太陽は動かない 幻冬舎文庫

吉田修一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344422452
ISBN 10 : 4344422457
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
522p;16

内容詳細

油田開発利権争いの渦中で起きた射殺事件。産業スパイ組織AN通信の鷹野一彦は、部下の田岡とその背後関係を探っていた。目的は機密情報を入手し高値で売り飛ばすこと。商売敵のデイビッドと謎の美女AYAKOが暗躍し、ウイグル過激派による爆破計画の噂もあるなか、田岡が何者かに拉致された。息詰まる情報戦の末に、巨万の富を得るのは誰か?

【著者紹介】
吉田修一 : 1968年長崎県生まれ。97年「最後の息子」で文學界新人賞を受賞しデビュー。2002年『パレード』で山本周五郎賞、「パーク・ライフ」で芥川賞、07年『悪人』で毎日出版文化賞、大佛次郎賞、10年『横道世之介』で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ さん

    修一さま、こんなハードボイルドもお書きになるんだ。て、これ修一さまでなければ途中でギブしてたかも、の登場人物多いは、ビジネスの国際案件絡むは、の壮大な(522ページ)ストーリーであった。主人公鷹野の目線で物語を再構築すると、人間ドラマとしても引き締まる。ファンならば避けて通れない作品。

  • Yunemo さん

    2017年に「森は知っている」を読んですぐにでもと想いながら今まで積読状態で。これがシリーズ1作目、もうほとんど2作目の内容は忘れてます。鷹野一彦の人間像が複雑で。冷徹さとある意味の優しさとを併せ持ちながら。コンビ田岡への、AYAKO への接し方、理解し難いところもあって。情報ってものを売る時には、相手が買わざるを得ない状況までとことん追い詰めてから売りつける、まさに産業スパイとしての矜持がここにあり、そんな想いにかられます。それにしても登場人物達は謎のままで、最後まで明かされないままに。スッキリせずに。

  • yoshida さん

    吉田修一さんの作品では珍しい情報アクション。日本のネットニュース配信会社AN通信。真の姿は産業スパイ。エージェントの鷹野は機密情報を収集し高値で売る。油田開発の情報を収集するうちに、鷹野は日米中の利権争いに巻き込まれる。派手なアクションと情報戦。敵と味方が入り乱れ実に読ませる。日本の国会議員の五十嵐が国益を考えた矜持を見せたことも良い。展開が早く思わず一気読みさせる力を持つ。鷹野や田岡の折れない心も熱い。続編も出版されているので読んでみたい。吉田修一さんの作家としての幅の広さも感じた。楽しみなシリーズ。

  • Makoto Yamamoto さん

    『ウォーター・ゲーム』、『森は知っている』の順で読んで、この作品にたどり着いた。 作品の発表順とは異なるが、この順で読んでも面白い。 ただ、水がメインとの先入観があったのではじめ苦慮したが、途中から引き込まれて読み切ってしまった。 今回はAYAKOさんの輝きが今少しだったような気がしたが、主人公鷹野+チームの働きは素晴らしかった。

  • bunmei さん

    映画化されると聞き購読。これまで読んできた吉田作品の特徴である人の憎悪を主題とした内容とは一線を画した、エンターテイメントな作品。国際的な政治思想やエネルギーの利権争い、国際テロ等、現代社会が抱える様々な問題を取りこむ中で、そこに立ち向かう主人公が、産業スパイ組織の諜報部員。しかし、007のようなド派手なアクションでなく、実際の国際状況を含ませることで、地味ではあるが、水面下で繰り広げられる、リアルなスパイ合戦を描いたハード・ボイルド。その分やや設定が難しいが、スピード感ある筆致で、読者を飲み込んでいく。

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吉田修一

1968年長崎県生まれ。1997年に『最後の息子』で第84回文學界新人賞を受賞し、デビュー。2002年には『パレード』で第15回山本周五郎賞、『パーク・ライフ』で第127回芥川賞を受賞。純文学と大衆小説の文学賞を合わせて受賞し話題となる。2007年『悪人』で第61回毎日出版文化賞、第34回大佛次郎賞

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