幕付き
収録:1986年3月、ザルツブルク祝祭大劇場 177分
画面:スタンダード、カラー
音声:リニアPCM ステレオ
記録層:片面・2層

内容詳細

カラヤン自らが演出も手がけた、86年ザルツブルク復活祭音楽祭での「ドン・カルロ」の映像。カラヤンの指揮のもと、カレーラス、カプッチッリ、バルツァらによる歴史的上演が蘇る。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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ザルツブルク音楽祭1986年3月の収録。 ...

投稿日:2021/12/16 (木)

ザルツブルク音楽祭1986年3月の収録。 一流の歌手たちとカラヤン指揮のベルリン・フィル、豪華な舞台セットと衣装。 歌劇『ドン・カルロ』を初めて味わうにはぴったりの商品。(今日の鮮明な映像に慣れている目からは古く感じてしまうが。) 第3幕がとにかく素晴らしかった。 『ドン・カルロ』というタイトルだがドン・カルロよりもむしろ国王、、ロドリーゴ、宗教裁判長、エボリ公、エリザベッタの方がドラマの中で活躍している。 ある意味みんなが主役なのかもしれない。その点がこの作品の魅力でもある。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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各役の見た目優先で選ぶなら本盤、舞台も時...

投稿日:2011/01/23 (日)

各役の見た目優先で選ぶなら本盤、舞台も時代背景にそったもので無難。難点はオーケストラで歌手が吹っ飛びそう。カレーラスもカップッチッリもビクッとしているところがあります。これは指揮者の老化によるものかと考え、1958年VPOライヴを聴いてみたが、これも強力すぎるのは同じで本作品に対するカラヤンの流儀らしくいたし方ありません。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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歌手がこれほどまでに健闘してるいるのに…...

投稿日:2009/08/08 (土)

歌手がこれほどまでに健闘してるいるのに…。演出がつまらない。その分イタリアオペラを耳で堪能できればそれはそれで問題無いのに、カラヤンの指揮はどっしり重厚。歌手がかわいそうに感じてしまいました。ヒロインが弱く聴こえる原因の一つでもあると思います。その中でも特に頑張ってくれたのはフラルネットとバルツァですね。重い舞台の中でしっかり自分の持ち味を出しています。

オペラが婚約者な男 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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