自分の運命に楯を突け 青春文庫

岡本太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784413096430
ISBN 10 : 4413096436
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
235p;15

内容詳細

魂を射ぬくメッセージは、時代を超えて―全身の血がたぎる言葉の熱風。

目次 : 第1章 もっと「自分」をつらぬいてみないか(絶望だからおしまいなんじゃない。そこからはじまるんだ/ もっと平気で、自分自身と対決するんだよ/ ぼくはなにものにも期待しない。それがスジだ/ この瞬間瞬間に賭ける。将来なんて勝手にしろだ)/ 第2章 「すごい!」という感動が起爆剤だ(ほしいのは、マグマのように噴出するエネルギー/ 人間はその姿のまま、誇らしくなければならない/ 無条件な行動で嫌悪感を破壊する。それがコンプレックスの解消法だ/ 無目的に生きる。それがぼくの目的だった)/ 第3章 キミも人間全体として生きてみないか(人間全体として生きることをパリで学んだ/ ぼくは覚悟を決めて、“勝てません”とハッキリ答えた/ 自分のまわりに垣根をつくって、外と溶けこめるはずがない/ 純粋に闘いあう相手、それが親友だ)/ 第4章 下手でも自分自身の歌を歌えばいいんだ(本職は人間だ/ 他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ/ 鳴らない鐘があったっていいじゃないか/ 心が生み出したものは、職人芸よりはるかに素晴らしい)/ 第5章 キミ自身と闘って、どう勝つかだ(自分と闘い、自分を殺す/ いつでも新しく、瞬間瞬間に生まれ変わる。それが伝統だ/ 孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ)

【著者紹介】
岡本太郎 : 芸術家。1911年生まれ。29年に渡仏し、30年代のパリで抽象芸術やシュルレアリスム運動に参加。パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと活動をともにした。40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出す。51年に縄文土器と遭遇し、翌年「縄文土器論」を発表。70年大阪万博で『太陽の塔』を制作し、国民的存在になる。96年没

平野暁臣 : 空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長。1959年生まれ。岡本太郎創設の現代芸術研究所を主宰し、空間メディアの領域で多彩なプロデュース活動を行う。『明日の神話』再生プロジェクト、岡本太郎生誕百年事業のゼネラルプロデューサーも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
個を出すことに消極的になることなく、いか...

投稿日:2021/06/23 (水)

個を出すことに消極的になることなく、いかに平気で自分を表現してゆくか。そしてそれに伴うさまざまな軋轢、抵抗に対し、いかなる心構えでいるべきか。学ぶものが多い。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒロミ さん

    なんかふしぎな構成の印象だったんですが、人生相談を編集した本だったんですね。今なら村上隆が人生相談に答える的な感じだったんですかね…ちょっとちがうか。「人生、即、夢!」ってフレーズがいいですね。「悪・即・斬!」みたいです。太郎さんの本はいつも熱くて情熱的で、ソルボンヌ大学出身のインテリなのに(だからこそ?)八方破れでかなり人間的に魅力的です。周りにいる人はたまったもんじゃなさそうですが…。写真家のキャパの恋人ゲルダとの話にはビックリしました。太郎さんはもはや歴史上の人物ですね。

  • ふ〜@豆板醤 さん

    シンプルかつストレートな太郎節が炸裂してて好きな本!「己を貫け、平気で闘え、自分のスジを守れ、マイナスに賭けろ」という内容は『自分の中に毒を持て』と同じだけど「"会社のなかの自分"ではなく"人生のなかの自分"を考える」「尊敬する人をもつことは甘え」等々、身近なテーマもあって内容に入りやすい。もっと正直に堂々と生きなさい、というメッセージはとても素敵。「限界は考えない、人間ははじめから限界のふちに立たされているんだから」

  • ちーさん さん

    生きることは理屈じゃない。情熱で生きるんだ。そんな事を言っているような気がします。惰性的に生きている人が圧倒的に多い世の中で輝いて見えるのは常に挑戦し続けている人。世間や周りに合わせて生きることは楽かもしれないが、魅力はないな。挑戦し続けることは辛いが、生きてる感じがする。生かされてるのではない。生に臨む覚悟が端々から読めた。つらぬくスジを持って立ち向かえ――人生と

  • はふ さん

    21世紀に入ってから、本の性質というか、役割のようなものが変わったように思う。科学やITのテクノロジーが急速に発展し、今まで分からなかった多くの事に、回答がつき始めた。21世紀に登場した哲学者の名前は聞かなくなり、自然科学やビジネス書などの、知識を得られる読書に、シフトチェンジしていった。 そんな現代を生きる我々に、1980年の岡本太郎が熱烈なメッセージを送ってきた。それが本書だ。人が生きていく上で決して、本当に正しいことには巡り会えない。そんな人生だからこそ、岡本太郎の言葉が生きてくるのである。

  • 清作 さん

    1979〜81年にかけて『週刊プレイボーイ』で10代〜20代の男性の人生相談に答えていた「にらめっこ問答」という連載を再構成したもので、『自分の中に毒を持て』の続編に位置づけられる一冊。他人の目など気にせず、失敗を恐れず突き進め!という岡本太郎の熱いメッセージが溢れている。人生に迷った時、孤独の寂しさに押しつぶされそうな時、絶望した時、この本や『自分の中に毒を持て』を読み返したい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

岡本太郎

1911‐1996。1929年に渡仏し、『アブストラクシオン・クレアシオン(抽象・創造)協会』に参加するなど、30年代のパリで前衛芸術運動に参画。パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと行動をともにした。40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出

プロフィール詳細へ

岡本太郎に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品