LIFE SCIENCE 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

吉森保

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822288662
ISBN 10 : 4822288668
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
吉森保 ,  
追加情報
:
351p;19

内容詳細

老化をとめる可能性もあるノーベル生理学・医学賞を受賞した「オートファジー」。ノーベル賞受賞者の共同研究者であり、その権威による入門書。

目次 : #001 科学的思考を身につける(「科学的思考」はこれからの時代に欠かせない/ 病気も専門家任せではダメな理由 ほか)/ #002 細胞がわかれば生命の基本がわかる(すべての生命の基本は、細胞/ オードリー・ヘップバーンもオランウータンも細胞は一緒 ほか)/ #003 病気について知る(病気のときは、必ず「細胞が悪くなっている」/ 体が昨日と今日で変わらないのは細胞のおかげ ほか)/ #004 細胞の未来であるオートファジーを知ろう(オートファジーは、細胞を「若返らせる」機能/ 細胞の中のものを分解するのがオートファジー ほか)/ #005 寿命を延ばすために何をすればいいか(寿命を延ばす5つの方法/ 寿命を延長することにはオートファジーの活性化が関わる ほか)

【著者紹介】
吉森保 : 生命科学者、専門は細胞生物学。医学博士。大阪大学大学院生命機能研究科教授、医学系研究科教授。2017年大阪大学栄養教授。2018年生命機能研究科長。大阪大学理学部生物学科卒業後、同大学医学研究科中退、私大助手、ドイツ留学ののち、1996年オートファジー研究のパイオニア大隅良典先生(2016年ノーベル生理学・医学賞受賞)が国立基礎生物学研究所にラボを立ち上げたときに助教授として参加。国立遺伝学研究所教授として独立後、大阪大学微生物病研究所教授を経て現在に至る。大阪大学総長顕彰(2012〜15年4年連続)、文部科学大臣表彰科学技術賞(2013年)。日本生化学会・柿内三郎記念賞(2014年)、Clarivate Analytics社 Highly Cited Researchers(2014年、2015年、2019年、2020年)。上原賞(2015年)。持田記念学術賞(2017年)。紫綬褒章(2019年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ミライ さん

    生命科学者の吉森保さんが最新の生命科学について解説した一冊。膨大な情報溢れる現代社会において、自分が行動する上で正しい判断基準を養う科学的思考から、細胞の基礎知 識、病気の仕組みまでが詳しく解説される(これが理科の教科書だったら理科好きになること請け合いの内容)。最後の方で著者が専門としているオートファジー(細胞の中の恒常性を保つ)のしくみから、活性化方法まで現在の研究で判明している内容がわかりやすく説明される。他のオートファジー本には書かれていない内容もいくつかあり面白かった。

  • イトノコ さん

    キンドル。知り合いのドクターに勧められて読了。オートファジーの世界的権威である著者が、生命科学の基礎について解説。/オートファジーについてももちろん興味深いのだが、それより科学的思考など基礎的な内容について多くの人に読んで欲しい本。中でも「相関関係と因果関係は異なる。しかし世の中には相関関係をあたかも因果関係のように謳っているものが多い」と言うのが印象に残った。そして日本は基礎研究では世界でも有数だが、その結果を用いたビジネスを米中に吸い上げられている。研究結果をビジネス化するモデルが確立すると良い。

  • 読特 さん

    「DNA=遺伝子ではない」「細胞の主役はタンパク質」「アミノ酸がタンパク質の材料」「効かない抗体もある」「死なない生き物がいる」「人は老化することをあえて選んだ」・・生命科学の深遠さを易しい言葉で教えてくれる。「オートファジー」先端科学で解明されてきたこの仕組みを自分の体に意識する。老いないための知恵。今日から実践したい。「科学的思考」とは?「真実は神のみぞ知る」「仮説を真実に近づけるのが科学」「断定する人は怪しい」「相関関係と因果関係は違う」・「地球温暖化論」を考える。環境配慮は大切。ただ、決めつけは?

  • hippos さん

    情報過多の時代に自分で考えることの大切さを説く1章が印象に残った。もちろん、メインテーマである細胞・遺伝子・オートファジーについても、今後の高齢化社会を生きていく上できちんと理解しておきたい内容で大に参考になる。自分もそろそろ老後のことを見据え今時点でできることから始めていきたい。「プチ断食」からはじめてみようかな。

  • myaon さん

    オートファジーの研究が進めば「人間は死ななくてもよくなる」かもしれない。そしてなんと、細胞を「若返らせる」機能もあるらしい。不死には興味はないけど、不老には興味がある。オートファジー、なんとしても活性させたくなる!結論:「健康によいと昔からいわれていることはオートファジーにもよい」。つまり「結局、食べ過ぎず、適度な運動がベスト」ということらしいです。現状では。一瞬「なあんだ」とがっかりもしたが、すぐ「そりゃそうだな」と納得した。しかし「現状では」なので、これからの未来に期待したいですね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品