ピッキのクリスマス

小西英子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834086300
ISBN 10 : 4834086305
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヴェネツィア さん

    小西英子・作。主人公の木の人形ピッキのモデルはやはりピノッキオだろうか。もっとも、お話の内容は全く違うのだけれど。後半からはサンタクロース物語に変じるあたりは、いかにもクリスマスもの。しかし、それにしてもピッキが悲壮なまでに家に帰ろうとしていたのに、家ではリナがぐっすり眠っているというのは、また何としたものだろうか。最終ページでこそピッキは報われるが、愛はとかく一方通行なのだろう。それに比べるとサンタクロースの愛はあまねく降り注ぐのである。

  • mntmt さん

    ワクワクしたり、ドキドキしたり、ドラマがありました。

  • そらこ さん

    ピッキはリナの人形。いつもリナといっしょだ。でも、クリスマス・イブの日、お母さんと町に買い物に行ったリナは、ピッキを落とし、気づかずに行ってしまう。ピッキは、家にもどろうと奮闘するが、事故に遭い足がとれてしまう。動けないピッキをみつけたのは。家に帰ろうとするピッキの冒険。はらはらドキドキしながら見守れる。ラストはクリスマスならではの温かいハッピーエンド。読み聞かせ8分ぐらい。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    保育所ぱんだ組おはなし会。クリスマスが近いのでこちらの絵本を選書。少し長めのおはなしですが、みんな真剣に聞いてくれました。リナの大切な人形ピッキはいつでも一緒。けれど買い物途中で落ちてしまい、不思議な力でリナの所に返ろうとします。リナが寝ている場面で「あっ泣いてる」と聞こえました。子どもたちは絵をしっかり見ているんですね。

  • moco さん

    【5歳8か月】一人読み。ピッキの健気さにがんばれと応援したくなります。読了後のリナの願い事にジーンときました。サンタさん、いい仕事してますね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品