士道太平記 義貞の旗 集英社文庫

安部龍太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087440355
ISBN 10 : 4087440354
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
552p;16

内容詳細

倒幕の機運が高まる鎌倉末期。新田義貞は、壱岐に流されていた後醍醐天皇方として挙兵し、大塔宮護良親王、楠木正成、足利尊氏らとともに、ついに鎌倉幕府を滅ぼした。しかし、天皇新政もつかの間、反旗を翻し始めた足利氏の追討のため、義貞は自らの義に従って出陣するが…。帝に忠節を尽くし続けた義貞。歴史の表舞台を駆け抜けた太平記の雄の劇的な生涯を描ききった安部版「太平記」第2弾。

【著者紹介】
安部龍太郎 : 1955年福岡県生まれ。図書館に勤務するかたわら、短編で日本全史を網羅した『血の日本史』で90年デビュー。2005年『天馬、翔ける』で第11回中山義秀文学賞、13年『等伯』で第148回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • てつ さん

    何かと好みが別れる新田義貞の話。えらく格好いい。太平記のスピンオフのような展開。面白かった。

  • Book & Travel さん

    鎌倉幕府を倒した中心の武将の一人でありながら、意外に詳しく知らない新田義貞を描いた小説ということで、以前から気になっていた作品。義貞目線での南北朝の動乱、太平記の物語が描かれる。ただ500頁を超える大作の割りに物語が薄味に感じられ、終盤の展開もあっけない印象。それでも義貞の戦の遍歴や立場、周辺人物との関係が掴めたのは良かった。義に厚いが政治的駆引きは苦手という人物像や、足利兄弟はもちろん、楠木正成や赤松円心らとも相容れない雰囲気なのは、彼の視点で考えると納得いく感じがして、その点、興味深く読めた。

  • 如水 さん

    前作でボロッカスに書かれた新田義貞が主人公。『これ大丈夫か?』と思いながら読み終わった所…うん、まぁ良く書かれてる(笑)確かに鎌倉幕府を直接滅亡させた、と言えばそうなんだよなぁ…前作と比べて評するならば理(正成・道誉)か義(義貞)か?と言った所でしょうか?歴史を知っている側からすれば『ちょっと余りにも良く描き過ぎ』と思われる所も有った様な気もしますが、物語上では完全なカリスマ・軍神として描かれてます。快男児!!が一番しっくり来る内容ですね。前作との差は…正成と義貞は水と油だった、と言う所で丸く収めよう💧

  • TheWho さん

    元弘の乱から南北朝争乱時の英雄である新田義貞の一代記。同じ南朝の英雄である楠木正成と比べ余り英雄視さてていなく、太平記時を扱った多くの作品の中で、常に脇役であり、二線級の人物と扱われている。しかし本書では、貧乏御家人ながら河内源氏の本流を自負し鎌倉陥落を成し遂げ南朝の首領格を勝ち得た英雄の実像を描き切ったとも思えた。また義貞と護良親王との関係も清々しく護良親王生存伝説の一皇子神社の逸話を織り交ぜながら、義の英雄新田義貞に焦点を充てる稀有な作品です。

  • keint さん

    前編での通俗的な描写から本作の義貞像に不安があったが、宋学(朱子学)を学んだ義の武将という描写であり、知略にも長けているという逆に主人公補正が強いくらいに良い人物として描かれている。義貞も大塔宮(護良親王)へ思いを寄せていたりするが、正成と違い後醍醐天皇に対しても忠義を尽くしている。また、箱根竹下や京防衛戦の場面で菊池武重の出番もほんの少しながらあったのは良かった。 ただし、全体の構成として重要な合戦のみを強く描写する傾向があるため、義貞の最期などはあまり詳細ではなかったのが惜しまれる。

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人物・団体紹介

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安部龍太郎

1955年福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。久留米工業高等専門学校機械工学科卒業。東京都大田区役所勤務、図書館司書として働きながら小説を執筆。90年に『血の日本史』で作家デビュー。2005年に『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞を受賞。13年に『等伯』で直木賞受賞。20年、京都府文化賞功労賞を受賞(本デ

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