すずめ フレーベル館だいすきしぜん

唐沢孝一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577035597
ISBN 10 : 4577035596
フォーマット
出版社
発行年月
2008年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,27p

内容詳細

身近な鳥、すずめの生態を細密で美しいイラストと写真でわかりやすく伝える絵本。すずめの食べるエサから、巣作り、産卵、巣立ちなど、色んなすずめの生態がわかる。子どもたちの自然への興味を誘うシリーズ。

【著者紹介】
唐沢孝一 : 1943年群馬県生まれ。高校の生物教師を経て、現在は講演や自然観察会の講師など多方面で活躍。一年の大部分を鳥やカエル、トンボなどの生態の研究や写真撮影のために野外に出かけている。都市鳥研究会代表、埼玉大学講師、自然観察大学副学長を務める。都市鳥に関する著書多数

内藤貞夫 : 1947年東京都生まれ。専門学校にてデザインを学んだ後、広告代理店に勤務。その後、フリーとなり絵本や広告など幅広い分野で活躍。現在はおもに、自然や野生動物をテーマにした、ワイルドライフアート、イラストレーション、版画を制作している。日本ワイルドライフアート協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • emi* さん

    図書館で目に留まって借りてきた。ここのところ、柿の実を食べに決まった時間にやってくるすずめたち。おどおどせず、最後まで啄ばんでいるのは、おとなのすずめなんだな。群れるのは巣立った若いすずめなのね。卵の大きさなど、初めて知ることも多かった。絵が丁寧。

  • いろ さん

    酉年絵本として雀生態を描いた科学絵本を。精密絵なのに温かみある,このシリーズの動物たち大好き。地面の米をついばむ雀達の1羽が,こちらをじっと見ているのを「ふふっ♪」嬉しそうに指さす8歳男児。でも,虫を捕る雀には「翼が大き過ぎる!もっとこのくらい…」と手で大き過ぎると思う部分を隠したり。色んな場所に巣作り写真では,空いたスズメバチ巣を利用した巣に「怖い!」 卵が12日で孵るのを母(私)「鶏は20日くらいよね?早いね。」と言うと「鶏は羽が出来て生まれるから時間がかかる。雀は裸だから。」と考えを話す。頼もしい。

  • 刹那 さん

    子どもも大人も楽しめるシリーズ✯むかし、鳥の餌台作るの憧れました(๑′ᴗ‵๑)

  • 遠い日 さん

    大好きな鳥、スズメ。目にとまって手にした本。人のそばで暮らす野鳥だ。可愛らしさと賢さと。このところ見えるポイントに毎朝やってきてくれるので、朝が楽しみ。スズメの暮らしを子育て、巣立ち、若鳥たちと、簡単ではあるが、まんべんなく解説している。大きな版で絵もきれい。

  • kazu_tea さん

    最近、家の横にあるスズメの巣からヒナたちが巣立っていきました。生まれたばかりのヒナの声はとても弱々しく小さかったのに、巣立つ頃には親鳥が運んでくる餌を求め煩いぐらいに大きな声になったかと思うと、いつの間にか巣立っていき、嬉しいような寂しいようなホッとしたような気持ちになりました。そんな事を思い出しながら息子と一緒に読みました。身近な鳥なのに意外と知らないスズメのことを写実的でありながら温かみのある絵と簡潔な文章から学べます。

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人物・団体紹介

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唐沢孝一

1943年群馬県生まれ。1966年、東京教育大学(現筑波大学)理学部卒業。都立高校の生物教師のかたわら、都市鳥研究会代表、日本鳥学会評議員・幹事等を歴任。現在、NPO法人自然観察大学学長。野鳥をはじめ昆虫や植物の生態を研究するほか、自然観察会を主宰し講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時

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