騙し絵の牙 角川文庫

塩田武士

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041026427
ISBN 10 : 4041026423
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
大泉洋 ,  
追加情報
:
432p;15

内容詳細

出版大手「薫風社」で、カルチャー誌の編集長を務める速水輝也。笑顔とユーモア、ウィットに富んだ会話で周囲を魅了する男だ。ある夜、上司から廃刊の可能性を匂わされたことを機に組織に翻弄されていく。社内抗争、大物作家の大型連載、企業タイアップ…。飄々とした「笑顔」の裏で、次第に「別の顔」が浮かび上がり―。俳優・大泉洋を小説の主人公に「あてがき」し話題沸騰!2018年本屋大賞ランクイン作。

【著者紹介】
塩田武士著 : 1979年兵庫県生まれ。神戸新聞社在職中の2011年『盤上のアルファ』でデビュー。2016年『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞、“週刊文春ミステリーベスト10”で国内部門第1位、2017年本屋大賞3位に。2018年には『騙し絵の牙』が本屋大賞6位と、2年連続本屋大賞ランクイン。『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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大泉洋に当て書きしたという話。映画化もし...

投稿日:2021/06/20 (日)

大泉洋に当て書きしたという話。映画化もしています。 出版社に勤めていて自分の担当する雑誌が廃刊の危機に。喰えないおじさんたちとの攻防やレンアイも絡み、やられるだけではない主人公の動きにハラハラします。

ぽん さん | 岡山県 | 不明

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本屋大賞に入った時に、図書館で読んだので...

投稿日:2021/04/20 (火)

本屋大賞に入った時に、図書館で読んだのですが、最近映画を見て、原作とはかなり違ったストーリーだなと感じ、読み返したくなったため文庫版を購入。映画も原作も面白いです。

タイラ さん | 愛媛県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小梅 さん

    大泉洋を設定した「あてがき」だったのを知りませんでした。単行本が平積みになってる時から気になってました。表紙や章ごとの写真から最初は大泉洋をイメージしながら読んでいたのですが、中盤からは速水になってました。ページ数を感じさせない面白さ。 2020年6月公開で映画化されるとのこと。映画も楽しみです。

  • nanako さん

    記録し忘れていました。読み終えたのはおそらくひと月ほど前…。騙し絵の牙とありますが、私にはこの主人公がそれほど表と裏があるようにも、牙というほどの牙をむいたとも思えませんでした。こうした業界、いや、どんな仕事でも外に出ればこれくらいのことはあるんじゃないでしょうか? 話は全く変わりますが、私も小説や雑誌は、書店で紙で買いたいし、本の重み、感触を感じながら読みたいです。書店で平積みされた本をながめ、手にすることが本当に楽しい私にとって書店がなくなっていくこと、デジタル化されていくことは本当に寂しい限りです。

  • 紫陽花 さん

    塩田さんの本は2冊目です。最初から引き込まれました。登場人物の個性や腹黒さが上手く描かれていると思います。主人公もひたむきに仕事に打ち込み、その体当たり精神で次々と難関に立ち向かう…。力尽きたと思ったところで、「えっ。そう来る⁉︎」という流れで面白かったです。登場人物たちの謀略(立ち回り)ですが、実社会でもこの程度のことはあるあるですよね。そういった現実的なところもこの物語へ惹きつけられる要因だったのかなと思います。

  • おかむー さん

    俳優・大泉洋をアテ書きしたことで有名な作品は、本屋大賞ランクインも納得の良作。『よくできました』。カルチャー誌の編集長である主人公・速水の視点で出版不況の現実と派閥の駆け引き、妻と娘との関係に苦闘する日々を描く。仕事も家庭も次第に追い込まれてやるせない結末を迎え、その先でのタイトル回収に留飲が下がる・・・ようで下がり切らないのは仕掛け重視のエンタメも入れつつも、あくまで出版業界の問題や未来の可能性を示す業界小説だからななのか。ひっくり返るまでの追い込まれ方が重いので爽快感まで振り切れない感触。

  • サンダーバード@読メ野鳥の会怪鳥 さん

    大手出版社で雑誌「トリニティ」の編集長を務める速水。出版不況の中で廃誌を回避しようと孤軍奮闘する。表紙に大泉洋が起用されているのは映画化の為かと思いきや、なんと彼を主役に想定して「あて書」された小説なのだそうだ。イメージが限定されるのは嫌だけれど、主演大泉洋で脳内再生して読んでみた。ただ、特に彼に拘ることは無かったかなぁ。マーケットがどんどん縮小していく出版業界の苦悩。美女だと思った騙し絵が最後には牙を向く。ラストのどんでん返しはやや唐突な感じがするけれども、エンタメとして楽しめました。★★★★

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