逃亡刑事 PHP文芸文庫

中山七里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569900230
ISBN 10 : 4569900232
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
397p;16

内容詳細

県警内部、全員敵⁉
「どんでん返しの帝王」が贈る、息をもつかせぬノンストップ・ミステリー。
単独で麻薬密売ルートを探っていた刑事が、銃で殺された。千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、事件の真相にたどり着いた警部・高頭冴子は真犯人に陥れられ、警官殺しの濡れ衣を着せられる。
自分の無実を証明できるのは、事件の目撃者である八歳の少年のみ。
少年ともども警察組織に追われることになった冴子が逃げ込んだ場所とは⁉ そして彼女に反撃の手段はあるのか⁉ 

【著者紹介】
中山七里 : 1961年、岐阜県生まれ。2009年『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年1月デビュー。2020年は、作家デビュー10周年を記念して、前代未聞の新作単行本12ヶ月連続刊行予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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大好きな中山七里さんの作品。今回はアマゾ...

投稿日:2021/07/18 (日)

大好きな中山七里さんの作品。今回はアマゾネスの異名を持つ女性警官のお話。毎回思うのですが中山作品に登場する人物のキャラクターが面白い!今回はこの警官も最高でしたけど8歳の男の子、おじいさん、ヤクザの山崎(以前他の作品にも登場)皆いい味を出しています。最後はいつもの大どんでん返しとちょっとウルっときます。傑作です。

Yuki さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • SJW さん

    麻薬密売を捜査していた刑事が銃で殺される。千葉県警捜査一課の警部・高頭冴子が捜査に当たるが、事件の真相を知ると高頭は犯人の濡れ衣を着させられ、目撃者の少年 猛と逃亡生活を強いられる。プロローグは施設での虐待に嫌な思いをさせられるが、ヤクザの山崎、猛との掛け合いや冴子の独り言など、声を出して笑う場面もしばしば。大阪のあいりん地区の辺りは、知っている内容でそうそうと頷いてしまった。エンディングは緊張の連続だったが、最後にお約束のどんでん返し。たっぷりと楽しませてもらった‼️

  • のり さん

    麻薬捜査をしていた刑事が殺害された。事件担当となったのは千葉県警のアマゾネスこと「高頭冴子」。抜群の捜査実績の彼女だが犯人に嵌められ容疑者扱いに…しかし事件を目撃したという8歳の子供の存在が明らかになるが複雑な事情も絡む。警察全体を敵に回し、子供の命の保証もない。まさかの人物の手引きで逃亡し半減を狙うが…子供の命まで躊躇なく狙う外道達。千葉県警最悪の不祥事の結末は…

  • ponpon さん

    お気に入り著者の文庫新刊。今回のヒロインは千葉県警捜査一課高頭警部。通称アマゾネス。同僚の射殺事件を追ううちに巨悪に行き当たるが、露見を恐れた県警に嵌められ追跡を受けることに…。ほぼ全編に渡り、目撃者の少年を連れての逃避行と千葉県警・大阪府警との大立ち回りという息の抜けない展開。彼女に巻き添えにされた暴力団幹部・山崎や、A地区の皆様といった魅力的な脇役も光り、最高のエンタメ小説です。黒幕は予想通りのアイツですが、叩きのめして欲しかったかな。あと粉砕された西成警察には同情…。期待を大きく越える満足の一冊。

  • sin さん

    口より先に手が出るのはアマゾネスの異名を獲る限り仕方がないが、ラスボスに対して手を打つより先に口に出してしまっては、危ない危ない。読者には痛快なエンディングではあるがテレビドラマの様に楽天的で詰めが甘い、実行犯に手錠を打つ際の課長同士の気遣いはどうみても同じ穴の狢!それにしても某O阪府の24成区を舞台にするとは面白い、あそこなら暴動も迫撃砲もあり(笑)だから、真実味を持たせるならせめてブルドーザーで突入にしても良かったかも?

  • 坂城 弥生 さん

    清濁併せ呑むっていうのかな?使えるものはヤクザでも使う。粗暴で協調性に欠けるかもしれないけど、ちゃんと信念を持っている。だから猛のように苦労してる少年の心をつかめるし、郡山みたいな忠実な部下がいるんだろう。そして、冴子が猛に「人はいろんな顔を持っている」と語り、玄葉でさえも家庭ではいい人かもしれないと説いていたのが一番心に残った。

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人物・団体紹介

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中山七里

1961(昭和36)年、岐阜県生れ。『さよならドビュッシー』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し2010(平成22)年にデビュー。音楽を題材とした「岬洋介」シリーズなど、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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