尾崎紀世彦のベストアルバムと言っても「ポップスや映画音楽のカヴァー」を中心に収録した企画盤である。せっかくの４枚組BOXなんだからカヴァーものは２枚くらいにして、後の２枚はシングルのAB面のコンプリートをお願いしたかった。キーヨのシングル盤は特にB面にイイ曲が多いんです。次にベスト盤をリリースするときには宜しくお願い致します。

キーヨのご冥福をお祈りいたします。もう、第二弾が欲しいと思っていたときで、大変残念です。いいお酒も、時に毒になりますか。 　さて私は、昭和４６年当時、ＬＰは何がいいかなと思い、まず買ったのが、尾崎紀世彦の４枚目のアルバム、「愛する人はひとり」が入ったものでした。もう、聞きましたね。余り保存するのが苦手だった私は、傷を方々につけながら、・・・その意味で、今は非常に高価になってしまいましたが、是非とも聞きたい。と思ったところにこれでしょう。やっぱり考えてることは一緒なんですね。「珊瑚礁の娘」「お前と夕日」など、昭和４６年当時は、忙しいゆえに真剣だったのでしょう。この時代の歌が彼の中では一番好きです。ありがとう。「また逢う日まで」「さよならをもう一度」は、言うまでもなく、カントリー＆ウエスタンは、もう学校唱歌としてもいいくらいです。激しい中にも、何か人間性を見る思いがします。どんどんいい歌を歌ってほしいです。できれば、昭和４６年にレコード大賞を撮った雰囲気でお願いしたいです。 　でも、まだ、まだ、いい歌はいっぱいあります。是非是非、第二弾の発売をお願いいたします。

先日亡くなったキーヨの追悼盤ですが、｢また逢う日まで｣や｢さよならをもう一度｣等の大ヒットは入ってません。ソニー時代の｢サマー･ラヴ｣を中心に、複数のレーベルに残されたシングルをまとめた内容で、ケニー･ロジャーズのオリジナルもお気に入りだった映画｢アーバン･カウボーイ｣のテーマ曲のカヴァーをはじめ、日本のアダルト･コンテンポラリーが堪能できます。レアな初CD化ナンバーも多く含まれ、ファンでなくとも彼のヴォーカリストとしての実力が再認識出来る好ベスト。

他に数枚CDは持っていましたが、洋楽を聴きたくて購入しました。 やはりすごい歌唱力ですね。 男の世界が特に良かった。

尾崎紀世彦のヒット曲と言えば「また逢う日まで」だが、あまりヒット しなかった「ふたりは若かった」が私にとっては心地良い１曲である。 音質も良く、持ってて損はしない１枚。

ファンになって35年経ちますが、色んな方達の歌をどれだけ聴いてもやっぱり尾崎さんに戻ってしまいます。 同じ曲でも何度聴いても飽きない歌唱力。 今回のこのCDはそんな私を狂喜乱舞させる逸品です。 特にライブのナンバーは圧巻で、もっと他の曲も入れて欲しかったと欲求を新たにしています。 このCDは一生の宝物になりました。 ユニバーサル様、ありがとうございました。 そして、今回仲間には入れなかった曲のCD化も宜しくお願いします。

36年前，尾崎紀世彦さんの「ファーストアルバム」を聴きその発音のきれいさ声の素晴らしさに圧倒されてファンになり今日まで。数々の作品からの今回のCD化，待ちに待っていました。そのヴァリエーションの豊かさ，クリアなサウンドにあらためて感動です。まだお聴きになったことのない方，ぜひお聴きください。作品の素晴らしさを味わえること間違いなしです。 制作してくださった関係者の皆さまに感謝です。

35年前、初めて聴いた「また逢う日まで」に衝撃を受け、以来ずっと尾崎紀世彦さんの歌を聴き続けています。大好きなライブ版は聴きすぎてノイズの嵐が吹き荒れていますがそれでも携帯プレーヤーで楽しんでいました。ようやくクリアーな音で楽しめることになり、これからの人生に最高のプレゼントとなりました。自信を持ってお勧めします。この素晴らしいＣＤは日本の宝です。

“私もこんなＣＤを待っていました。”キーヨのレコードはほとんどもっていますが、特に初ＣＤ化された曲を聴くと、青春時代の当時の思い出が甦ってきてとても感激し、「尾崎紀世彦の世界」に入り込んでしましました。それに、このＣＤの曲の解説やアルバムリストもとても良かったと思います。次は、ビクター作品以降（シングル版「忘れかけた愛を」や「テレーズ夫人」を含めて）のＣＤ化を是非お願いします。

昔々の話になります。私が中学生だった頃。キーヨに出会いました。もう３５年以上前の事です。キーヨはＴＯＭ ＪＯＮＥＳとかＥＮＧＥＬＢＥＲＴ ＨＵＭＰＥＲＤＩＮＣＫとかをカバーしていたのでした。『うまいっ！』そこから、洋楽への長〜い旅が始まったのです。そうなんです。私に洋楽への道標を示してくれたのはキーヨだったのです。感謝しています。そしてまた、ＤＩＳＣ４に入っている“めぐり逢い（ほんとうに名唱です）”に出会えるとは（涙）。ほんまもんの唄に出会ってください。オススメします。