卒業 講談社文庫

東野圭吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061844407
ISBN 10 : 4061844407
フォーマット
出版社
発行年月
1989年05月
日本
追加情報
:
15cm,371p

商品説明

7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。ある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か?心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?

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素晴らしいミステリでありながら、それ以上...

投稿日:2021/04/10 (土)

素晴らしいミステリでありながら、それ以上に青春描写が秀逸でつい過去に思いを馳せてしまいます。ほろ苦さがくせになります。

ゆべし さん | 東京都 | 不明

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加賀恭一郎シリーズの第一作。他の東野圭吾...

投稿日:2018/12/24 (月)

加賀恭一郎シリーズの第一作。他の東野圭吾作品に比べて最終的なトリックは少しうーんというところがあるけど、シリーズを読む上で欠かせない1冊。仲が良い仲間だけど誰一人その人の中身を知らないという悲しい事実も明らかに…。

しおようかん さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tetchy さん

    トリック、ロジックもさることながら本書の魅力はそれだけに留まらず、やはりなんといっても加賀と沙都子を中心にした学生グループ全員が織成す青春群像劇にある。東野氏特有の青臭さ、ペシミズム、シニシズムが絶妙に溶け合っており、とても心に響く。熱くも無く、かといってクールすぎず、一人前を気取りながらも、あくまで大人ではない、大人には適わないと知りながらも斜に構えていたあの頃を思い出させてくれた。よく考えると第1の殺人が密室殺人、第2の殺人が衆人環視の中の毒殺とデビュー作の『放課後』と全く同じだ。

  • ヴェネツィア さん

    本書は東野圭吾が千宗室の『七事式』に出会い(あるいは、それを見つけ出し)、熟読したことにあるだろう。「花月札」のトリックは数学的な整合性もあり、実によくできている。ただ、そうであるがゆえに、このトリックが物語全体の主役を背負ってしまったことは否めない。もちろん、他にも密室や動機といった要素も絡んでおり、著者の周到さは念が入っている。動機の複雑さ(特に復讐の動機)は「花月札」のトリックを強化はするが、無理を抱えるという諸刃の剣でもあった。なお、物語は後半になるほどに、登場人物たちの造形 も際立ってくる。

  • 遥かなる想い さん

    加賀恭一郎が登場する最初の一冊。「卒業」をひかえた大学生7人の心情をよく描いている。 自分たちの仲間を疑いたくない・でも仲間のことは何一つ実は知らないという気持ちがよく書き込まれた青春小説である。

  • Kircheis さん

    ★★★★☆ 加賀恭一郎が初登場を果たす作品。 卒業を間近に控えた大学生達が主人公で、単なるミステリーではなく、青春物としてなかなかの良作。特に登場人物達が部活に励む姿は本当に良く描写されていて、あだち充のスポーツ漫画と通じる所がある気がする。 ただ雪月花という茶道の儀式に絡んだ殺人は結構穴があり(というか、普通に先生にはバレてたし)なんで成功したのかが不思議なくらいだ。 作品中でとことんいい奴だった『若生勇』がベストキャラかな。

  • 再び読書 さん

    流石に東野氏の作品ではあるが、初期の作品っぽい固さと粗さが見え隠れする。終盤まで明かされない動機に少しイライラ感が募る。これからの加賀恭一郎に期待します。

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人物・団体紹介

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東野圭吾

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』(文春文庫)で第134

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