おもち

彦坂有紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834086355
ISBN 10 : 4834086356
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24p;22

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読書メーターレビュー

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  • やすらぎ さん

    冬になると、なぜお餅を食べたくなるかな。最近はトースターで手軽に焼いてしまうけど、火鉢でじっくりじりじり、焦げめがほんのりつきはじめて、ぷっくりと膨らむ、懐かしさが描かれている絵本。その光景で思い出す、煮炊き用の灯油ストーブの側にちょこんと座った小さな背中、熱々の角餅を素手でひっくり返していた、祖母の姿を。お雑煮、おしるこ、磯辺焼き、きなこ餅、あんこ餅、からみ餅、いろんな食べ方があるけど、個人的な好みはシンプルに、砂糖醤油です。ぜんざいは年中頂きます。西日本は丸餅が多いのかな。高知と鹿児島は角餅なのかな。

  • 馨 さん

    一応お正月らしい本も読もうと思い読了。絵がうますぎて焼いているおもちの割れたところから、膨らんでいくところまでは動画を見ているかのようなリアルさがあり楽しいです。どのおもちも美味しそうでした。

  • ☆よいこ さん

    絵本。お話会で読み聞かせしてもらいました▽火鉢にのせられたお餅。じっくり焼いてパチパチパチ、ひっくり返して、裏面も焼いて、だんだんと膨らんできて。美味しそうな匂いがしてきそうな絵本でした。きな粉餅がすきですが、磯辺焼きもいいな。裏表紙のおしるこも美味しそうです。▽ふだん読み聞かせをする立場なので、読み聞かせをしてもらうイベントはとても楽しかったです。最近ついつい「私の声を聞け」的な読み聞かせをしていたかもと反省しました。優しい語り口を忘れないようにしたいです。

  • seacalf さん

    お正月中に読むつもりが鏡開きすら終わってすっかり一月も末になってしまった。おもちの焼き具合を丹念に描いていて、見ているとおもち愛がぐぐっと高まってきちゃう。今はオーブンを覗き込むようにして確認しているから、この絵本のように火鉢で間近にふくらみ具合が見られると楽しいだろうな。磯部焼きにきなこもち、あんこもち。そういえばからみもちって食べたことないな、美味しそう!職場の先輩がもちつきをしてそのお裾分けを貰ったけれど、やはり市販のおもちとは別物。ダイエットしてるからなんて遠慮したけれど、もっと頂けば良かった!

  • とよぽん さん

    おみごと! おもちの美味しさをじ〜っくり見せてくれる。遠く離れて住む孫たちに読み聞かせしたい。この絵は版画なのだそう。信じられないくらいリアルで、網とか焼け具合とか感動的だった。作者のお二人の情報が書いてなかったけれど、他の作品、あるのかしら。読みたい。

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彦坂有紀

彦坂木版工房の木版画家。木版の素晴らしさを伝えるため展示会や木版のワークショップを行う。2012年よりイラストレーターとして活動をはじめ、広告や食品のパッケージ、雑貨のイラストなどで幅広く活躍している

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