悪意 講談社文庫

東野圭吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062730174
ISBN 10 : 4062730170
フォーマット
出版社
発行年月
2001年01月
日本
追加情報
:
15cm,365p

商品説明

犯人が決して語らぬ動機加賀刑事の推理は!?
誰が?なぜ殺したのか!?超一流の「フー&ホワイダニット」
人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ、人を殺すのか。超一流のフー&ホワイダニットによってミステリの本質を深く掘り下げた東野文学の最高峰。

内容詳細

人はなぜ人を殺すのか。東野文学の最高峰。人気作家が仕事場で殺された。第一発見者は、その妻と昔からの友人だった。逮捕された犯人が決して語らない「動機」とはなんなのか。超一級のホワイダニット。

総合評価

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ホワイダニットものの最高傑作ではないでし...

投稿日:2021/07/06 (火)

ホワイダニットものの最高傑作ではないでしょうか。『悪意』他人の心、自分の心、誰にでも持っている感情をモチーフにどんどん展開するストーリーはどんどんページが進みました。犯人の動機。本当に人間の感情というのは怖いなと思った作品です。

Yuki さん | 神奈川県 | 不明

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普段の生活で「悪意」という言葉を意識して...

投稿日:2021/06/17 (木)

普段の生活で「悪意」という言葉を意識して使うようになったきっかけを作ってくれた作品。よくあるプロットでありながらも、独特の世界観・語り口で、最後まで一気に読ませていただきました。

ハイドアウト さん | 山形県 | 不明

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悪意という言葉の深さを感じさせられました...

投稿日:2021/03/19 (金)

悪意という言葉の深さを感じさせられました。知らず知らず、自分の中にも潜んでいるのかも知れない、また他人にも感じさせているのかもしれない、と読み終わった後にゾクっとする恐怖を感じました。

simsim さん | 京都府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tetchy さん

    これはすごい傑作ではないか!なぜ当時ほとんど話題にならなかったのかが不思議でならないくらい、ミステリとしても読み物としてもすごいレベルに達した作品だ。作者が本当に書きたかった悪意は最後の最後に示される。ここに書かれた悪意はもうどうしようもない。読後私はなんともやるせない気持ちになった。ストーリーは読み応え抜群でしかも深い余韻を残す結末でありながらさらに本書がすごいのはミステリの技巧として優れていることだ。いや文学の技巧としても優れているといった方が正しいかもしれない。加賀の弱さも知れて無視できない作品だ。

  • zero1 さん

    どす黒い悪意は誰が誰に向けた?【天網恢恢疎にして漏らさず】ということ。東野は常に挑戦している。自宅で絞殺された作家。100ページ以前に犯人は分かる。だが【何故?】という動機が不明。そこを加賀恭一郎が追及。【人間とは記録する生き物】と桐野夏生は解説で述べている。「アクロイド殺し」のように叙述による【信用できない語り手】なのかと思ったら、その裏にもうひとつの事実が。さらに終盤にはウラのウラが。出版界の裏側も披露。動機の弱さと説明が多いため減点。この事件は苦い教師経験がある加賀にしか解決できない。

  • ehirano1 さん

    本書のような構成は冗長になり難くとっても読み易いものでした。一章が何かを測ったかの如く丁度よい長さであったことにはホントに驚かされました。物語も当然の如く二転三転どころではない凄さでした。いろいろな意味でスゴイ本でした!

  • どんちん さん

    加賀恭一郎シリーズ第4弾!はさておき。…手記、記録…これって、叙述系?苦手なんだなぁ、叙述って。いつもやられてしまうから(笑)今度こそと!と決めて読み始めたが…あれ?中盤で犯人逮捕?確かに犯人は、明らかにノロ君なのだが。早くないか逮捕?どう展開する?と思う暇もなく、一気に引き込まれてしまった。読み終えたときに、まさに、「お見事でした、としかいいようがありません」の加賀刑事の台詞をそのまま作者へ贈りたいと思った。同時にこの「悪意」の意味、久しぶりに考えさせられました。

  • 再び読書 さん

    いきなり犯人の感想からのスタートは反則ではあ〜りませんか?当然何を信じて良いかわからないまま、読み進めていく以外手が有りません。悪意の意味も個人的には消化不良です。面白いには面白いが、何故か・・・納得出来ないものも残ります。結局野々口は一体なんやってん!と少し悪意のスケールの小ささと、こだわりに疑問を禁じ得ない。

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人物・団体紹介

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東野圭吾

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』(文春文庫)で第134

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