歩いて学ぶ都市経済学

中島賢太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535541108
ISBN 10 : 4535541108
フォーマット
出版社
発行年月
2025年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
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内容詳細

日本各地の都市の何気ない風景の「なぜ」の背後にあるメカニズムを経済学的に解説し、その理論を検証した最先端の実証研究を紹介。

【著者紹介】
中島賢太郎 : 一橋大学イノベーション研究センター教授。東京大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。東北大学大学院経済学研究科准教授などを経て、2023年より現職。都市経済学・空間経済学を専門とする。スマートフォンGPSデータや歴史的データなど、幅広いデータを用いた実証研究を行っている。福岡県田川市出身

手島健介 : 同志社大学経済学部教授。コロンビア大学経済学部博士課程修了(Ph.D.)。メキシコ自治工科大学経済研究所助教授などを経て、2023年より現職。主にメキシコと日本のミクロデータをもとに、グローバリゼーションおよび都市にまつわる諸問題を研究している。神奈川県生まれ、町田市育ち、京都で学生時代を過ごした

山崎潤一 : 京都大学大学院経済学研究科准教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)博士課程修了(Ph.D.)。神戸大学大学院経済学研究科講師などを経て、2024年より現職。開発経済学、応用ミクロ計量経済学を専門とする。途上国や江戸・明治・戦前期日本のデータを用いた経済、政治、地理に関する実証研究を行っている。愛知県西尾市育ち、学生時代に名古屋、東京、大阪で過ごしたことがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 田中峰和 さん

    都心に林立する高層オフィスビル、原宿にアパレルショップが集中する、見慣れた都市の風景だが、それには理由がある。日本各地の都市にみられる何気ない風景とその理由を取り上げ、都市経済学の基本を一般人にも分かりやすく解説してくれる。都市のメカニズムがデータを検証しながら紹介されるので素人にも分かりやすい。長年、京都から大阪に通勤していたので、梅田を起点とした「通勤が形成する都市」がとくに参考になった。通勤費用と都市に関する実証研究は世界各国の都市のデータを用いられ、都市と居住地に関する規則性が証明されている。

  • お抹茶 さん

    歩くより学ぶ方に力点を置いた内容。農村に住む便益は都市人口によらず一定とすると,都市居住の便益の頂点になっても農村居住の便益を超えているため,都市居住の便益が下がって農村居住の便益と一致するまで都市人口は増加する。海外では,中央集権的に決められた格子状の街の地価のほうが市場放任の乱雑とした街の地価よりも高い。衛星画像は,広い範囲の高粒度の情報を高頻度で得られることから,経済活動の代理変数として都市経済学や開発経済学で使われる。関連書籍や理論の数学的補足も充実。

  • icon さん

    浅草のかっぱ橋の調理器具店。commercial agglomeration. ショッピング外部性の正が負を上回れば集積。ロチェスターはアナログ→デジタルカメラでKodakの研究者が街を離れて周囲の企業の特許も減った。 同じビルには存在感のあるアンカーテナントが入居した後に同業種が入居する。シェアリング、マッチング、ラーニング。商談、ヘッドハンティング、情報交換。 Savile Row: 背広の語源。

  • Sr さん

    都市経済学はとても面白い分野だと思った。 ただ、研究を見る分には面白いが、自分が研究する立場になるのは微妙かもしれない。 歴史的、地理的など多角的に見ることで色々なことが繋がって面白そうだとは思った。 分析の手法や、モデルがまだちゃんと追いきれていないのでもう一度読んで追いたいと思う。

  • 相上いろは さん

    なんとなく読んでみたけどなかなかレベルが高い。興味深い話が多い。160ページ以降の付録については、専門的に学習してる人以外は読み飛ばしても良さそう。というか理解できなかった。

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中島賢太郎

一橋大学イノベーション研究センター教授。東京大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。東北大学大学院経済学研究科准教授などを経て、2023年より現職。都市経済学・空間経済学を専門とする。スマートフォンGPSデータや歴史的データなど、幅広いデータを用いた実証研究を行っている。福岡県田川市

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