CD

『天命の城』 オリジナル・サウンドトラック

坂本龍一

基本情報

カタログNo
:
RZCM67280
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

2018年に公開されたファン・ドンヒョク監督の韓国映画『天命の城』のサウンドトラック・アルバム。

ファン・ドンヒョク監督による2018年公開の作品で、坂本にとってこれが初めての韓国映画への参加。餓えと寒さに苛まれながらの籠城という極限状況をオールロケで撮影した映像のリアリティは凄まじいが、そこに坂本はさまざまなサウンドを加えることで、この映画を単なる歴史物を超えた別次元のものへと昇華させている。
「Vacant Throne」での超低域と物音、「The Fortress Title」でのアナログシンセの和音と低いベース、「Dispute」での深いリバーブがかけられたピアノ内部奏法、「Yong's Threat」でのモジュラーシンセによるノイズ‥‥それらは晩年のソロアルバム『async』に通じるサウンドであり、映画のサウンドトラックであることを忘れ聴き入ってしまうほどだ。
もちろん、メインテーマである「King's March Strings Version」での空気を包み込むような優美なストリングスは坂本の真骨頂であり、戦闘シーンで流れる曲ではストラヴィンスキーをほうふつさせるオーケストレーションとリズムを展開するなど、伝統的な映画音楽の要素も巧みに組み込まれている。「King's March」はストリングスバージョンのほかさまざまな変奏が行われるが、なかでも「King's March Spinet Version」の美しさは格別だ。
チェンバロと同族の古楽器であるスピネットは繊細な音を奏でるが、音量が持続せずすぐに消えていくのが特徴。
そのスピネットをゆったりとしたテンポで、それこそ拍や節にとらわれることなく弾くことで、音の消え際から次の音が立ち現れるまでの間が生じ、引き伸ばされた時間と深淵な空間とを表現しているのだ。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

キム・フンの同名小説を原作とする歴史大作映画『天命の城』のサントラ。音楽を担当したのは坂本龍一で、彼の色とりどりのサウンドが映画を別次元へと昇華させている。優美なストリングスが映えるメインテーマをはじめ、22曲を収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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坂本龍一

”世界のサカモト”なんと名誉ある呼び名だろう。常に斬新で柔軟な音楽性はYMOに始まり、日本に世界にと、その素晴らしい音楽を作りつづけている、天才音楽家、教授こと坂本龍一。陳腐な言葉では称え尽くせぬ芸術家でありながら、お茶目な部分も持ちあわす人間性が彼の器の大きさを物語っている。

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