邪魔 下 講談社文庫

奥田英朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065226131
ISBN 10 : 4065226139
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
398p;15

内容詳細

夫への疑念が深まり、いたたまれない恭子は、仲間に誘われた会社との「団体交渉」にのめりこんでゆく。放火の容疑者を追う九野は、容疑を確信しつつ逮捕にこぎつけられない。心がぎりぎりまで追い詰められた二人の中で、何かがついに決壊する―。日常に潜む極限状況を鮮明に描く傑作。大藪春彦賞受賞作。

【著者紹介】
奥田英朗 : 1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。第2作『最悪』がベストセラーとなる。続く『邪魔』が大藪春彦賞を受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • つぐみん さん

    上下巻の長編。放火事件をきっかけに、夫婦の人生がどんどん堕ちて行く。パートタイムの問題、いじめ、警察の思惑…さまざまなものが絡み合って、たった一つの事件が複数の事件を生み出す。そして転落していく人生。なぜこうも悪い方にいってしまうのだろう、と後半は苦しくなった。それなのに、ラストはなんか呆気なく終わってしまった印象。登場人物たちのその後が全く予想できない終わり方だった。

  • いづむ さん

    登場人物全員に「なんなんだよ......」と思いながら読了。平凡と転落は紙一重。

  • ふにゃ さん

    ☆4 義母が九野の幻影と発覚した辺りから読む手が止まらず一気読み。クライマックスに近ずくにつれて、みんな壊れてく・・・最後は丸く収まったのか?そして、何が「邪魔」だったのか・・・

  • こうせい さん

    満足な読書体験。何気ない日常に小さな綻びが生まれ、どんどん大きくなり、何気ない日常を脅かす様子が描かれていた。一度あるラインを超えてしまうとそれまで躊躇っていたものがどうでも良くなり、全く躊躇しなくなる恭子の気持ち、わかる気がする。彼女が精神的に追い詰められ、自分が何をしているのかわからないような描写はお見事。九野の義母は意外だった。九野が、自分と早苗をつなぐ唯一の場所だったのだろうか。彼等はどんな人生を送ったのだろう。「人はしあわせになりたくて生きてる。そんな当たり前のことに、九野はやっと気づいた。」

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奥田英朗

1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。第2作『最悪』がベストセラーとなる。続く『邪魔』が大藪春彦賞を受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を

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