ベートーヴェンとピアノ 「傑作の森」への道のり

小山実稚恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276130579
ISBN 10 : 4276130573
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
152p;22

内容詳細

目次 : ■第1回 / ≪ドレスラーの行進曲≫の主題による9つの変奏曲 WoO63 / 3つの≪選帝侯ソナタ≫ WoO47 / 3つのピアノ四重奏曲 WoO36 / ピアノ・ソナタ第1番 Op.2‐1 ・・・他 / One more point: ベートーヴェンの音楽観と師ネーフェ / *Column: 「Op」番号をもたないピアノ曲と変奏曲 / ■第2回 / ピアノ三重奏曲第1番 Op.1‐1 / ピアノ三重奏曲第2番 Op.1‐2 / ピアノ三重奏曲第3番 Op.1‐3 / One more point: 初期ピアノ三重奏曲に内在する交響曲志向 / ■第3回 / チェロ・ソナタ第1番 Op.5‐1 / チェロ・ソナタ第2番 Op.5‐2 / One more point: 1796年のプラハ〜ベルリン旅行 / ■第4回 / ピアノ・ソナタ第4番 Op.7 / ピアノ・ソナタ第19番 Op.49‐1 / ピアノ・ソナタ第20番 Op.49‐2 / One more point: バベッテ・ケグレヴィッチとエルバ=オデスカルキ公 / ■第5回 / ピアノ・ソナタ第5番 Op.10‐1 / ピアノ・ソナタ第6番 Op.10‐2 / ピアノ・ソナタ第7番 Op.10‐3 / ■第6回 / ピアノ三重奏曲第4番≪街の歌≫ Op.11 / ピアノと管楽のための五重奏曲 Op.16 / ホルン・ソナタ  Op.17 / One more point: モーツァルトからの影響 / 1790年代の管楽器のための音楽 / ■第7回 / ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.12‐1 / ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.12‐2 / ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.12‐3 / One more point: 室内楽作品に見る作曲様式の変遷 / ■第8回 / ピアノ・ソナタ第8番≪悲愴≫ Op.13 / ピアノ・ソナタ第9番 Op.14‐1 / ピアノ・ソナタ第10番 Op.14‐2 / One more point: 「愛称」の功罪 / *Column: ベートーヴェン ウィーン時代の住まい (MAP) / ■第9回 / ピアノ協奏曲(第0番) WoO4 / ピアノと管弦楽のためのロンド WoO6 / One more point: 新時代のピアノ協奏曲への道のり / ■第10回 / ピアノ協奏曲第1番 Op.15 / ピアノ協奏曲第2番 Op.19 / ■第11回 / ピアノ・ソナタ第11番 Op.22 / ピアノ・ソナタ第12番 Op.26 / One more point: ブロウネ=カミュ伯爵夫妻と献呈作品 / ■第12回 / ピアノ・ソナタ第13番 Op.27‐1 / ピアノ・ソナタ第14番≪月光≫ Op.27‐2 / ピアノ・ソナタ第15番≪田園≫ Op.28 / One more point: ベートーヴェンのペダル記号の意味 / ■第13回 / ヴァイオリン・ソナタ第4番 Op.23 / ヴァイオリン・ソナタ第5番≪春≫ Op.24 / ■第14回 / ヴァイオリン・ソナタ第6番 Op.30‐1 / ヴァイオリン・ソナタ第7番 Op.30‐2 / ヴァイオリン・ソナタ第8番 Op.30‐3 / ■第15回 / ピアノ・ソナタ第16番 Op.31‐1 / ピアノ・ソナタ第17番≪テンペスト≫ Op.31‐2 / ピアノ・ソナタ第18番 Op.31‐3 / One more point: Op.31に見るドラマ的ソナタ様式の特性 / ■第16回 / 7つのバガテル Op.33 / 創作主題による6つの変奏曲 Op.34 / 15の変奏曲とフーガ≪プロメテウス変奏曲≫ Op.35 / One more point: 「遺書」以後の劇的転換: / 「新しい道」、「英雄様式期」、そして「傑作の森」 / ■第17回 / ピアノ協奏曲第3番 Op.37 / ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 Op.56 / ■第18回 / ヴァイオリン・ソナタ第9番≪クロイツェル≫ Op.47 / *Column: 「ピアノ・ソナタ」とは何か / *ベートーヴェン 年譜 / *ベートーヴェン ピアノ関連曲一覧

【著者紹介】
小山実稚恵 : ピアニスト。チャイコフスキー、ショパンの二大コンクールに入賞した唯一の日本人。『12年間・24回リサイタルシリーズ』を2017年に完結、19年からベートーヴェンの後期ソナタを中心とした『ベートーヴェン、そして…』を開始。国内外の主要オーケストラや著名な指揮者と数多く共演し、コンチェルトのレパートリーは60曲以上。被災地での演奏も続けている。紫綬褒章受章

平野昭 : 武蔵野音楽大学大学院修了。西洋音楽史および音楽美学領域。18〜19世紀ドイツ語圏器楽曲の様式変遷を研究。特にハイドン、モーツァルトからベートーヴェン、シューベルトに至る交響曲、弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタを中心にソナタ諸形式の時代および個人的特徴を研究。沖縄県立芸術大学、静岡文化芸術大学、慶應義塾大学教授を歴任。音楽評論分野でも月刊誌、日刊紙と放送出演で活躍

長井進之介 : 国立音楽大学大学院伴奏科修了を経て同大学院博士後期課程音楽学領域単位取得満期退学。在学中にカールスルーエ音楽大学に交換留学。演奏、執筆、「OTTAVA」プレゼンター等、多方面で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • trazom さん

    こういう音楽本が大好きだ。楽譜を見ながら、ピアノを弾きながら、じっくり味わうのがいい。pfソナタ、pf協奏曲だけでなく、vnソナタ、vcソナタ、pf三重奏など、ベートーヴェンの総てのピアノ作品を作曲年代順に分析するという構成がユニーク。平野先生と小山先生の対談のリズムも絶好調。特に小山先生の演奏家としての感性が面白い。vcソナタ第1番のアレグロ主題がワルトシュタインの冒頭に似ているだなんて…(どちらも弾いたのに、私には全く思いつかなかった)。管弦楽の多彩な音色をピアノの楽譜の中に感じる感覚も、よくわかる。

  • hana87 さん

    ピアノ好きなので、ピアノソナタばっかり聞いて弾いて、あとはドーンと交響曲!って感じで過ごしてきましたが、この本は、研究者とピアニストの対談でピアノソナタはもちろん、ヴァイオリンソナタや三重奏、協奏曲などいろんな曲に触れられもっと幅広く聴き込みたい!と新たな出会いになりました。ヴァイオリンソナタ9番、今まで知らなくてもったいなかった、、、今は検索すればどんな曲も聴けるので音楽本が楽しいですよねー。ベートーヴェンの展覧会を巡っているように解説と音に浸れました。

  • まこ さん

    対談をしているお二人が楽譜読めるし、テーマになってる曲を演奏できるから用語とかをわかったうえで話を進めちゃってるんだよね。Opが楽曲番号とか読み進めて知っていく感じ。こういう番号はどうやってつけるんだろう。サリエリ先生との師弟関係がどんなだったかわかってないって!、サリエリ先生の解説本では何教えてたとかもっと詳しく紹介されていたよ!

  • Totchang さん

    ただの音楽好きには難しすぎる内容で、消化できない部分が随分あります。しかしながら専門家の描き出すベートーヴェンの世界が大変良く伝わってきました。作品番号を持たない作品WoOというのも初めて知りました。ベートーヴェンといえば交響曲という志向でしたが、これを機にいろいろと聴いてみました。中でも私が感激したのは5曲しか作曲されなかったチェロ・ソナタ。解説ではOp5の第一番と第二番が紹介されていましたがとても素敵な曲でした。このところNAXOSでベートーヴェン三昧になっています。

  • どら猫さとっち さん

    名実ともに日本の代表するピアニストと、ベートーヴェン研究のスペシャリストによる、ピアノ作品から見るベートーヴェンの音楽世界。本書では前半生の作品を中心に読み解いていく。ベートーヴェンは交響曲が有名でよく取り上げて論じているが、ピアニストとしてまたピアノをこよなく使用し熟知した作曲家でもあった。ソナタだけでなく、協奏曲や室内楽曲も取り上げている。ベートーヴェンがピアノを駆使して、音楽史に名を残した足跡が、本書にある。

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