乾と巽 -ザバイカル戦記-6 アフタヌーンKC

安彦良和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065258576
ISBN 10 : 406525857X
フォーマット
出版社
発売日
2021年11月22日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
189p;19

内容詳細

 安彦良和、入魂の歴史巨編!!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが「最後の長編」と銘打ち挑むロシア革命と日本。大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽の物語。
 日本のシベリア出兵は初めての冬を迎えた。セミョーノフ軍で少尉に昇進した乾はコルチャーク軍の攻勢に備えザバイカルの国境を守備していたが、ある麗人を護衛する任務につく。一方巽は通信社の特派記者として反革命政府の拠点・オムスクに到着したが、いきなり拘束されてしまった。
 乾と巽、二人の主人公の物語はロシア情勢さながらに激動する!!

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    「小さき者」達と「戦争」。それはつまり、地べたを這う者から見上げた歴史、と言えるかもしれない。砲兵としての乾と、記者としての巽、この小さき者である二人は確かに、巨大な歴史に翻弄されているように見える。しかし、小さき者達こそが歴史を動かし、作っているのだという信念を、安彦良和の画からは感じられる。決してスーパーヒーローではない二人が、懸命に生きようとする姿が、少しずつ歴史を形作っていくのだ。

  • あ さん

    戦線はどこでどうなっているのか、漫画と年表だけではアタマに入らず困惑する…という、安彦歴史漫画で良くあるパターンが深まった。エライ人たちのやり取りも描いてはあるのだが。構図かカッコいい分、説明乃至は展開がお留守になるように思われる。それでも読んでしまうのは構図のよさだったりするからなあ。

  • ちんれん さん

    「乾と巽ザバイカル戦記6 安彦良和 講談社 2021年 748円」面白いのだが、ロシア、チェコ、西欧列強日の関係がいまいちわからない。再度まとめて欲しい。

  • 毎日が日曜日 さん

    ★★★+

  • hirokazu さん

    出兵からわずか半年。総理は寺内正毅から原敬に代わり、減兵政策が進むも、日本軍は東部シベリアの支配に執着し、ボルチェビキ、パルチザンとの戦いで戦死者を増やしていく。この出兵が後に「戦費10億円を費やし、死者3000人と言う犠牲を払いながら、何ら得るところがなかった」と評されることを知るはずもなく、乾と巽は「巨きいモノ」に呑み込まれていく。

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人物・団体紹介

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安彦良和

1947年、北海道紋別郡生まれ。70年、弘前大学中退後上京し、手塚治虫の「虫プロダクション」でアニメーターになる。73年にフリーとなり、以降『機動戦士ガンダム』など、大ヒットアニメに主要スタッフとして参加。キャラクターデザイン、作画監督、監督などアニメ界でマルチに活躍。79年『アリオン』でマンガ家と

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