雪のアルバム 小学館文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094021837
ISBN 10 : 4094021833
フォーマット
出版社
発行年月
1998年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,251p

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読書メーターレビュー

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  • zero1 さん

    この世は不条理なことばかり。でもどこかに救いがある。長い信仰告白を「氷点」や「塩狩峠」の三浦が小説にするとこうなる。舞台は北海道。父を知らない環境で育った清美は母の秘密が嫌だった。いじめた相手の事故、そして忘れられない悪夢のような記憶。救いの章も遠くに離れてしまう。いつキリスト教が出てくるのかと思えば、200ページ近くになってから。女性読者なら、【もし私だったら】という置き換えをしただろう。図書館のリサイクル文庫に本書が無ければ読まなかった作品。読者というのは運に左右される。そのことを実感した。

  • アッキ@道央民 さん

    【北海道出身の作家を読む・コミュニティ】母子家庭で育てられ、愛人を連れ込む母のために寂しく辛い子供時代を過ごした主人公の清美。その母の愛人から受けた忌まわしい出来事。後にその愛人の娘と知り合うが、その娘にまで憎しみを抱いてしまう。そんな清美の信仰告白によって語られる物語。幼い頃に知り合った章によって支えられ、人を許す事について考えはじめる。人を許す事って簡単なようで難しいですよね。妬んだり、恨んだりする事って誰でもあるし、完璧な人ばかりでは無いよね。そんな事を感じた作品でした。

  • かよぴー さん

    洗礼を受ける為の信仰告白として 一人称で始まる話は、母との関係、友達からのいじめ、その友達の事故と、まるで桐野夏生か湊かなえのよう。。何てこんなに不幸なんだろうと、嫉妬や憎悪が募る中、無口で歪んだ性格に。そんな中信仰心の強い人との出会いで、少しずつ救われて行く。人の弱さを描くのが上手い三浦作品。信仰心熱い作者ですが、信仰心の無い私でも 救われる様な気がしました。

  • みっちゃん さん

    放蕩息子と兄の話を思い出した。

  • 柴モモ さん

    主人公である清美が忌まわしい記憶の残る男の娘に対して持つ憎しみや、その男の会社が倒産して行方不明となった時に『ざまあみろ』と思った事は、とても自然で私も同じように感じるはず。でも自分の一生をかけて償おうと決めた本当の叔母の優しい心や、大好きな章の大きな心に包まれ、徐々に許すとはどういう事かを考え始める。宗教色が強い作品ではあるけれど、人間の持つ汚れた弱い心を、三浦綾子さんは完璧な人はいないのだからそれでいいのだと教えてくれているように感じます。

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