ハートのはっぱかたばみ かがくのとも絵本

多田多恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834081565
ISBN 10 : 4834081567
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27p;26

内容詳細

春から夏にかけて小さな黄色い花を咲かせるかたばみ。特徴は3つのハート形の葉です。身近な場所で見ることができますが、ただの雑草として扱われることが多く、その生態はあまり知られていません。かたばみの葉っぱは、噛んでみると酸っぱい味がします。これは、動物に葉を食べられないためのかたばみの作戦です。葉は朝に開いて夜には閉じるという一日周期での活動をくり返しますが、この一日という周期を体の中にある時計によって計っているのです。また、太陽の光が充分でないときは花を開きませんが、これもたくみな光センサーで光の量を計っているためです。そのほかにもタネを1メートル近くも飛ばす仕組みなど、その生態には自然で生き抜くための知恵がいっぱい! とても小さな草ですが、がんばって生きているんですね。身近な自然の精巧な仕組みに驚かされます。かたばみの知恵に驚いた後は、みなさんも身のまわりでかたばみを探してみてください。

[著者紹介]
多田多恵子
東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了、理学博士。専門は植物生態学。著書に『したたかな植物たち』(SCC)『葉っぱ博物館』『花の声』『街路樹の散歩みち』(いずれも山と渓谷社)など。絵本に『はっぱ はらっぱら はっばっば』『びっくり まつぼっくり』(以上福音館雷店)がある。「かがくのとも」は『ふじだな』(2001年5月号)に続き2作目。東京都在住。

広野多珂子
1947年、愛知県生まれ。スペインのシルクロ・デ・ベージャス・アルテスに学ぶ。絵本に「ねぼすけスーザ」シリーズ全6冊、『ちいさな魔女リトラ』『おひさまいろのきもの』『ちょうちょくるかな』『おさんぽさんぽ』、『はっぱのなかで みいつけた』『わんわんなににしてるの』(以上福音館書店)など多数。「かがくのとも」は『あめだからあえる』(1998年6月号さとうち藍・文)に続き2作目。干葉県在住。

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読書メーターレビュー

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  • 紫 綺 さん

    三つのハートがかわいい野草「かたばみ」の絵本。どこにでもたくましく生えて、かわいい花を咲かせる。ロケット型の種子では、よく遊びんだな〜。こじんまりと大好きな花。

  • misa* さん

    娘への読み聞かせ。よくこのはっぱ見かける〜!と図書館でこの本を見つけて即借りてきた。娘も食いついてきて、ハートのはっぱ可愛い!とか、お家の庭にも公園にもあるね!とか、いろんな「かたばみ」話が出来たので、読みながら子供とのコミュニケーションもとれて良かったです。

  • chiaki さん

    カタバミってそう言えばどこにでも生えてる!公園には絶対あるし、コンクリートの隙間なんかにも。気付けばあるけど、気にしたことがなかったから、朝と夜で葉っぱが開いたり閉じたりしているなんて知らなかったです!種が飛ぶ仕組みも面白い!ロケットのような実の中から破裂するような勢いでいくつもの種が1メートル以上も飛ぶこともあるのだそう。カタバミは酸をたくさん含んでおり、昔の人は酸っぱい草「すいものぐさ」として金属磨きに使っていたのだとか!10円玉、私も磨いてみたい!!

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    【学校図書館】かたばみの特徴がよく分かる絵本。種が飛ぶ事は知っていたけれど、酸を含んでいて10円玉を磨くとピカピカになるとは知らなかったです。今度ハートの葉っぱのかたばみを探して試してみよう。

  • Hideto-S@仮想書店 おとなの絵本 月舟書房 さん

    路傍に咲く草に焦点を当てた教育的な絵本。アスファルトの隙間から伸びてくるたくましさを持ちながら、よくみると愛らしさも兼ね備えたハートの葉っぱ。子どもの頃、10円玉をこすってピカピカにしたのを思い出しました。結構感動したっけ。身近な自然に関心を持って観察していると、大切なことに気づくことがあるかも知れませんね。2008年4月初版。2015年3月に『かがくのとも絵本』として刊行。

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